第8話~ボス、瞬殺!!~

初心者用の魔銃の消費MPを変更しました。あれは流石に多すぎました。


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 次の日、俺は朝からログインする。え?学校?そんなもん株で不労所得している俺にとっては要らないもんだよ。


「さて、今日は最低でも一つは手に入れたいな」


アサルトの固定ダメージで・・・・やべぇー、夢が広がる。


「では早速行きますか」


 そうして、俺は地下道を歩き始めた。


 ・・・・と意気込んだものの


「全然落ちない・・・」


 ログインしてから5時間(ゲーム内)は経過したが一向に落ちる気配がない。


「てか、アサルトスケルトンはいるけど他の銃を持ったスケルトンはいないのか」


 いくら探し回っても見当たらない。


「仕方ない、アサルトだけでも手に入れ、がはっ!!」


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『MP行動爆増』が発動しました。HP1で生き残ります


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 急に胸から激しい痛みが来て、HPが0になったが『MP行動爆増』でどうにか生き残れた。


「くそっ、一体誰が・・・・って居たーーーーー!!!!」


 俺が後ろを振り向くといつものスケルトンだったが、その手に持っていたのは、明らかに普通のライフルよりも銃身が長かった。


「狙撃銃!!やっぱりあった!!って、がはっ!」


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『MP行動爆増』が発動しました。HP1で生き残ります


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 お目当ての物を見つけた俺は興奮していて、また撃たれてしまった。


「やられっぱなしでいられるかよ!」


 俺は構えを取り、やつの頭に三発食らわす。



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スナイパースケルトンを倒しました。

隠しドロップ『M40A5』を獲得しました。


PL;ベレッタのレベルが16に上がりました。


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「よ、よっしゃーーーーーー!!!!!」


 ついに、ついに、ついに手に入れた!!狙撃銃!!これで陰キャ戦法が出来る!!


「せ、性能は」


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[武器;魔銃]M40A5(高倍率スコープ付き)  レア度;B 品質;良

固定ダメージ;800

消費MP;400


固有スキル;『狙撃』


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 つ、つえーーー、流石は狙撃銃。固定ダメージが大きすぎる。でもさすがにMPも結構食うな。俺はスキルのお陰で200で撃てるから、最高で13発も撃てるのか。


「てか、なんだこれ?固有スキル?」


 『狙撃』・・・相手がこちらに気づいていない場合で頭部に当たった時のダメージが5倍になる。


「え~と、元のダメージが800で五倍だから・・・4000!!??いや待て、スキル『ヘットショット』と『狙い撃ち』、『射貫く者』で2倍と1.5倍、1.5倍だから・・・・

18000!!!」


 これ、耐えれるやついるか?防御貫通の固定ダメージが18000だぞ。現状これを耐える事が出来ないだろうな。固定ダメージを減らすスキルがあると分からんが、


「ともあれ、次はアサルトだな。この調子で頑張って行くか」


 また、俺はアサルトを手に入れるため歩き出す。


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5時間後


「よし、撃ち終わったな。」


 スケルトンのMP切れを確認してから、頭に撃ちこんだ。


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アサルトスケルトンを倒しました。

条件を満たしました。武器『M4カービン』を手に入れました


PL;ベレッタのレベルが17に上がりました。

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「ついに出たぞ。苦節約10時間、長かった。・・・うん?条件?」


 そんなのがあったのか、道理でないわけだ。


「性能わっと」


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[武器;魔銃]M4カービン レア度;A 品質;普

固定ダメージ;100

消費MP;100


固有スキル;『量産』


入手条件;???にいるスケルトンを全種倒す。

     MP;1000を超えている。

     

     これを達成したことで超低確率で出てくる。


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「なるほど、道理で出ないわけだ。しかもこいつも固有スキルがついているのか」


 『量産』・・・・・自身の後ろに最大15個まで展開する。一斉に撃ってもMPの消費は一発と変わらない。

消費MP;2000



「うわ~、これ俺に絶対持たせたらあかんやつやん。」


 俺が使うとMP1000で発動できて、その状態でも1800はあるから一発MP50で撃ててダメージは俺が持っているのも合わせて16倍だから・・・1600ダメージが36回出てくる。


「はははははははははははははははは・・・・」


 頭がおかしくなった。


・・・


「ははははは、、、は!」


 あれ?今さっきまで何やってた?


「う~ん、思い出せん。まぁ、目的のM4も手に入れたし、色んな所に行って見つけたボス部屋らしき所まで行くか」


 装備をM4カービンに変え、来た道を戻った。


・・・・


「もどって来れた。」


 目の前にはでっかい扉があった。

 アサルト欲しさにスルーしたが目的も達成したし、もうここに用はない。


「では、開けますか。」


 そして、俺は扉を開けた。


『ほう、ようやく来たか。冒険者よ』


 開けると至る所にあるろうそくのお陰で明るい部屋にだった。そして、中央には大きな盾といびつな形をした剣を持った。おっきいスケルトンがいた。


「え~とあなたは?」


『私はこのダンジョンの主である、ダークナイトデビルスケルトンである。かつては今なき国のお』


「ねー、その話長くなる?」


『うるさい小娘だな!今、語っているところだろうが!』


 あ、これめんどくさい奴だ。俺は基本、長くて面白くない話は嫌いなタイプだ。だから、こういう話は嫌いだ。


「もう、撃っちゃうよ?」


『えーい!うるさい!!最後まで聞k』


「めんどくさいな。『量産』!!」


 俺がスキル名を言うと後ろから魔法陣が現れ、15個のM4が出てくる。


「もくひょう!!やつのがんめん!!はっぽうようい!!」


なぜか、元々のロリ声がもっと幼くなった気がしたが、今はそんなどうでもいい。


『ちょっおま』


 奴は急いで盾を構えようとするがもう遅い!!


「うてーーー!!」


 そして、奴の顔面に一斉に銃弾が飛ぶ。


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ユニークダンジョンボス『ダークナイトデビルスケルトン』を倒しました。


PL;ベレッタのレベルが20に上がりました。


スキル『体幹強化』がレベルMAXになりました。


条件を達成しました。スキル『体幹強化』が『反動軽減・極』に進化しました。


ジョブスキル;『MP削減』を取得しました。


ジョブスキル『MP削減』がエクストラスキル『MP行動爆増』に統合されました。それにより、エクストラスキル『MP行動爆増・増』に強化されました。


ユニークダンジョンボス『ダークナイトデビルスケルトン』初討伐により、

エクストラスキル『怨霊変換』を習得しました。


初討伐により、ユニーク装備[アクセサリー]『生気の転暴魔』を手に入れました。


ソロ初討伐により、ユニーク装備シリーズ『悪神魔な乙女』を手に入れました。


ユニーク称号『慈悲が無き』を取得しました。


ユニーク称号『魔力大暴走』を獲得しました。



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ベレッタちゃん最強伝説スタート!!










 


 

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