編集済
レファールさんのメリスフェールさんとの結婚の話が出た時、メリスフェールさんがレファールさんに甘えていた場面をいくつか思い出して「なるほど…」と思ったものですが、もっとよくよく思い返すと、たとえば16章の「急使」で彼女が叫んでいたのは「姉さんを助けて!」でしたし、メリスフェールさんの念頭には、サリュフネーテさんの存在があったのかもしれませんね。
そしてこれも思い返せば、「シェラビー氏がコケたら、レファールさんが彼に成り変わる」という話が出た時は、シェラビーさんが死ぬという状況を全く想像できなかったので、こういう形に至ったことに驚きつつも、収まるところへ収まったのだなという安堵を覚えます…。
そして、メリスフェールさんの方もアクルクアへ行かれるのですね? 彼女のお相手が誰になるのか、そしてあの方との邂逅がどこでどのように為されるのかも、今からとても楽しみです!
作者からの返信
サリュフネーテもメリスフェールも元々は母親が望んでいるので、みたいなところからスタートしていますから、異性愛より家族愛みたいなところがあるのは間違いないですね。
「家族みたいなものとして付き合うのだし」という関係は続くので、姉との天秤、自分の今後を考えて、「自分で探す!」という方向になりました。
レファール自身にも「また以前のような不甲斐ない状態になるなら」という思いはありましたが、戦死は想定していなかったというのはありますね。
ただ、シェラビーはそういう可能性も含めて、スメドア、レファールまでは可能性を残したいと政治体制を変えていました。
結果を言ってしまいますと、行くことはありませんでした。
何故なら、片付く前に向こうが来ますので……(汗
編集済
メリスフェールさん、もう次の男ですか。切り替えが新幹線のようです(゚ω゚)
でも、ティロムさんエリーティアさんの生まれる前からの絆に入っていける印象はあまりないです。
リュインフェアさんは平面アムグンさんがシェラビーさんを間接的に殺したようなものですし落ち込むのは仕方がないかと思います…それなのに他者の同情をひこうとしてるって、メリスフェールさん!笑
作者からの返信
メリスフェール、過去にはネイドの件、クンファの件とありましたし、段々切替は早くなっています(^_^;)
果たして、初恋と思しき人と会ってどうなるのかは、今後の展開ということで……
リュインフェアがついた時には既に戦争自体が終わっていたので、メリスフェールには話していないんですよね。なので、メリスフェールはアムグンとリュインフェアの関係を知らないところがありますので、天然に傷口に塩を塗り付ける感じになってしまいました。