編集済
こんばんは、御作を読みました。
まじか。まじかー。
驚かされました。やはり暴力が全てを解決するのか(><;)
ネイドさんが完全に想定外な退場で衝撃を受けました。
……まあ、今回の始末は〝誰がやってもおかしくなかった〟ものなあ。面白かったです。
作者からの返信
はい。やはり最後は力づくということになりました。
少し前にセウレラがルベンス枢機卿の退場を予想していましたが、先に退場したのはネイドの方でした。とはいえ、全く予想できなかったわけではなく、ご指摘通り誰がやったとしても不思議ではないという事情もあります。
残り数話、後始末の話が続いて嵐のような花嫁探しは終了、となります。
クンファは「えらいところに来たなぁ」と思ったかもしれません。
編集済
時代背景的に婚姻年齢が低いとはいえ、実娘より年下で体調を崩していたメリスフェールに初夜権を行使しようとしたのは父親として、人間としてどうかと思いました。
農民出身ながら枢機卿として如才ない振る舞いをしていただけに残念です。
結局は権力欲と性欲に取り憑かれた、愚かな男でしたね。
義父として敬う前に退場したのは良かったと思います。
作者からの返信
そうなんですよね。
いくら何でもその年齢の相手にというのはないわけですが、元々農民で、そこから一気に枢機卿なのでそういう部分での常識がなかったんですよね(もちろん、この手の権利を行使すること自体もアレですが……)。
二面的に見ることはできたのですが、人格形成過程において教養などの要素は欠けていましたし、一部の能力が欠けていたところが最終的に致命傷となってしまいました。
初夜権を行使しようとしている…と、見せかけて、実際はクンファ様を間接的に操るための、ミーシャ様にも聞かせられないような複雑な策謀に関して因果を含めていた…みたいな可能性がワンチャンあるかなと期待していたのですが、常態化していたのなら言い逃れは不可能ですね。
ネイド枢機卿は権力の果実を啜り下半身でものを考える、凡百のつまらない男の一人でしかなかったことを、何よりも残念に感じました。亡くなった後で言うのもなんですが、才気煥発なミーシャ様とメリスフェールさんの仮にも実父と義父としては、ちょっと相応しくない人物でしたね。
そして検証の余地があるのが暗殺の可能性であることには全く考えが及びませんでした。真実は闇の中なのでしょうが、仮にシルヴィアさんに尋ねたら、「他ならぬメリスフェールなら、ありうる」とおっしゃりそうな気もします…
本当に予想外の方向に進んでおり、バシアンはまだまだ波乱に包まれそうな雰囲気ですね。面白いです。
作者からの返信
次の話でも追加で何点か明らかになる予定です。
ネイド自身は積極的にこうした権限振り回していたわけではないですが、妻同様取り巻きに問題あったり何なりで、「まあ、いいか」くらいで考えていたのは間違いありません。なので鉄槌を受けても仕方ない立場ではありますね。
ようやく章タイトルに戻ってきましたが、本当に暗殺なのかどうかは闇の中です。
シルヴィアがこの件を聞いたらどう評価するかというのは中々難しいところですね。メリスフェールならやりそうと思いつつも、そこまで危険なことをしてほしいとも思ってはいないですので。
枢機卿が一人欠けたので新しい人を選ばなければいけないということもありますし、ここから国全体がかなり動いていきます。
この国の宗教に好感を持っていたのですが、初夜権を認めていたり、悪い方にもユルいと思いました。
ネイドのことは聖女の鉄槌でスッキリしました。
作者からの返信
生活に絡むこと全てを神が決めるので、こういう話も出てくることになりますね。
ネイド、どのような経緯かは不明ですが、見事に返り討ちに遭いました(^^;)