ゾクリと来ました。前話ラストの時点で、今ルヴィナさんがどこに居られるか、彼女の耳に入るか否かによって、マハティーラの件が大きく動くのではないか…と考えていたのですが、まさかリムアーノ氏の口から、それもここまではっきりと出てくるとは思いませんでした…。利害の方向性はある程度一致しているようですし、彼に味方寄りの動きをしてもらう、あるいはルヴィナさん側がそうしていくというのも、ルヴィナさん側の今後の課題の一つになりそうですね。
作者からの返信
はい。リムアーノは自分が能力面では同世代で突出していると認識していて、マハティーラを明確に排除すべき存在と考えています。
ただ、現役の上世代のブローブやヴィシュワがいますので、現時点でそれをはっきりと表に出すつもりはありませんし、積極的に暗殺までは動くつもりもありません。
そんなリムアーノの野心を利用できるのか、というのは今後のルヴィナが念願を達成するうえでの重要なポイントとなってきそうです。
こんばんは、御作を読みました。
ルヴィナさんが他国相手の戦争でなく、内ゲバ? に巻き込まれかけてるのかな。
いや、ほんとどこもかしこも鉄火場だなあ(^◇^;)
一番安定していたナイヴァルだってあんな感じだし、もはや大陸に安全地帯なんてないのかも知れませんね。
乱世乱世……。面白かったです。
作者からの返信
フェルディスも色々と人間関係が込み入ってきました。
ナイヴァルは船としては立派ですが、絶賛嵐の中航行中で、ひょっとしたら新王妃を迎えたコルネーがまだマシなのかもしれません(^_^;)
乱世到来です。