掘り下げ、仕事編一
『今日は自分がやりたいことについて、もう少し掘り下げて考えてみよう』
仕事編。
「まず、自分の好きなことであるということ」
『どうして?』
「そもそも、私が『仕事』や『労働』と感じて働くことが好きじゃないです。自分の好きなことを自分の意思で、それが結果として仕事であったとしても、仕事であると感じないこと。これこそが本当の意味で『好きな仕事』だと思うんです。楽だから好きだとか、大金が稼げるから好きだとか。それって仕事が好きなんじゃなくて、仕事によって得られるサブの部分が好きなのであって、仕事自体が好きなわけじゃないんじゃないかと思って。だから私は、時間を忘れるくらいにのめり込めるような、時間や体力が許す限り延々と続けられることを仕事にします」
『例えば?』
「例えば、前にも書いたかもしれないけど、物語を創造して執筆することが好きです。小説も作詞もそういう類のものですね。あとは、誰かにアドバイスを出すような、支えとなるような思考を持つ時間も好きです。友達や後輩や保護者の悩みを聞いて、少しでもヒントを出せたら心が満たされます。あとは、文房具とかマスキングテープを買い集めて、使ってみた使用感を自分なりにチェックしたり、日記帳をデコレーションしたりしています。まぁ、これに関しては何の役に立つかはわかりませんが。他にも、私がまだ出会っていない私の特技があるかもしれないので、様々なことにチャレンジして獲得していこうと思います」
明日は仕事編その二。
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