こんばんは。
「馬鹿でまぬけで王位継承権はほぼ持たされず、捻くれていた第三王子は、決して疎まれてはいなかった。」
ご両親に愛されていたのですね、ニッケル王子……。
その事が知れて、良かったです。
この物語は、「いきなり転生した。きゃ───っ!!」
ではなく、きちんと色々準備して、自分のまわりの世界と折り合いをつけて、転生をするのですね。
新天地へ旅立つように。
優しさのこめられた物語ですね。
作者からの返信
加須 千花様、こんばんは。
優しさのこめられた物語。
ありがとうございます。
何故、ニッケル王子なのか。どうして、魂の転生なのか。
一つ一つに理由付けをしておりますので、加須 千花様のように丁寧に読んで下さる方々にはありがたくも温かく見守って頂けるお話でございます。
ご感想、誠にありがとうございます。たいへんに嬉しいです。
豆ははこさま
こんにちは。
うわあ、いよいよニッケル第三王子の異世界転生準備が整いつつあります。家族である王室ご一家とも別れを告げあい、家族のみなから愛されていたことを再認識し、そして旅立っていくんですね。家族と親しい友たちとの文のやりとりが確約されているとはいえ、やはりこれは寂しいです。
せめて異世界で新たな友人たちに恵まれ、新たな家族を作って楽しく過ごせる将来が待っていますように。
作者からの返信
こんばんは。
ニッケル第三王子の旅立ち。
先行投稿先の小説家になろう様では「彼は断罪されるような対象とは思えません。以降は読みません」のようなご感想を頂いたこともございます。
本人は、自分が王国の役に立てるのだ、という晴れやかな気持ちなのですが、今後の描写で彼の心中や充実した異世界生活をご確認頂ければ嬉しいです。
転生、転移先の前人格は統合(協力)または主人公に場所を譲るというのが異世界転生小説には多いように感じますが、本作は主人公とその周囲をできるかぎり書きたいと思って書いております。
できましたら、主人公の体に転移しますこれからのニッケル君をご覧頂けましたらと存じます。
ご感想、誠にありがとうございます。