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2022年9月15日 19:19
メルテンス氏、儚い…。死神の存在を気にしすぎ、その手に引かれて逝ってしまった格好でしたね…。ルヴィナさんの姿を見ることすら叶わず、綺麗に型に嵌められてやられたというのがなんとも悲しい…。「兵略について書物を残そう」というのがまた、いかにも思い上がった半可通という感じで痛々しさが増しますね…。途中、危うく同士討ちかという場面がありましたが、そもそも政敵同士だったのですね。足並みの揃ってなさが致命的すぎますし、そりゃルヴィナさんにとって物の数ではないわけです。
作者からの返信
安易に死神と取引しようとするとこうなると示してしまいました。メルテンスが自分の郎党を連れていってしまったので、残っていたのは彼と反対的な立場の者が多かったというのはありました。堅実に籠城していれば大きな被害を受けることはなかったのですが、こちらも「相手より大きなことをしたい」という利己的な欲求を優先させて結果的に双方破滅ということになってしまいました。
メルテンス氏、儚い…。死神の存在を気にしすぎ、その手に引かれて逝ってしまった格好でしたね…。ルヴィナさんの姿を見ることすら叶わず、綺麗に型に嵌められてやられたというのがなんとも悲しい…。「兵略について書物を残そう」というのがまた、いかにも思い上がった半可通という感じで痛々しさが増しますね…。
途中、危うく同士討ちかという場面がありましたが、そもそも政敵同士だったのですね。足並みの揃ってなさが致命的すぎますし、そりゃルヴィナさんにとって物の数ではないわけです。
作者からの返信
安易に死神と取引しようとするとこうなると示してしまいました。
メルテンスが自分の郎党を連れていってしまったので、残っていたのは彼と反対的な立場の者が多かったというのはありました。堅実に籠城していれば大きな被害を受けることはなかったのですが、こちらも「相手より大きなことをしたい」という利己的な欲求を優先させて結果的に双方破滅ということになってしまいました。