こうなりましたか。というより、こうならざるを得ませんよね。
アクバルは死を覚悟していた、ということでしょうか。
ルヴィナはここまでを望んでいたなかったと思いますが、結果的に追い詰めて死刑宣告したようなもの、この先、心情的に大丈夫かなと思ってしまいます。
作者からの返信
はい。対決という選択になった以上、どちらかが破滅という形で終わったのは間違いないです。
覚悟をしていたというわりは、元々精神的に弱っているところに一気に責め立てられて衝動的にやってしまったところですね。
ルヴィナは姉の死の際に相当精神がやられてしまっていますので、それと比較すると今回はそれほどでもないというのはあります。むしろ、死なせたことによる政治的な問題が彼女の前に出てきます。
編集済
こんばんは、御作を読みました。
ルヴィナさんの完勝からのまさかの悲劇に驚きました。
アクバルも、どこかで退場するとは思っていたけど、うん自殺できる強さがあるとは思わなかった。
ルヴィナさんは結果的に父殺しの汚名を被りますから、家と領にまで影響する――本当に、アクバルさんは領主として、公人として、器でなかったんだなあと悲しくなりました。
作者からの返信
ルヴィナは元々アクバルに対していい思いは持っていないですし、性格的にあまり内々に収めるということもできないんですよね。
本人に悪意はないのですが、後々にも行きつくところまで行ってしまったケースなどもあったり……(汗
ご指摘の通り、アクバルが変死したことで、家自体の問題にもなりかねないわけで、そういう意味でも迷惑な死に方となってしまいました。