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2022年10月10日 19:14 編集済
ワグ君、こんな風になっていたとは…。「作為的なマハティーラ化」という失礼な表現が頭に過ってしまいました…笑これだけを見ると、総主教という権威が完全に形骸化し切る前に(まさにマハティーラのように)暴走しそうという印象を受けましたが、やはり真意は直接聞いてみないと分かりませんね。そしてこうなると改めて、ミーシャ様がどれだけナイヴァルの良心的存在だったかが分かりますね。一方でやはり総主教という立場の不安定さは否めず、彼女が言っておられた「浮いてる」という表現に納得です。
作者からの返信
ワグ、確かにマハティーラみたいな感じで育てられています。ただ、彼が例外かというとそうでもなく、歴代の総主教の大半は子供の時から傅かれる身分でしたので、ワグタイプの方が多かったようです。ミーシャはかなり特殊で、だからこそ権勢の闇と溶け合うことなく総主教という独立した地位を確保できていた部分もありますが、本来ナイヴァルではそれを想定していないので枢機卿連との間で浮いてしまったところもありました。
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ワグ君、こんな風になっていたとは…。「作為的なマハティーラ化」という失礼な表現が頭に過ってしまいました…笑
これだけを見ると、総主教という権威が完全に形骸化し切る前に(まさにマハティーラのように)暴走しそうという印象を受けましたが、やはり真意は直接聞いてみないと分かりませんね。
そしてこうなると改めて、ミーシャ様がどれだけナイヴァルの良心的存在だったかが分かりますね。一方でやはり総主教という立場の不安定さは否めず、彼女が言っておられた「浮いてる」という表現に納得です。
作者からの返信
ワグ、確かにマハティーラみたいな感じで育てられています。ただ、彼が例外かというとそうでもなく、歴代の総主教の大半は子供の時から傅かれる身分でしたので、ワグタイプの方が多かったようです。
ミーシャはかなり特殊で、だからこそ権勢の闇と溶け合うことなく総主教という独立した地位を確保できていた部分もありますが、本来ナイヴァルではそれを想定していないので枢機卿連との間で浮いてしまったところもありました。