第6話 木曜日のシャビシャビ
天気予報どおり雪が降ってきた。
風が強いから横に吹き荒れている。
雪は傘をささない人の髪やフード、コートにも積もる。
今日の雪は日中降り、夜にはやんでしまうらしい。
急ぎ用事を済ませたら、みぞれほどではないが、シャビシャビッとしていた。
寒いから、もう地面があちこち凍ってきている。
雪の日の外出は久しぶり。
バルコニーから見ている時は、綺麗だなぁ、なんて手をのばしたりする。けれど、外出中は滑らないように気をつけていたりと余裕がなく、帰ってきたあとはへとへとだったり。
たまの雪だからいいけど、毎日だと厳しいな。
寒い地方には住めないなぁ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます