応援コメント

2冊目 お菓子の家」への応援コメント

  • 自主企画「第1話を称える本棚」から拝読させていただきました。
    「来館者」について性別など多くを語らないことで読み手の意識と来館者の意識をシンクロさせる技法には学ばせていただきました。何故この図書館が来館者に様々な人生を見せるのか、その理由が気になり第1話で感想を書かせていただくつもりが気が付けばここまで読み進めておりました。
    遺された者に憶測を残す死に独特の読後感を体験させていただき、読書の楽しさを再認識させていただきました。
    この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を心より祈念申し上げております。

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます。正直な事を言えば、書いている自分でも時々来館者や各憶本の主人公と意識がリンクしてしまう事があるような作品だったので、同じように感じて読んで頂けたのは本当に嬉しいです。
    この後も300を超える様々な人生があり、ハッピーエンドもあればバッドエンドもありますので、もし良ければ暇な時間にでも読んでみて頂ければ幸いです。

  • レンガがどこから来たのか?残された謎が印象的です。論理的真相があるのか?はたまた元ネタのお菓子の家の魔女のせいか?とても気になりました。

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます。
    基本的に謎が残る終わり方をした話については、明確な答えを出さずに読者さんの想像にお任せする形なので、論理的真相があるかお菓子の家の魔女の仕業か、それはご想像にお任せします。
    読んで頂き本当にありがとうございました。