シェラビーさんは先送りの弁解と受け取られたようですが、レファールさんに経験と実績が足りないというのもまた本当ですから、現実的な選択でもありますよね。
そして、「完全に外様で、カルーグ寄りの中立」という立場からスタートしたというのもあるのでしょうが、ミーシャ様は結構最初の方からレファールさんにガンガン本音で喋ってくださいましたし、性格的な相性も良さそうな印象があったのですが、やはりシェラビーさんから見てもそうなのですね。
個人的には彼女の達観しつつも偉ぶらない、親しみやすくも頼りになる物腰がとても好きなので、これからもミーシャ様推しで行きます笑
作者からの返信
レファールは実績はともかく、在住5年にも満たないですからね。外交のスペシャリストでもないですし、さすがに「勘弁してくれよ」というのはあると思います。
以前、ネイドも話していましたが、「シェラビー&レファール」が確立すると他が団結しても勝てないくらいの差がついてしまうので、何とかレファールを自分側に置きたいというのはあります。
ただ、最終的には「あたしは農民の娘だぞ、一人でできるかー(怒!」みたいな開き直りもあるので、あまり悲壮感はないですね。
ミーシャはネイドみたいな「実は裏でこんなことやっていました……」はないですので、今後も見てやっていただけると幸いです。
こんばんは、川野様。御作を読みました。
自由に恋愛もできないなんて――と嘆きたいところですが。
そもそもレファール君の気持ちが固まってないよ>▽<
シェラビーさんもまっさか政略結婚も考えてないし、恋愛結婚の段階に達してません、が真実だとは思うまい。
面白かったです。
作者からの返信
どちらも齟齬があるというのが正解ではありますね。
レファールは相手が決めるものだと思っていますし、シェラビー他はレファールが誰がいいかくらいは決めるくらいのものだと思っている、ということで。
「周りが決めた相手と結婚するものでございますから」となると良家の女性ではないかという突っ込みがレファールに来ても不思議ではありません(笑