豆ははこさん、こんにちは。
コメント失礼いたします。
第二章を読み終えました。
コヨミは、周囲や持ち物の人柄の良さや優しさに救われていますね(持ち物だから「物柄」かな?)
もちろん本人の意志や性格もあると感じますが、それ以上に周囲の暖かさに救われ、守られているように感じますし、それが読む方としても安心感として伝わってきます。
スズオミくんもかなり気合が入っていますし、ニッケルくんもこちらの世界で頑張っています。コヨミも負けていられませんね!
第三章は、どうやら魔道具に絡むお話になるようですが、もちろん一騒動あるんですよね?(笑
どんな魔道具が登場するのか、リュックさんを超える魔道具は現れるのか⁉
楽しみに読み進めさせていただこうと思います。
作者からの返信
下東良雄さん、おはようございます。物柄!ありがとうございます。人や物に助けられながら日々成長、実はざまあ対象ではなかった(下東さんは早くに見抜いておられましたが)ニッケル君も別の場所で、成長中です。スズオミ君もこれからますます、でございます。
リュックさん超えの魔道具……。
今回は若い魔道具開発者と新たな魔道具達を見守る(?)リュックさん的な展開かも知れませんね。騒動はもちろん起きますので、ご期待下さい。ご感想、本当にありがとうございます!
豆ははこさま
こんにちは。
コヨミ王国では魔道具開発局が魔法関連機関の中枢的存在となっており、それは、魔力が少ない者、魔力を持たない他国からの移民や流民達が困らないようにしようという初代国王の考えからだったのですね。細部まで考え抜かれた世界観ですね。
そして、今回の語り手はその魔道具開発局副局長の息子、カルサイトくん。さすがに歴史をよく勉強なさっています。
いろんな方の目を通じて、さまざまな角度からニッケル第三王子やナーハルテ筆頭公爵令嬢が語られるのが楽しいです。
「異性にのみ掛かる認識阻害魔法」おおっと、ここで言うところの異性とは、魂の性別ということでしょうか?
作者からの返信
こんばんは。
視点変更を楽しんで頂けてありがとうございます。
そして、認識阻害。
はい、魂の性別になります。たとえば性の自認が女性である男性にも認識阻害は発動いたしません。
女性を好まれる女性も普通である世界なので、男性だけを意識していれば安心という訳でもないのですが、男親の正直な気持ちが反映されておりますね。
カルサイト君、真面目です。頑張り屋でもあります。どうぞ、彼の恋路を見守ってあげてくださいませ。