第6話
学校への帰り道、私は再度佐伯さんの発言を振り返ってみた。振り返れば振り返るほど『峯岸 妙』という人間との付き合い方に違和感を覚えた。
まず、家の電話番号や住所を知らないなんてことはないはずだ。スマートフォンなどの携帯電話が普及していない時代ならなおのこと住所や電話番号を知っていてもおかしくはない。次に、佐伯さんが推測した『峯岸 妙』の消えた理由。こちらについてもおかしなところがある。彼女がそれだけ絶賛する書道の腕前なのであれば、字を見た時点で気が付くはずで、彼女はその推測に至った理由までは一切開示しなかった。きっと何か彼女にとって都合の悪いことがあったのだろう。
「学校なら何かわかるのかもしれないけれど…」
そう考えて私は学校へ向かうのだが、本当に学校でその情報は見つけられるのだろうか?誰か人伝に聞かないとわからないような内容ではないのだろうか…?更には言ってももう夕暮れ時だ。今から学校へ向かうと校門が閉まるくらいの時間になりかねない。そうなると、満足に調査する時間すらないと思われる。ならば、今日は一度帰宅して、明日学校へ行くのが都合がいい。
何せ今日は疲れた。普段私からこんな風に行動を取ることはない。私はそもそも人と話すのがあまり得意ではないから、鼎や凌斗の力を借りて話をしている。然し今回の件は完全に私一人で行った。柊先生と話すのも、佐伯さんと話すのも、すべて私から行動した。慣れないことをすると疲れるから、私としては今日はもう終わりにしたい。
私は明日の私へと課題を託して、今日は一度帰宅することにした。
「お帰り、お姉ちゃん」
その声に私は少しの安らぎ、安堵を覚えた。ここ2日くらいしっかりと話せていなかったから、久々に声を聴いた気になる。
「ただいま、祈織。今日のお絵描きは楽しかった」
「楽しかったよ!兵藤先輩がね、絵を少し教えてくれたの!」
「そう、彼女は感性豊かだから勉強になるでしょう。よかったわね」
天真爛漫な彼女を見ると少し元気になった。彼女がどのような作品を作っているのか少し気になったが、完成すれば見せてくれるだろう。
鼎には弟がいる。最近は弟さんと祈織の関係に関してあまり聞くことはないが、鼎と祈織の話はよく聞くようになった。ただ、鼎からは祈織の話は聞かない。一度鼎に話をしてみたら秘密とはぐらかされたので、それ以上詰めて聞くことはなかった。きっと、仲がいいんだろう。
「私は疲れたからお風呂に入って寝るわ」
「待って」
彼女に呼び止められ、後ろへ振り返るとあの時見せた得体のしれない闇を湛えた瞳で私に神妙に告げた。
「事実から目を背けちゃだめだよ。お姉ちゃんはいつも仮説で物事を進めるんだから」
私は怖くなって、そうねと適当な返事で逃げるように踵を返した。
私は、暗闇の中で立ち尽くしていた。少しの先も見えない中、私は何もせず、そこで立っていた。
ここはどこなのか、先には何があるのか、私には何もわからなかった。視覚的な情報が断絶された暗黒の中では推測すらまともに立てられない。何もわからないというのは私に異様な恐怖感を与えた。
「いらっしゃいませ」
声と同時に一つの明かり、炎がゆらりと灯って、どこかビンテージさを感じさせる燭台の上に備えられた蝋燭へと明かりが移り、最初の炎はすっと消えていった。その燭台を持つ女性のような容姿の人型は、気色の悪い笑みを湛えたままこちらを凝視している。
「あなたは誰?」
「私は誰でもありません。ただの案内人です」
異形は微動だにせず、表情も変えずわけのわからない回答を返してきた。
ついてきてください、そういって後ろへ振り返り歩みを進めた。そして、距離が開けば当然暗闇が辺りに広がっていく。それに嫌悪感を抱いた私はしぶしぶ異形の後ろへついていくことにした。
暫くついていくと、扉が現れ、そこで足を止めて振り返ってくる。
「この先には幸福があります。幸福とは、人によって変わるものです。あなたにとっての幸福は何ですか?教えてください」
「私にとっての幸福…」
異形からの問いかけに即答ができなかった。幸せとは何なのか、何気ない日常が幸福なのか。いざ言われてみると私には『幸福』というものを体感したことがないからか理解できなかった。だから、答えることができなかった。
幸せが何であるのかすら想像ができず、答えに躊躇っていると異形が口を開いた。
「そうです。あなたの中に『幸福』という概念はありません。それは体感したことがないからではありません。あなたが夢想する幸福が、あなたの生来から持つ性質を満足させることはないのです」
そういうと後ろの扉を開けて、光が目の前を焼くような感覚があり、目を瞑った。
そして、目を開くと凄惨な光景が広がっている。
曇天の空から雨が降り頻る。ここは路地裏で、一人の少女が赤に染まっている。体に巡る命が外へとこぼれ出ているからか、彼女の顔には生気が全くなかった。黒味を帯びた赤が雨に流されるように少しずつ広がっていくと同時に鉄と腐臭が混ざったような匂いが辺りを支配していく。その鮮烈な香りに頭が少しくらくらとし、眩暈にも似た感覚に襲われた。
「どう感じましたか?」
顔色一つ変えずにそんなことを聞いてくる。やはり異形のようだ。人と同じ感性を持っていない。だからこのような光景を見てもなんとも思わないのだ。
「あなたは何も感じないの?」
「ええ、感じません。私はこれを見てもなんとも思いません。ですが、あなたは何か思うところがあるのでは?」
「私は…」
再度見直すと、横たわる女性の髪に付着する赤や、青紫色に変色した唇、血色が悪くなった結果である異様に白い肌、そして、腹部に見られる裂傷から除く臓器。どれ一つとっても世間的に見て醜悪なものだろう。
「醜いわね」
「本当に?本当にそう思っているのですか?この死体に対してあなたは醜いと言うのですね。それは世間一般から見て非常に酷い言葉ですよ」
「そう?みんなそう思うはずよ」
「世間一般からすればこれは酷いという感想こそすれ、醜いなんて言いません。あなたは、自分の心を欺き騙すためにそのような『世間』という言葉を用いてこの光景を認識したのです。あなた自身の指標に基づいてこの景色をもう一度見てください」
────ダメだ、そんなことをしてはならない。それをすると私は私でなくなってしまう。
私は先ほどまで平然と見ていた惨状から途端に目を背けるようになってしまった。私の中にある倫理感が、それ以上の認識を拒否するようになった。
「そう、あなたは見れなくなる。それは何故か?…答えは簡単です。あなたはこの光景を美しいと感じてしまう狂人なのです。なのに、なまじ倫理的な認識を持ってしまっているからそんなふうに怯えてし…」
「違う!」
私は感情的に反論し、私を諭すように耳元で囁く異形を突き飛ばして私は距離を取った。
「違う…私はそんなこと…」
「考えてますよ、ほら」
私のほうへジャックナイフを放り投げてきた。そして、こちらへと近づいてきて、嗤いながら私にとっての禁句を呟いた。
「あなたは異常者なんだから!そうやって私を殺したじゃない!」
「やめて!」
その後には、もう一つの死体、手に残る柔らかな感触、そして得も言えぬ高揚感が残っていた。
「ん…」
目が覚めた。最近の夢は毛色の違うから少し動揺してしまう。私は自分の人間性を決めつけてくるような夢の内容に苛立ちと不快感を覚えていた。ただの夢だと思おうにも内容が内容なので本当にそうなのではないのかという不安感も拭えなくなっていた。
でも、所詮は夢。夢を信じるなんてどうかしてるのだから、気にする必要はない。
そう言い聞かせて私はまた、いつものように自傷に耽った。左手にナイフを当てて血液を流す、既に儀式と化した一連の作業を終えると私は部屋を出て、学校へ行く準備をする。具体的には朝食をとって、服を着替え、中身は大したものを入れていない手持ちの小さなポーチを用意する。ここ最近ずっと学校に行っているからか少しは日差しも慣れてきた。きつい日差しは勘弁だが、時折雲で日差しが弱まると若干気楽になる。
例年であれば、長期休みは基本家から出ることはないので新学期が始まるとその一週間ほどはグロッキーで何もする気が起きないのだが、これであれば次の学期始めは幾分か活力的なものになりそうだ…まぁ、活力的になったところで鼎や凌斗のようにアクティブに動けるようになるわけではないのだが。
「学校に行ってすることは昨日の時点で明確なんだけど…」
問題となるのはその情報が学校に存在するのかという点だ。昨日からずっと考えてはいるがその情報が存在するとは思えない。柊先生や佐伯さんの発言から考えるに本校に在籍していたことは明確だが、卒業したかで言えば定かではない。卒業するまでの中に何かヒントになるような情報があれば話は別なのだが…
頭は下げたくないが、柊先生に聞くのも一つの手だろう。『峯岸 妙』という人物が私の聞いた通りの人間であるのか、昨日聞いた情報が真実なのか、それらを確かめるのなら知っている人に聞くのが一番と言える。
こういう調査をしていると疑心暗鬼になってしまう。見た情報、聞いた情報に正確な根拠がなければ推測に組み込みづらい。正直、今回佐伯さんから聞いた話もどこまでが本当でどこからが嘘なのか全くわからない。それは、見聞きした情報の背後を一切知らないからだ。佐伯さんから聞いた『峯岸 妙』の人物像ですら、主観に塗れたものなのだから、不明点はいくらでも出てくる。
脳内整理をしながら、彼女の発言を反芻して違和感や矛盾点を洗い出すように考えていると、気付けば学校の校門前まで来ていた。
そう、主観と客観というのはここまでの差があるのだ。私は長い時間を考えていたとは考えていない。あくまで頭の中を整理して、可能な範疇で情報の正確性の検証…精査をしていたにすぎない、『気付けば』と感じた通り、その思考時間は体感で僅かなものだった。然し、事実として、客観視すると家から学校までの移動時間全てをその情報精査時間に充てていた。
人の感覚は各々異なる、だから客観視できるように指標を立てる。時間や距離といった定量的な考えというのは差をなくすために、より他者に共有しやすいようにしたものに過ぎない。
今回の佐伯さんの話はあくまで彼女の視点で話が進んでいるから、『峯岸 妙』という人間がどう考えていたのかという点に関して推察できる要素というものが少ないのだ。だから、当時の情報を集めて、どれが本当でどれが嘘なのかを選別していかなければならない。
そうして事実を並べていって、最後に真実が明らかになる。
「私の仮説と、真実が一緒だった場合は少し怖いけれど…」
私の仮説は初めて『助けて』を見たときと比較して具体性を帯びてきた。その理由は調査によってたくさんの証言や事実が判明してきて、それらを踏まえて仮説の更新を続けた結果、私の中で現実的なシナリオが浮かび上がってきた。そのシナリオは最悪を更新し続けている。
「とりあえず、柊先生へ話を聞きに行こう…」
私は一人でボソッと呟いて、校門をくぐった。
「柊先生はいますか?」
進路指導室のドアをノックして中へと入り、目的の人物がいるかどうかを確認する。今の時期にしては珍しく進路指導室には一人も生徒がおらず暇を持て余す柊先生一人のみが部屋にいた。
「いますよ、ここに。昨日の件かな?想像より来るのが早いんだけど…屋上へ行こうか」
えぇ、と小声で答えて私は柊先生とともに屋上へと向かった。
扉が開くといつもの窒息しそうな都会のジャングルに囲まれた景色が見られた。それを見てうれしそうな顔をする柊先生に私はため息をついた。
「一日二日で大きく変わらないでしょう。おもちゃを見る子供のような目はやめてください」
「見た目は変わらなくても、楽しいものは楽しいんだよ…で、要件は?」
「事件に関して、私は一つの仮説を思いつきました。それがあっているかどうかの確認をするために、一点、お伺いしたいことがあります。」
「なるほど、で、そのお伺いしたいことというのは?」
「…『峯岸 妙』さんの現状についてです。色々と調べるよりは、関係者に聞くほうが話が早いでしょう?」
「『峯岸 妙』さんに関して、君は佐伯さんから聞かなかったのかい」
「いえ、聞きました。ですが、私の予想と結末がずれていたので」
「なら、まずは君のいう仮説を聞こうか」
柊先生は訝しむような目でそう質問をしてきた。否、正確には品定めに印象は近かった。
私は少し逡巡した。私は仮説の段階で断定するように人へと説明するのが好きではない。いくらでも可能性が見えているときほどそう感じてしまう。だけど、今は彼へ自分の考えを説明しなければ納得してもらえない上にこれ以上この話が先へと進むことはなくなってしまう。
だから、心を決めて説明することにした。
「では、説明します。まずは結論からいうと私は『峯岸 妙』さんという人間は今はもう故人であると考えています。そして、『助けて』を作成したのは佐伯さんです。補足として、習字担当の東野先生は目的は定かではございませんが、佐伯さんが『助けて』という作品を作ったことも知った上で何故か展示し続けている…どうでしょうか?」
「あぁ、じゃあ続きの説明としてその大筋を外していないという証拠は何か、教えてもらえるかな?」
「…言伝になるので物的証拠まではありませんが、『峯岸 妙』さんが故人であると考える大きな理由は、佐伯さんが連絡を取らないという点です。先生たちが学生だった年代で言えば、携帯も高価だったでしょうし、家の固定電話や住所などを確認して連絡を取り合う…そんな時代だったと考えています」
「そうだね、違いない」
「ですから、佐伯さんが『親友』だったというのなら、それくらい確認して連絡を取ったり、本当に心配なら家まで押しかけるようなことをしてもおかしくはありません。ですが彼女はそれをしなかった。この時点で考えられるのは、佐伯さんにとって『峯岸 妙』さんがさして重要ではなかったのか、または連絡の取れない状況に陥ってしまった…その二択です。そして、私は彼女の説明を聞いて、佐伯さんが『峯岸 妙』さんのことを重要視していないはずはないと思ったので消去法で連絡の取れない状況に陥ったと考え、『峯岸 妙』さんの置かれている状況を鑑みて故人になってしまった、と結論を出しました…暫定ですが」
「そうだね、彼女が峯岸さんのことを重要視していないとは思えないね…反論は後にしようか」
「そうしていただけると…では、続きです。何故、佐伯さんは『助けて』を書き続けるのか?こちらも想像の域を出ていないのですが、恐らく『峯岸 妙』さんに対する後ろめたさがあったのだと思います。それが行動、作品へと昇華されたものが『助けて』であると考えます。そして、それを掲示する場として、書道室が使われたのだと思います」
「そう…じゃあ、一つずつ質問していこう。まず、彼女が故人となった理由に関して、少し弱いと思うんだ。連絡が取れないなんて言うのは、突然の引っ越しでだってあり得ることだよ?」
「そうですね、それも十分にあり得ます。ですが、彼女は酷い虐めを受けていた、そして母子家庭であると佐伯さんから聞いています。それを正だとした場合、彼女の母がどのような仕事をしていたかに依存しますが、簡単に引っ越しを選択できるほどの裕福な家庭であるようには思えません」
「調べていないのによく人の家庭の事情なんてわかるね」
「えぇ、調べていません。ですが、『峯岸 妙は故人である』としたほうが何もかもすんなりと理解できるんです。そして、詳しい背景を教えてもらえないのなら自分で調査するしかありませんが、まず間違いなく卒業アルバムに彼女の名前がないのは確かでしょう。佐伯さんは在学中にある時から一切姿を見なくなったとおっしゃられてたので」
それを聞いた彼は顎に手を置いて、考える素振りをした。恐らくだが、私の発言に対して彼の知っている情報を用いて穴を探しているのだろう。私の発言はすべて仮説だ。根拠や証拠というのはこの後も継続して集めるものだ。だから今の段階では何の信憑性もないが、あり得る可能性の一つに過ぎない。
「そうだね。はっきり言うと彼女の名前や写真が卒業アルバムに存在しない。何故なら彼女は飛び降り自殺をしたからだ」
彼は遠くを見つめながらそう言った。その瞬間で私の仮説の大筋に間違いがないことが確定した。
「彼女は確かに酷い虐めを受けていた。だけど、それ以上に嫌悪感を示すものがあったんだ。それは、習字だ。彼女は素晴らしい作品を作れるほどの技量を備えていた。だけど、彼女自身は習字、正確には書道というものが何よりも嫌いだったんだ」
「それは初耳です。佐伯さんはそのように考えておられなかったので」
「だろうね、佐伯さんは峯岸さんの心中を理解できていなかった。佐伯さんは彼女の作品に対して憧れを抱き、尊敬していたと思う。だけど、峯岸さんはそんなものを求めていなかった。自分にとって苦痛を伴う作業をしていて、それを綺麗だなんだと持て囃されれば誰だってうんざりするだろう?…峯岸さんは、親友の佐伯さんにだけはそんな風に思ってほしくなかった。綺麗だと思ったとしても、持て囃さずに軽く触れるくらいでよかった、そう考えていたんだよ」
柊先生があまりにも『峯岸 妙』という人間の心情を具体的に説明するので、何故だろうと疑問に思った。まるで当人から聞いたような口ぶりだったので、確認することにした。
「柊先生の先ほどの発言、『峯岸 妙』さんから聞いたのですか?」
「そうだよ、彼女本人から聞いた。彼女がとても苦しそうだったから、僕が悩みを聞いてたんだ。その時に吐露した心情がさっきのものだ」
「なるほど…つまり、自分の親友が自分のことを思いやる言動をせず、自分の作品にばかり執着するようになったことが何より彼女を追いこんだということですか?」
彼は頷き、そして付け加えた。
「彼女は佐伯さんが思うほど強い人間じゃない。繊細でか弱い、普通の女性だった。虐めだって相当彼女の精神を疲弊させていたはずだ。それでも頑張って学校に来て笑顔を浮かべられたのは、佐伯さんの存在あってこそだったんだよ」
柊先生は胸元からよくある手帳型のノートを取り出して、私へ渡してきた。そして、真剣なまなざしで私に伝えた。
「このノートは彼女が僕に託した日記だ。本人からは佐伯さんに渡してほしい、もう遅いけれど、理解してほしいからと僕に託した。その理由は、佐伯さんが峯岸さんのことを意図的に避けるようになったからで、その時には彼女は佐伯さんに声をかけてこれを渡すことはできないくらい疲れていたんだ。僕の知っている情報はここまでだから、これをどうするかは白夜さんに任せるよ」
ノートを私は受け取って、思い出したように彼は言葉を付け加えた。
「今回の件、白夜さんの仮説は間違えていないと思う。大筋は外していないと僕も思うから、そのまま真実を明らかにして僕に教えてほしいな」
「…わかりました」
彼のいう『真実』の意味合いを把握して私は一足先に屋上から校舎内へ戻った。
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