このエピソードを読む
2022年12月13日 19:08
ルヴィナさんの、「ただ、遠くだけ見ているだけの者」という言葉、普通にそのままの意味なのでしょうが、前話の彼女の述懐を見た後で、ルヴィナさんがレビェーデさんを評価しておられることも踏まえると、将や王としての在り方をも示唆しているように感じました…。今回彼らはたまたま共闘しているだけですし、このお二人の道もいずれ明確に分かたれてしまうのでしょうね…。
作者からの返信
ルヴィナのレビェーデ評はちょっと辛めですので、そういう意図も多少含まれていたかもしれません。もっとも、「私は耳だけ、あいつは目だけいい」くらいの仲間意識もあったりします。あくまでナイヴァルが南部の制海権を取るとシェローナにとって都合が悪いという形での共闘でしたので、ナイヴァルが弱まってくると同盟する理由はなくなるんですよね。すぐに戦争状態にまではならないでしょうが、レビェーデとしても対ルヴィナをもう少し考えないといけないところです。
ルヴィナさんの、「ただ、遠くだけ見ているだけの者」という言葉、普通にそのままの意味なのでしょうが、前話の彼女の述懐を見た後で、ルヴィナさんがレビェーデさんを評価しておられることも踏まえると、将や王としての在り方をも示唆しているように感じました…。今回彼らはたまたま共闘しているだけですし、このお二人の道もいずれ明確に分かたれてしまうのでしょうね…。
作者からの返信
ルヴィナのレビェーデ評はちょっと辛めですので、そういう意図も多少含まれていたかもしれません。もっとも、「私は耳だけ、あいつは目だけいい」くらいの仲間意識もあったりします。
あくまでナイヴァルが南部の制海権を取るとシェローナにとって都合が悪いという形での共闘でしたので、ナイヴァルが弱まってくると同盟する理由はなくなるんですよね。
すぐに戦争状態にまではならないでしょうが、レビェーデとしても対ルヴィナをもう少し考えないといけないところです。