第7R ステップ

──『こんな逸材、こんな田舎に置いて帰れるかよ!なにがなんでも美浦トレセンまで連れてくね!』


「美浦、美浦かあ、そうだよなあ…………」

「ぶひん?」

「中央で走らせたい、とは言ったけど、さあ……」


ぜいたくな悩みだ、と思った。ところかまわず吐き出されるため息につられ、心配そうなヨサリオーロが彰に顔を寄せてきた。


驚きの再会を果たしてから、また数日が経つ。空太は須和牧場で夜を明かすと、朝一番の新幹線で関東へと帰って行った。曰く、「親父にサボりがバレたら、俺まで馬と一緒に調教される」とのことで、今は彼が人間的な扱いをされていることを祈るばかりである。


『──組合馬主だ。三人以上集まれば複数人で馬主になれる。そのうえ、軽種馬生産者なら650万の所得があればいい』

『それ、残り二人はどうするのさ!』

『任せとけ。この俺が考えなしなわけないだろう?お前は精々、最後に走らせる地方のレース選びでもしとけよな!』


見送り直前、ヨサリオーロに蹴られそうになりながらもそう言い切った空太の顔は、どこまでも晴れやかなものであった。


「……よく考えたら、工藤先生にも、弥助さんにも、熊谷ジョッキーにも悪いよな。何も相談せずこんなことを悩んでるだなんて」

「ぶぶぶぶ……」


近付いたヨサリオーロが、しびれを切らしたか彰の頬を唇の先で軽く食んでくる。逸らしていた視線を向けると、二色のつぶらな瞳がぱあっと明るく輝いた。


「ひん!」

「うぬぼれだとは分かっていても、お前俺の事好きよなあ」

「ぶひひんっ」

「あー、こりゃかわいいわ。手放せるわけがない。俺が牝馬だったらお前と結婚してた」

「ひん!?」


「……なぁにやってんだ彰ちゃん」


そこにいたのは工藤調教師だった。それもそのはず、ヨサリオーロは今工藤厩舎へいつもの通り調教通いを再開したのである。


後から手を振って駆けてくる弥助の姿も見えた。やんわりと見える笑顔に少しほっとする。どうやら喧嘩は長引かなかったようである。跳ねる弥助の髪を見て目を光らせたヨサリオーロの手綱を、彰はしっかり両手で固定した。


「おはようございます、今日も宜しくお願いします」

「おう、よろしく。……なあ。ところで、の話なんだが」


工藤は少しばかり言葉をもたつかせた。息子の弥助ともちらりと視線を交わしている。手綱を握る指先に、思わず力が入った。


「移籍のお話ですか」


その言葉に、工藤の肩は小さく揺れた。弥助も口を閉じて視線を逸らす。少しばかりの沈黙が長く感じたのは、聞こえる鳥のさえずりや風の音が、あまりにものどかで今の状況とそぐわないからであろうか。

しかし、暫しの時間が経った後。工藤はぎゅっと額に力を入れた後、「そうだ」と返事を口にした。


調教師である工藤の手腕は、附田競馬だけではなく幅広い関係者たちからも認められている。「中央でも彼ならやっていける」、そう言われても、工藤は附田競馬で競走馬の調教を続けていた。

地元である附田で、競馬の復興を。過去の賑わいを。そして、競馬の楽しさを知ってもらいたい。そんな一心で仕事をしてきた。

しかし、いくら地方競馬に復興を、とそう願ったところで限度があった。騎手、馬主共に参加賞金が中央と比較しても、かなり低めに設定されていること。また、主なコースはダートに限られており、それに適性のない馬は苦しい思いをすること。それを理解していた工藤は、素質ある競走馬をいくつか中央へと送り出していたことがあった。

大々的に知らせてはないものの、その馬が中央でも活躍を遂げれば話はすぐに広がる。

知っていてもしょうがないか──と、工藤はそっと一人目を閉じた。しかし、それを良しとしなかったのは息子の弥助である。工藤と彰の間に立つと、まっすぐな目で相手を見つめ返した。


「須和オーナー、ヨサリオーロはすごいです。……本当にすごい馬です。まだ、二歳とは思えないくらい。きっとこのまま地方でも活躍して、名を上げて……そういうこともできます。でも、やっぱり……」

「大丈夫、分かってます。ヨサリは芝で、長距離を走る馬だって」


心配しないで、と言うために眉を下げて笑ってみせる。弥助は目を見開いた。それはすなわち、地方馬主の資格しか持ち合わせていない彰が、ヨサリオーロを中央競馬への移籍を認めた、ということに他ならないからだ。ヨサリオーロを手放したっていいと、そういった意味になるからである。


「で、でも須和オーナー!そうなると、オーナーが」

「うん、そのことなんだけど……」


そう話を切り出そうとして、隣にいたヨサリオーロがふと顔を動かした。


「……ひん」


切なげな鳴き声。ヨサリオーロの視線を辿ると、そこにはラフな格好で立ちすくんだ熊谷の姿があった。息子の智幸も一緒のようで、気まずい表情で彰と熊谷を見比べている。


「須和オーナー、今の話……マジ?」


へらっと困ったように笑った熊谷は、感情が乗りきっていない声で、そう訊ねた。冗談であってほしいという意味にも捉えられた。どことなくつかみどころのない飄々とした騎手であったが、自身のお手馬が中央競馬に移籍することに、大きなショックを受けていることだけは明らかであった。


「……本当、です」


彰は時間をかけて、ようやくそう答えることが出来た。熊谷にも工藤にも悪いと思う気持ちは少なからずあったが、なによりもヨサリオーロにのびのびと走ってほしい。そう思えば答えは口からすっと出てくれたのだった。


「別に止めやしないさ。僕にはその資格も、なにもないからね」


おどけた様子で肩をすくめる熊谷。額にはしわが寄っていたが、口元には笑みが浮かんでいる。それでも、隠し切れない寂しさが熊谷の双眸に映り込み、光っているように思えた。

彰は思わず一人唇を噛み締めた。ヨサリオーロ号の所有権は確かに彰のものだったが、ヨサリオーロはでもあったからだ。


「いつ頃から?」

「なるべく、早くに」

「……クラシックに行くのか?」


疑うような、確かめるような。か細い熊谷の声に、彰は今度こそ迷いなく頷いた。


「はい──日本優駿ダービーへ」


ダービー。日本優駿。その言葉に誰もが目を見開き、息をのんだ。それは、日本の競馬に関わるすべての関係者ホースマンが憧れ夢見てきた──最高峰の舞台であったからだ。


「熊谷騎手も、ダービージョッキーでしたよね」


地方に来る前。まだ中央競馬で騎手として活躍していた頃、熊谷弘成はたったダービージョッキーの栄光を手にした。たくさんの歓声と、称賛と、感動をその身に受けたのだ。その馬は以降活躍はできなかったが、種牡馬としての功績はそれなりだった。

熊谷は静かに頷いた。それを認めた彰は、どこまでもまっすぐな視線で彼を射抜いた。


「ヨサリオーロは、どうですか」


端的な問いであった。ヨサリオーロという馬は、約七千頭にもなる競走馬たちの頂点に立てるのか。そう訊ねているのである。

熊谷はぐっと自身の瞼を閉じ、歯を食いしばった。歯茎から血が滲みだすが、それにも構うことなく唾を飛ばした。目に光が宿る。それは、いつからか燻り始めていた彼自身の、情熱の焔の輝きに違いなかった。


「──なれるともッ!!」


「そうさ、なれるとも!」と。そう続けたのは工藤だった。弥助も「ヨサリオーロなら!」と声を上げた。ずっと見ていただけの智幸も、深く頷いた。


地方から、頂点へ。あのオグリキャップですら成し得なかった偉業を、このヨサリオーロ号で。

葦毛とは真反対の、淡く青みがかった黒一色の馬体が、優駿の舞台を駆ける。

須和牧場の、工藤厩舎の、熊谷騎手の。附田のすべての夢と希望を賭けて。


「ここを出ていくからには、絶対に勝ってこい!クラシックを勝たなきゃここには一歩も踏み入らせねえ!」

「はいっ……!絶対に……勝たせます!」

「ヨサリィ!」


名を呼ばれ、その競走馬は顔を上げた。偶然だったかもわからないが、熱を持った涙を流す工藤と熊谷をじっと見つめていた。


「……どうか、無事に。走り切れ」

「勝てよ、ヨサリオーロ号。お前は俺が乗ってきた中で、一番最高の馬だぜ。自信持て」


馬に話しかけるだなんて、と思うだろうか。意思疎通が出来るわけがない、と言われるだろうか。そんなことは、今までの人生ほとんどを競走馬に費やしてきた彼らが一番知っていることだ。

それでも、目の前の黒い馬は黙って、じっと耳を二人に傾けていた。一人は何よりも彼自身の無事を祈り、もう片方は精いっぱいの愛情と、あふれんばかりの期待を込めた。


「…………ぷるる」


一歩、二歩、そして三歩。こつんと蹄鉄を鳴らしながら、ヨサリオーロ号は二人に近付いた。零れた涙をそっと桃色の舌先で拭うと、きゅっと目を瞑って鼻を鳴らす。涙がしょっぱく感じたのか、それとも言葉の意味を理解しようとしたのか。ヨサリオーロは尾を高く上げ、ぶんぶんと首を縦に振った。


「ひん!」


任せとけ、と。そう言っているかのようだった。




どこかしんみりした空気の中、工藤は隣にいた熊谷の背を叩いた。パンッという軽い音が響いた瞬間、熊谷はぴんと背筋を伸ばし、奇妙なうめき声を上げる。


「っだァ!?」

「……こういう雰囲気は苦手だ。切り替えよう」

「だとしてもセンセイ!?僕の背中叩く必要はあったかねぇ!?」


涙目のまま憤慨されるが、工藤はつんと視線を逸らして素知らぬふりをしてみせた。


「ところで、ヨサリちゃんの所有権はどうなるんだ?」

「あ、それ俺も気になってました」


弥助がぱっと手を挙げる。工藤に問われ、彰は叩かれた音に驚いたヨサリオーロを撫でながら、答えた。


「個人馬主になるには、所得があまりにも足りないので……複数で所有しようと」

「へええ、組合馬主ってことですか?」


それに相槌と、肯定の意を兼ねて頷いた。弥助はほっとしたような表情で、「離ればなれにならなくて、よかったですねぇ」とぽっつり呟く。そしてその言葉に一番驚いたのは、何故か隣で草を食んでいたヨサリオーロであった。ちぎったオオバコの葉がぱらりと口元から落ちて、より一層漂う悲壮感が増している。


「今のところ無敗だし、この見目の良さだし、売買契約取り付けるならそれなりの値段で売れたろうしなあ」

「ひんっ!?」

「というか譲ってくれっていう人、附田でもいそうですけどね」

「ぶひん!?」

「ああ、いましたね。新馬戦からちらほらと」

「きゅいーん!?」


記憶をたどりながら彰が答えると、ヨサリオーロはひんひん鳴きながら首元に縋りついた。その場にいた皆、その様子を見て苦笑いをこぼす。

この馬、完全に人の言葉を理解している。そう思わざるを得ない、あからさまな駄々をこねていたからであった。しかし、首で巻き付かれた当の本人は楽しそうに、小さな女の子のようにくすくすと笑っていた。


「でも、譲るわけないじゃないですか」


ぴた、とヨサリオーロの鳴き声が止まる。黒く長いたてがみを、指先でわしゃわしゃと撫でまわした。山ブドウのような、つるっとした瞳と目が合う。


「命よりも大事な一人息子ですからね」

「ひん……」


「……いや、何を見せられてるんだ?僕たちは」


先ほどよりも優しく、それでいて力強く彰に寄り添うヨサリオーロ。それを眺めた熊谷がしらけた目線を投げかけた。ふうっ、と工藤は深く息を吐いて腕を組んでいる。


「……微笑ましいな」

「いいやセンセイ、あの二人組に甘くない?」

「俺もあんな感じで甘えられてみたかったな」

「おいこら弥助くん、君もか」


工藤はガタイの良さから馬におびえられ、弥助は自身の雰囲気から馬に舐められる。そんな二人が羨ましげにその場を眺めるのは致し方ないことでもあったのだが、熊谷はついつい強かに言葉を付け加えた。そして、飽きれと諦めを半分ずつ携えて話を進めることにした。


「それで、次走は?附田でのラストラン、決めてるのかい」

「……それ、なんですが」


きっ、と彰は細い眉をつり上げた。しかし、脇ではヨサリオーロが変わらず撫でてもらおうと健闘しているところで、いまいち雰囲気が締まるようなことはなかったのだが。


「今後のことも合わせて考えました。中央移籍後には、スムーズにオープン戦へ挑めるようにしておきたいんです」

「…………おいおい、まさか」

「ええ。無謀だと思われるかもしれません。ですが、できると信じています」


すうっ、と彰は息を吸った。目を瞑っていたヨサリオーロがぱちりと瞼を開け、首をもとの位置に戻す。口元をぐっと引き上げるその顔が、どこか笑っているようにも見えた。


「ジュニアカップに出走させたいと思っています」


ひん!と小さくヨサリオーロが嘶く。

腕を組んでいた工藤は、一瞬苦虫を噛み潰したかのような表情をしてみせた。弥助はビー玉のように目をまん丸くさせているし、熊谷はおかしそうにぴゅうっと口笛を吹いていた。状況を知らない智幸は、「やっぱり出るんすね、ジュニアカップ!」と喜びの声を上げている。彰はこくりと首を縦に振って、意志の強さを示した。


「がめついようですが、賞金目当ての部分もあります。功績もそうですが、やはり獲得賞金が一定以上ないと、クラシックへの参加もできない」

「だとしても無理だ。千六はヨサリちゃんにとって短すぎる」


やはり調教師である工藤は、ジュニアカップの出走に反対のようである。デビューから二千メートル以上の距離でしか出走していない、という事実もあった。そしてなにより、調教師として素直に頷けない理由もあった。


「……何が怖いって、この馬は人間を信用しきってるっていうところだ」


近くにいた智幸が首を傾げる。信用することの何がいけないのだろう、と考えたからだ。

一瞬の迷いが命運を分ける競馬にとって、指示を出す騎手と競走馬の信頼関係というものは、著しく結果として現れる。折り合いがつかずに勢いそのままハナを切ってしまい、スタミナを切らしてしまう。そんな物悲しい結果もよく見かけられるものだ。

しかし、工藤はしかめっ面をして言葉を続けた。


「いいか智幸、よく覚えておけ。この馬は賢いが、とんでもなく馬鹿だ」


突如名指しをされて、びくりと肩が震えた智幸。そして、ぎん!とヨサリオーロの目が細くなる。絞られた耳を撫で宥めていると、工藤は一人頭を押さえていた。


「とんだ馬鹿だ。普通の馬は自分の身体を第一に動くから、一定以上の指示には従わない。どれだけ鞭を叩いても、自分の脚がもつれるまで走るわけじゃあないんだ。……だがこいつはどうだ、一度鞭を入れたらどこまでも、どこまでも速くなり続ける」

「じゃあ、センセイは」

「嗚呼そうだ、俺でさえヨサリオーロの限界を知らねえんだよ!ぶっ壊れるまで走りそうで怖かったんだ!」


二千メートル。中距離としては最短となるものの、まだ身体が出来上がり切っていない二歳馬にとってはかなりの距離である。だからこそ、ゆったりとしたレース展開になることも多く、スパートのタイミングを遅くすることも可能であった。

ところが千六百メートルならばどうか。距離が短くなるにつれ、全体的な速度とスパートのタイミングは上がる。

──速くなりすぎることを恐れたのは、今まで調教師として活躍してきた人生の中で、初めての経験であった。


そんな工藤の肩を、ふと誰かが優しく叩く。隣で話を聞いていた熊谷であった。


「……確かに、ヨサリくんはちょっとばかしお馬鹿で単純だけど」

「ぶいいいん!」


耐え切れず、ヨサリオーロは二人へと突っ込もうとする。慌てて手綱を引き寄せると、会話する二人を鼻息荒く睨みつけていた。今にも立ち上がりそうな雰囲気だったので、彰は急ぎ頭を抱きかかえる。ついでに、耳をぱたっと倒して話が聞こえないようにしてやった。


「…………確かに馬鹿だけどよ」

「ええっ!二回言った!?」

「でもよ、それをなんとかするのが僕たちの仕事なんじゃねえのか?」


騎手である熊谷は、そう言い切ってみせた。


「人間を信用してる?歯止めが利かない?──結構!なら、僕たちもこいつを信じて走らせてやろうじゃねえか!」


ぐっと手を握ると、グローブが鈍く音を立てた。熊谷の目に涙はなかった。あるのはただ、まばゆいばかりの競馬への熱意と、ヨサリオーロ号への信・頼・であった。


「須和オーナー、あのほら、菊花賞馬のビワハヤヒデ!あれのデビュー戦って何メートルだか覚えてる?」

「…………確か、千六です」

「いいね。じゃあ、あのライスシャワーのデビュー戦は?」

「新潟の、芝千メートル」

「血統だけ見りゃ長距離適性あるだろうなあ。でもよ、強え馬はそれ強いだけでいいのよ」


熊谷は白い歯を見せて笑っていた。そしてヨサリオーロは「強い」という単語が聞こえでもしたのか、耳を押さえられながらも少し自慢げに鼻を鳴らしてみせたのだった。



みちのく新報 スポーツ面コラム:【今週の附田競馬】 著者:寺田修一


──次の日曜日には、附田競馬の重賞競走「附田ジュニアカップ」が開催。天候がこのまま保てば良馬場での発走になるとのこと。


今年は非常に期待度の高い、未来の優駿たちが集うこととなった。特にその中でも注目したいのが、JBCクラシックの覇者・ユナイテッドオンを父に持つアルファフレイバー号だ。母父クロフネという血統も背中を押し、無敗でこのジュニアカップに挑む。どこまでも伸びる大逃げがこの大舞台でも通用するのか、楽しみにしたい。

また、対抗馬も非常に悩んだものの、私は工藤厩舎所属のヨサリオーロ号を推したい。

血統こそ芝寄りであるものの、その末脚の切れ味は御墨付き。前走は5馬身差をつけての圧勝。こちらもまた未来の優駿に他ならない。

アルファフレイバー号が逃げ切るか、ヨサリオーロ号が差すか。それとも他の強豪が嵐を起こすか。

非常に楽しみな一戦となること間違いなし。


【ズバリ!寺田の大本命印◎】

やはり血統的にもダート・マイル適性の高いアルファフレイバーを軸に考えたいところ。ヨサリオーロ号は今まで2000mでしか出走記録がないため、若干の距離不安があるか。3戦2勝のスパイシーネット号や、軽ハンデの斤量を活かしたレッドオレンジミニ号も視野に入れておきたい。


アルファフレイバー(牡2/逃)◎

ヨサリオーロ(牡2/追)   〇

スパイシーネット(牡2/差) △

レッドオレンジミニ(牝2/先)☆

サルサニードル(牡2/差)  注


※馬券は20歳になってから ほどよく楽しむ大人の遊び!本予想も当たるも八卦、当たらぬも八卦でございます。

(著者:寺田修一)


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