編集済
ブネーもカナージュも、フェルディスは有能で視野の広い人物が多くて、今後も興隆しそうだなーと思いました。
作中の人物たちもアクバルの自殺を、プライドの高さゆえの衝動的なものと捉えておられるようですが…前話に「アクバルの反応には目もくれずに」とあるので、実際その瞬間に彼がどんな表情をしていたのかが気になります。
怒髪天を突く、ほとんど憤死に近いような様相だったのか…あるいはひょっとすると、最後の悪足掻きとして、自分の命を使った窮余の一策だったのか…。
そしてルヴィナさんも彼女自身が「切れすぎる」ことを気にしてらっしゃる節があるので、鞘となってくれる存在が増えることは、彼女にとっても利がある結果へ転がったのかなと感じました。これでクリスさんの胃痛が少しでも緩和されれば…笑
作者からの返信
はい、フェルディスはマハティーラを除けば組織としてバランス良くできているのですが、皇帝がマハティーラを何とかしてあげたいと思っているあたりが問題なんですよね(汗
死に臨む心境ですが、体調も万全でないうえに冷静な分析はできなかったと思いますので、娘にしてやられた事実に耐えられず癇癪を起して、同時に悪あがきしたみたいなものが近いのではないかと思います。
周囲はルヴィナの状況を気にしていますが、ルヴィナ本人もそれを理解しつつ、自分の更なる上昇を考えている部分もありまして、そのあたりが今章終盤に出てきます。
編集済
こんばんは、御作を読みました。
つ人気の低さも相まって
やめてアクバルのHPはもうゼロよっ。
トルペラさんは下手な欲を出さないあたり、やはり良い意味で頑固なひとですね。
ルヴィナさん、どうなるんだろう。面白かったです。
作者からの返信
アクバル、落ちるところまで落ちてしまいました(汗
トルペラは個人の欲を出すことがないので、やりづらいですが信用できるというところはあります。
処分内容はほどほどのところに落ち着きそうですが、果たして……