応援コメント

第14話 大聖堂の鍵」への応援コメント

  •  こんばんは、御作を読みました。
     バタフライエフェクトというか(T ^ T)
     でも、ミーシャ自身が認識している通り、彼女は平時に国を盛り上げてゆくのは向いていても、戦は向いていない。
     加速度的に戦乱が渦巻く今、上手く降りられた方かなあ。
     案外、武人達がまとめて墓に入った後で、ニコニコ登壇する可能性すらありますし。え、そんなブラックもうやりたくない? ともあれお疲れ様でした。面白かったです。

    作者からの返信

    ご指摘の通り、ミーシャは平時だと割といい部類の指導者になりますが、戦時だと中々難しいんですよね。
    名門がいれば名門に利用されるし、レファールみたいな存在を他所から入れると深刻な国内対立があるかもしれない、と。
    シェラビーは好きではないけど、滅茶苦茶なことはしないだろうし、安定させた方が総合的にはナイヴァルのためになるだろうと判断しましたが、果たして再登板の機会はあるのでしょうか……

  • ミーシャさん……。
    シルヴィアさんの訃報からシェラビーさんの乱心にまさかこんなことになってしまうとは。

    でもおっしゃる通りに彼女もずっと考えていた上での結論ですし、胃薬が友達になりそうなくらいに苦心されていたので、この決断は必ずしもマイナスばかりに動くのではなく、彼女の今後の人生にとってもプラスに働くのではないかな、と思いました。

    作者からの返信

    ミーシャの政治権力はバランスのうえに成り立っていましたから、軍事で争う展開となると厳しいというのはありました。

    総主教の地位にこだわっていたら、暗殺される危険性もありますからね。正解のない世界ではありますが、ミーシャは後悔はしていないと思います

  • このところの流れから、ミーシャはこうなるのではないかと思っていましたが、まああっさりと、でしたね。
    メリスフェールの行動が可愛かったですが、ミーシャの最後の言葉が確実に伏線になるのでしょうね。
    レファールは、まあ確かに遅かれ早かれですよね。

    作者からの返信

    戦闘路線がメジャーになってしまうとミーシャはどうしても苦しい部分が出てきますからね。本人も理解していたのでバシアン離れるのを機にとなりました。

    明らかな伏線ぽいですが果たして(笑
    コルネーとの結びつきを考えると、メリスフェールの話を破談にするのは損ですが、既に色々事態が変わってますし、ここからまた大きく変わる可能性もあります。同じ形のまま行くことはまずなさそうです。

  • ミーシャ思いきりましたねえ!

    作者からの返信

    はい。思い切りました。
    国内・国外関係が一気に殺伐としてしまったので、協調型の自分より、剛腕型のシェラビーに任せる方がいいのではないかとは考えていて、バシアンを出る時点で決心がついたようです。

  • ミーシャ様、長い間お疲れ様でした。彼女のおっしゃる通り、今回このタイミングでこうなったのは必然の帰結だったのでしょうが、レファールさんの存在が大きく左右したのも事実ですし、彼の性格を考えると、ちょっと責任感じたりしてしまわれそうで心配ではありますね…。

    作者からの返信

    あくまで立場を捨てましたが、何もかも捨てたわけではなく、今後も色々と関与していくことにはなります。更にまさかの展開も待っていたりしますし……

    レファールとしてはショックもありますが、ミーシャがコルネーに来ることでナイヴァルに戻るか、コルネーに残るか、という今後の人生に関わる分岐も出てきます。しばらく慌ただしいことになるのは必至です。

  • 損切りの判断が的確。総主教は退位することになりましたが、ミーシャもまた優秀な指導者であったことに疑いは無い。

    作者からの返信

    はい。損切りのようなところはありますね。
    総主教であり続けるメリットと、放棄して身軽になって別の形で関与していくメリットを比較して、放棄するという方向を選びました。