なるほど…これは確かに色んな意味で田舎としか言いようがないですね。ここを治めていくのは、都会とはまた違った意味で骨が折れそうです。
そしてやはりセウレラさんは、常に先々を見通してらっしゃいますね。
ナイヴィルにとって譲れない点というのは、ミーシャ様の中ではすでに出ている答えを、レファールさんに悟ってほしいということでしょうか? それとも本当にレファールさんに考えてほしいということでしょうか?
作者からの返信
はい。超ド田舎の信心深い土地にやってきました(汗
ナイヴァルはホスフェとはずっと仲良かったので、ミーシャにとってもセウレラにとってもここと険悪になるというのは理解しづらい部分がありますから、双方にとってということになりますね。
ただ、レファールが来たことと王妃選定でコルネーとの関係は逆にこれまでにない程良くなっているという事実を、二人は見過ごしている部分もあります。
シェラビーがこの事実をどう評価しているのか、レファールがどう考えるのかというのがしばらくの展開で、しばらくこの付近は戦闘以外の話が続くことになります(汗
ナイヴァルの宗教についてはユルくて大雑把なおおらかなイメージだったのですが、信心深い田舎町が出てきたので全体像がわかるかもしれないと次話以降への興味をひかれました。
作者からの返信
ゆるくないところは基本的には、余分なお金ができたら寄進なり宗教施設に使うことになり、内政やら投資できるお金がないという問題があります。
なので発展できずにサンウマとの格差がついてしまっています。