いきなりのステゴロ暴力…笑 メリスフェールさん的にはビシッとやってほしかったようで、彼女の気持ちもわかります。
しかし考えてみれば、レファールさんにとってシルヴィアさんは義母に近い存在になりうるわけで、彼女の教えがしっかりと生きていますね。彼女の顔が見えているという点では、彼とサリュフネーテさんにはやはりいまだ通底する部分があるのかも…というのは一旦置いておいて…。
恋愛のロジックに囚われず結婚を含めた幸福について柔軟に考え、虎視眈々と雌伏することを決めた彼の姿勢を興味深く思い、支持いたします!
というか、この持って回った言い回しも、煮え切らないと評されがちな気の長さや視野の広さも、彼が今後ナイヴァルの枢機卿の一人として君臨することを考えると、敵に回すと恐ろしい資質ですね〜。
そして完全に他人事だと思ってニヤニヤしながら聞いてたミーシャ様がいきなり引っ掛けられて慌てるシーン、可愛いです! ちょっと〜、セグメント枢機卿、やらしいですよ〜笑
作者からの返信
姉が母と同じ相手と結婚というのは必要性はともかくとして、感情的には受け入れがたいのはありますね。なので、「振られた」とかサクッと言われて、ビーストモードに火がついてしまいました(汗
今日の近況でもネタにするつもりですが、実はシェラビーとシルヴィアのあまり良くない特性を受け継いでしまっているところはあります。
レファールとしては、サリュフネーテのことも含めて政治的な立場としても今後シェラビーの後を引き継ぐ覚悟も決めたわけですから、政治的な部分でも自分の影響力拡大を図ることにはなっていきます。
最後の部分は、レファールなりのミーシャへのやり返しがありました(笑
うーん、やっぱりミーシャがいいんですよねぇ私の好みでは笑
でもレファールの考えもある意味迂遠とも言えますが、芯は感じるのである意味彼らしいといったところでしょうか。
作者からの返信
姉妹は家名を背負った堅苦しさがあるのに対して、ミーシャは普通かつ素朴なところがありますので、一番親しみやすいのはありますね。
レファールは色々考えているのですが、一方で結論を先送りにしている方向で考えている、とも言えなくもないんですよね。本人的には私的なことより公的なことを先に解決したいという思いもあり、それがいつまで経っても解決しないままズルズルということにもなりかねません(汗