第14話:明菱対明進
二回戦、明菱対明進のノーシード同士の対決。
決して注目されるような組み合わせではない。本来であればどっちが勝っても次のシード校相手に負けるだけ、大局的には何ら作用しない二組であるはず。
だが、会場の視線は嫌でも集まる。
星宮那由多に唯一、噛みつき続けたかつての二番手。地区さえ違えば一番に成れた器量でありながら、世代最強の壁に弾かれ、心が折れてしまった。
名刀『吉光』、触れるモノ全てを断ち切る切れ味のドライブ使い、鶴来美里。
「……本当に復活したんだな、美里」
当然の如くシングルス1。明進の一年生エース。
「なるほど。素晴らしい雰囲気ですね。さて、誰が行きますか? 素人の私でもわかります。あの子は別格なのでしょう。間違いなく、勝てません」
黒峰は全く別の競技ではあるが元全国区の選手であった。何となく理解できてしまうのだ。見ただけで強い選手が。どうしようもないほどの、差が。
誰も負けたがる者などいないだろう。
皆の様子を見て、光は静かに手を上げようとした。
「じゃあ小春がやる!」
あっさりと、誰よりも先んじて香月小春が手を上げた。どう考えているのかは分からない。それでも迷うことなく彼女は手を上げたのだ。
「だ、駄目よ。小春は一番強いんだから、別の子に当てないと」
沙紀が抗弁するも小春に譲る気は見えない。
「やりたいなら、やってみた方が良いと思います。やってみたいんだろ?」
「うん! さっすがコーチ。小春のことわかってるぅ」
「あはは、全然わかってないけどね。まあでも心意気は買うよ。神崎先輩、僕さっきの試合見てきたんですけど、他の選手も強いです。それに言うほど、小春と皆に差はありません。小細工よりも、やりたいかやりたくないか、だと思います」
前向きにぶつかっていけるのは小春だけだろう。他の皆は委縮してしまっている。ならば意義があるのは、小春だけと言える。
「思いっきりやってこい、香月」
「見ててねコーチ。小春、頑張るから!」
シングルス1、香月小春対鶴来美里。下馬評は、零対十ほど圧倒的開きがある。
それでも彼女は、立ち向かう。
「クラブの子たちに聞いたよ、随分強くなったんだって?」
「うん。コーチのおかげで」
「そっか、あいつちゃんとコーチやってるんだね。ありがと、香月ちゃん。あいつはあんたたちじゃないと引き戻せなかった。だから、ありがとう」
「……ぬぬ」
握手すると、圧が変わる。
「そしてごめんね。私、手加減苦手なの」
香月小春は人生で初めての経験をしていた。息が出来ないほどのプレッシャー。目の前に立たれるだけで怖気が奔る。怖く、高い、絶壁がそびえる。
「小春が、なんばーわん!」
逆風の中、それでも小春は闘志をむき出しに攻め立てる。
前陣速攻、風が吹――
「士ッ!」
一刀両断。最高の形で決まったカウンターを、最高を超えたカウンターで返される。点数以上に相手の心を折る、切れ味。
鶴来美里、名刀『吉光』の華麗なる一太刀。
「く、そ」
鋭いドライブ。目では見えているのに、届かない。一歩が遠い。前にいるのに、花音の強いドライブだって前で捌いてきたのに、手が、伸びない。
風が断ち切られる。絶壁の前に、風は通り抜けられない。
「小春、は」
たった二か月、されど二か月、死に物狂いで積み上げたすべてが吹き飛ぶ。
分かっていたことであった。それでも挑戦した。
そして――
「マッチ、トゥ、鶴来選手!」
何一つ出来ず、香月小春は敗れる。手も足も出なかった。何から何まで違い過ぎた。悔しがる隙すら与えぬほど、徹底した勝利への執念。
「シャラァ!」
例え圧勝でも鶴来美里は吼える。一勝の重みを彼女は知るから。
「鶴来強し!」
龍星館の面々も団体戦はともかく、個人戦で当たる可能性のある強者の様子見としてレギュラー全員が見つめていた。
そして、鶴来美里もまたギラギラした眼で観客席の那由多を睨みつける。
「まだ足りないよ、美里」
リベンジャーは熱く刃を研ぎ続けていた。天に輝く星を断つために。
小春にかける言葉が見つからない、明菱の面々。もしかして、の介在する余地がないほどの差を見せつけられた。絶対的な戦力差である。
「次鋒、佐村さん。お願いします」
そんな状況下、こうなるのが分かっていたかのように佐村光が前に進む。
「何とか食らいついてくるね!」
可愛らしいガッツポーズをして、光は戦場に向かう。
「頑張ってください! 佐村先輩!」
対戦相手にも、観客席にも聞こえるような声で湊は背中を押した。
「あれ、湊君やん。へえ、あんな応援する子やったっけ?」
校則の緩い龍星館の中でもひと際奇抜な髪色の女性が嗤う。
視線の先にはそれにむっとした様子の可愛い後輩の姿があった。
「油断するなよ、谷崎!」
元プロ選手、スウェーデンのリーグで活躍した異色の女子選手であり、引退しコーチ業を経て昨年度から教員として明進高校に赴任。卓球部顧問となり、彼女の伝手で公立ながらそれなりの選手が集まり、今後が期待されているチームである。
「はい!」
そんな彼女が一年みっちり鍛えた三年生の選手。
基礎をきっちり叩き込まれ、あらゆる選手が来ても対応する力を持っている。明進卓球部の主将谷崎。対するは同じく主将の佐村光。
鶴来美里が終われば注目は薄れる。龍星館の面々もすでに視線を別に移している者も多くなっていた。実際に、谷崎のサーブ、それをレシーブする姿を見て、至極普通だな、という感想になったのも仕方ない。
だが――
「……この子のサーブ、少しやり辛い」
少し、ほんの少しずつ――
「少し、少しだけ、なのに!」
視線が、集う。ネットに刺さる球、ほんの少しだけオーバーする球、佐村光のサーブが取れない。取れそうで、取れないのだ。
「……なんや、結構エグイ子おるやん」
その僅かな機微を掴むは『魔女』有栖川聖。自分を模倣、参考にしているのは一目で理解できた。そして、真似しているのはサーブの技術だけではないことも見抜く。
相手を誘導し、狙い通りに引っかける術。
視線、サーブ位置、その前のサーブから文脈を組み立てている。
「多分あの子、めちゃ優しい子やな。ボクと同じで」
「何言ってル? 聖、優しく、無い」
「物事は裏表やからね。気ィ使える子はその逆も出来るんや」
基本の技術がしっかりしているからこそ、その術理は蜘蛛の巣のように絡みついてくる。認識せずにいれば、それはより深く、分厚く絡まり、気づけば――
「ゲーム、トゥ、佐村選手、イレブン、ナイン」
一セット、先取。
「すいません。ほんの少し、狂わされて。次で修正します!」
「谷崎、いつも通りだ。いつも通りで良い」
「はい!」
監督である女は帽子を深く被る。そのいつも通りをさせないのが『魔女』の卓球なのだ。相手の心理を逆手に取り、ない交ぜにして、ぐちゃぐちゃ。
混沌の中、気づけば『魔女』が勝利を掴む。いつも通りの光景。
「監督、すいません。調査不足でした。まさか、佐村さんがあそこまで」
鶴来美里は渋面を浮かべる。クラブの子たちの情報では一番やりやすい相手、つまり一番弱いと聞いていた。谷崎先輩なら必ず勝てる、そう思っていたのに。
ふたを開けてみればあのサーブを絡めた攻防、エス1の小春より――
「さっきのダブルスじゃあそこまでじゃなかった。サーブは上手いのに狡さが足りないな、とすら思っていたよ。私のミスだ。すまない谷崎」
在ったのだ、狡さは。優しく皆が大好きな先輩にも牙が。
優し過ぎて勝利に徹し切れていなかった。味方には絶対に出せないサーブである。
「綺麗な下回転やね。ボク好みの選手や。何処から湧いてきたんやろーね」
『魔女』の評価軸で最も重要なのは美しい下回転が出せるかどうか。すべては其処からなのだ。それが完璧でこそ、応用に繋がるのだから。
「こけたらあかんよ、那由多ちゃん」
「ありえません」
横下に見せかけた純下回転。それをチキータして、ネットに突き刺さる球。
谷崎は茫然とそれを見送るしかなかった。
「ハハ、光先輩、すげえな。見ろよ、小春。あの人取り返したぞ」
相手の卓球を崩し、接戦ではあったが勝ち切った光。どうしても勝ちたかった。どうしてもこの時間を続けたかった。だから、心を鬼にして彼女は望んだのだ。
例え、相手の夢を潰すことになったとしても。
「えへへ、勝っちゃった」
「お見事です。さすが先輩」
「湊君のおかげだよ」
「いやー、先輩の積み重ねですよ。サーブばかりは、一人の時間が大事ですから」
ミスをせずミスをさせる。それもまた実力であれば佐村光の方が強かった、と言うことになるだろう。天秤は均衡に戻る。美里の圧勝も光の辛勝も、同じ一勝。
「ただ次は――」
ダブルス。当然の如く――
「「負けたー」」
あっさりと下される。明進も龍星館同様ダブルス専門のペアであった。対するは練習不足極まりない沙紀と光ペア。勝敗は火を見るより明らかだった。
「さ、一発かましてきなさいよ。私が後ろでドーンと構えてるから」
「回してやりますんでビビらないでくださいよ、沙紀先輩」
「はいはい。頑張ってね、花音」
「うす」
シングルス4、紅子谷花音。
対するは明進高校一年、竜宮レオナ。
「オレよりデカい女は初めてだぜ」
「ハッ、そーかい、チビ」
百七十五センチの長身、花音と同じ異国の血が混じる恵まれた体躯を持つ。
「テメエに当たりたいからわざわざ、エス4にしてもらったんだ。精々、このオレを楽しませろよ。本気で、限界超えてきな。じゃねえとすぐ死ぬぜ」
湊は彼女を見て、頭を抱える。
彼女のことを湊は知っているのだ。決して隙のない選手ではない。美里や那由多ほどの実力者ではないが、それでもあの体躯でそこそこ打てる選手は有名になる。
「憤ッ!」
凄まじい破壊力のドライブ。紅子谷花音は人生で初めて――
「な、ろォ⁉」
力負けを喫した。たった一球、ありえないことであるが手が痺れるほどの衝撃が残っていた。パワー、紅子谷花音のアイデンティティが崩れる。
「意外と力ねえんだな、カノォン!」
「馴れ馴れしいんだよ、テメエ」
圧倒的な火力、そして回転力。戻りの速さが次弾の威力を跳ね上げる。
単純明快、彼女の方が強い。それだけのこと。
「ハッハー! パワーこそジャスティス!」
力勝負で負けた花音はベンチに戻る。偉そうなことを言っておきながら、何の良いところもなくセットを落としてしまった。勝ち目が見えない。
勝てる気がしない。
「紅子谷!」
「な、んだよ、耳元で叫びやがって」
「竜宮レオナはU15でそこそこのランクだったはず。つまり圧倒的格上だ。パワーでごり押してくる、見た目通りのわかりやすい卓球が持ち味」
「ちっ、じゃあ、あたしの上位互換ってことか、圧倒的に、よ」
「現状はそうだ。卓球の引き出しじゃ勝てない。だから、あれだ、自慢の怪力だけは勝て。僕を小脇に抱えた女だろ? 何を遠慮してるんだよ」
「いや、それで負けたからがっくりきてんだけど」
「僕はお前がその分野で負けるとは思えない。この世に裏裏剛力なんてお前ひとりだ。男子でもそんな奴いねえよ。折角シンプルな相手なんだ、僕とやる時ぐらい本気で打ち込んでいい。女だと思うな、同じゴリラだと思え」
「……後で殺すからな」
「勝ったら殺して良いぞ。とにかく、パワーで負けるなよ、花音!」
「あいよ、コーチ」
どさくさで名前を呼んでるんじゃねえよ、と花音は微笑む。
「パワーじゃ負けねえって聞こえたぜ?」
「そのまんまだよ、チビ」
不知火湊がイケると言った。勝てると言った。騙されたのかもしれない。適当に言っただけかもしれない。だが、今はそれに乗っかってやる。
「ウォラァ!」
「憤ッ!」
絶対に負けない。相手は日和って剛力から逃げた奴だ。
「こいつら、本当に女子かよ」
女子は当然のこと、男子すら目を剥く中陣での打ち合い。打球音が他の女子とは桁が違う。踏み込む足音が地響きの如く轟く。
「にゃはは! 怪獣対決だよ、犬」
「本当に。羨ましい体格ね。それだけに卓球が雑なのは勿体無いと思うけれど」
犬猫ペアも、会場全員がその攻防を見つめていた。物珍しさと、羨望、そして嫉妬。持たざる者たちが選ばれし肉体を持つ彼女たちを見る。
日本人離れした、雑種強勢の論理を体現する存在。
「ジャスティス!」
「ハッ、本当に馬鹿だな、テメエはァ!」
一歩も引かぬ、力と力のぶつかり合い。女子ならば全世代含めて最重量級の紅子谷花音と竜宮レオナだからこそ成し得る光景が繰り広げられていた。
そしてその均衡は――
「あたしが、紅子谷花音だァ!」
誰が付けたかもわからない名前。自分を引き取ってくれた姓。全部がちぐはぐで、浮いていた己を受け入れてくれた卓球部。ここで勝つ。
それが己の存在証明だから。
ずどん、重苦しい衝突音と共に、浮き上がった球が天を衝く。
「……この、オレ、が」
今度は竜宮レオナのアイデンティティが崩れ落ちる番である。
「シャオラァ!」
パワーで押し勝った。紅子谷花音の意地。それだけは負けられない。
そこから数度、何かの間違いだとばかりに打ち合うも力で勝るは花音。五センチ以上高い身長に、体重も相応のウェイト差がある。
今度は花音が取り返す。力による勝利、力こそが正義。
「どうだ、オラァ!」
「ったく、もうゴリラってよりゴ●ラだな」
「ギャオォンってか? ケッケ、テンション上がるぜ」
「ただ、たぶん相手は修正してくる。相手を力勝負に持ち込む手を重ねるんだ。パワーならお前だよ、僕だって厄介だと思ってるんだ。マジな話」
「……ほんと、テメエは名コーチだよ」
一番欲しい言葉を背に、紅子谷花音は戦場に舞い戻る。
力なら勝てる。それを証明した。
「マジで最悪の気分だぜ。永劫刻んだからな、カノン。このオレが、くそ、認め難ェ、でもよ、勝たなきゃ先がねえんだ。オレには、もう!」
竜宮レオナは一芸に特化しているが、決して先のステージ、高校より先のステージが確約されているほどではない。今の監督に誘われて、自らを鍛えなおすために、わざわざ北陸の地までやってきたのだ。今までと同じこだわりを引きずる気もない。
だから――
「ッ!?」
力勝負を避け、苦手なはずの細かい卓球にシフトチェンジしてくる。竜宮レオナらしからぬ攻防。一気に花音の勢いが減衰する。他の選手であればパワープレイを強いることも可能だが、その辺りはほぼ互角の相手。
無理やりの動きはむしろ咎められてしまう。
「花音、よくやったよ。十分さ。あの竜宮選手に力で勝ったんだ。この場の全員がお前の名前を覚えたよ。今日は、ここまでだ」
悔し気に顔を歪める湊。自分の力不足、もっと出来たはずなのだ。彼女の素材を、もっと輝かせることが。自分にもっと指導者の経験が、あれば。
「マッチ、トゥ、竜宮選手!」
心底悔しそうな紅子谷花音。先輩たちと視線が合って、なお、顔を歪める。
「すいません、偉そうなこと言って、あたし」
「バーカ、あんな怪獣と私が戦ったら殺されちゃうでしょ。よくやったっての、万年一回戦敗退のチームが、まずは一歩進んだんだからさ。あんたたちは胸張りなさい」
神崎沙紀は泣き出しそうな花音を抱きしめる。
「ごべんなざい、小春のせいでぇ」
「えへへ、そんなことないよぉ」
光も突如泣き出した小春の頭を撫でてやっていた。
「……こんな時、どういう言葉をかけてあげればいいのかが分からないです」
「私もこの歳になっても分かりません。正解などないものです」
「難しいですね。本当に、難しいや」
本当に最善を尽くせたか、教えられるもの全てを授けられたか、今になって顧みてしまう。もっと何か出来たんじゃないか、もっと、もっと、と。
際限なく――
「……悔しいなぁ」
自分だけの時は、勝っても負けても自分だけの問題。嬉しさも悲しさも自分一人が背負うだけで良い。湊は初めての感覚に戸惑っていた。
チームでの勝利、そして、敗北。独りぼっちとの違いに。
○
佐村光と神崎沙紀は会場の外でぼうっと景色を眺めていた。
「いやー、負けちゃったねえ」
「でも、去年より全然気持ち良いかな。やっぱ悔しいけど」
「来年はきっと強くなるね。目指せ、打倒明進! 前年負けたところに勝つのが伝統、なんちゃって。いいなぁ、私ももう一年、一緒にやりたいなぁ」
負けても泣かなかった、後輩たちを慰める時も笑っていた、そんな光が静かに泣いていた。勝ちたかったわけじゃない。
もう少しだけこの時間を続けたかっただけなのだ。競技が出来なかった時代を経て、ようやく出来ると思えば現実の壁に押し返された。
彼女にとって奇跡のような二か月間だった。
「……ごめんね、光。一人にして、本当に、ごめん」
「ううん。沙紀ちゃんが戻って来てくれて、だからもっと楽しくなったの。湊君がいてくれて良かった。小春ちゃんが、花音ちゃんがいてくれて、良かった。私は本当に幸せ者だなぁ。本当に、楽しかったなぁ。もっと、やりたかったなぁ」
沙紀は自分の腕の中で号泣する幼馴染の姿を見て、改めて自分が逃げたことで傷つけてしまっていたことを知る。大切な、子供の頃からの親友を、ちっぽけな自尊心を守るために逃げて、逃げ続けて、あの間彼女は一人で夢を見ていた。
せめて、自分は残るべきだったのだ。友達として。
沙紀にとって一生の悔い、雪げぬ後悔。
「ねえ、光、今度は絶対に裏切らないからさ、大学行ってもやろうよ、卓球。私、今よりもめちゃくちゃ上手くなってるから。今度は絶対一人にしないから」
「それは、楽しそうだねぇ」
今度こそ叶える、叶えねばならない、約束を交わす二人。
それを物陰から見守る湊。様子を見に来たが明らかに部外者、と言うよりも空気の読めない感じになりそうなので待機している図である。
とりあえず自分もその大学目指そう、と心に誓う湊。断崖絶壁のような学業成績の壁があることを彼は完全に失念していたが。
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