温情をかけられたのは良かったですが、割と主義主張や利害関係のはっきりしているように見えるナイヴァルの面々と比べ、こちらはなんだか「神の機嫌」がどう移ろうか分からなくて怖いという印象を受けました…。やはり悪魔は悪魔…!
そして、最後のボーザさんの台詞は、相手が握っていたり今後相手に入ってくる情報の如何によっては、それを不用意に追認したかような言質を取られかねない、ちょっとギリギリのラインの発言かもしれませんね…。
作者からの返信
はい。一番最初にレファールが危惧していたユマド信仰の形ですね。実はナイヴァルではなくソセロンにあったという。
イスフィート、もう少し時間が経つと洗練されてきますが、今はまだ若さから直行傾向も強く、悪魔な印象の方が強いところです。
ボーザ、仲間のことは考えていますが、自分の立場ゆえのどうこうという意識は鈍いところはありますね。この辺りはそうした教育を受けたレファールとそうでないボーザの違いがあるところです。
ボーザさん人間砲弾にならずに済みましたか。良かった良かった汗
イケメン王はなんとなくマット・ボマーで想像しましたね笑
作者からの返信
さすがに人間砲弾になってはダークすぎますので(汗
イスフィートのモデルがイスマーイール1世なので、肖像画を見ながら、かつ暗い宗教風の音楽聞きながら書いています(笑