応援コメント

第4話 頼れる姉②」への応援コメント

  •  こんばんは、御作を読みました。
     あれほど強かったナイヴァルがかくも無惨に( ; ; )
     国が潰れるのはこういうものかと寂しくなりました。
     サリュフさんの賢さ、リュインのしたたかさ、メリスの根性と、それぞれ見せ場があり……姉妹が協力できる時間も残り少ないのかって、なおさら寂しいなあ。

    作者からの返信

    タイミングいかんで、強国と思っていたところが一気に瓦解してしまうことがありえますからね。

    三姉妹、このまま離ればなれになるのか、あるいはレファールやスメドア達が間に合うのか、時間との戦いになってきます。

  • 急展開に驚きました。シェラビーさん飄々としていていつも余裕のある感じの方だったのですが、ここまで苛烈になってしまうとは……。シルヴィアさんを失ってというのも、もちろんあると思いますがサリュフネーテさんの演技という指摘にゾクッとしました。

    三姉妹がバラバラになってしまって、レファールさんやスメドアさんもシェラビーさんと敵対する可能性もあるのですね。妹に比べるとどうしても影の薄くなりがちだったサリュフネーテさんがここでバシッと決めてくれるあたり、なるほど三姉妹の性格がよく表れているなあと思いました。

    作者からの返信

    シェラビー、ここは激怒と失意が大きいですね。
    周囲がそれを汲んで余計過激化していることを放置していることと相まって、サリュフネーテには「いつものシェラビーならここまでやらせないはず、演技もあるのではないか?」という考えになっています。

    サリュフネーテは長女ですし妹よりもしっかりしていますので、シルヴィアと話をする機会も多かったので母親ならどうするかという意識が出ていますね。それが結果として頼もしさにつながっています。

  • サリュフネーテ、やはり長女でしっかりしていますね。
    サリュフネーテからしたら、メリスフェールはまだまだ危なっかしいという思いもあるのでしょうね。いくらしっかりしていそうに見えて、極端なメリスフェールはまあ十三歳ですし、仕方がありませんか。

    作者からの返信

    サリュフネーテは積極的に動くのは苦手ですが、分析や提案は得意なのでここでは長所が生きる形となりました。

    メリスフェールは考えたら即行動ですので、行動ができない展開になると弱さが出てしまうところはありますね。後々改善されてはいくのですが……

  • シェラビー氏の周辺ってそういう…! 10歳の女の子という点ではニアピンではあったんですね…全然気付きませんでした…! そしてリュインフェアさんは、そこも含めてのシルヴィアさんからのあの評価だったのですね。
    リュインフェアさんもメリスフェールさんも落ち込まないで…。そして今彼女たち全員が見据えている現実を全部無視するなら、ミーシャ様とマリアージュちゃん含めた五姉妹で即刻国外脱出してほしいくらいです…。

    作者からの返信

    はい、目立たない、と見せかけて実は内偵協力していましたというパターンでした。ただ、リュインフェアは評価されるのが嬉しいので自分から積極的にやっていた側面もありましたが。

    国外脱出はミーシャも含めて自分達で何かができるわけではないので難しいんですよね。全員エルミーズに行くしかないような感じです。
    ちなみにマリアージュはさしあたりサリュフネーテが世話をみることになりますが、その表記を入れ忘れていたことに気づきました(汗