応援コメント

第7話 サンウマ・トリフタ②」への応援コメント

  • 味方による足の引っ張り合い……どこの陣営も苦労なさっていますね。と思えば、今度は兵站問題が!
    米は主食なだけに我慢して食べ続けるわけにもいかないですし、これは大事な問題ですね。

    前回では敵だったレビェーデさんたちが今回は味方としてレファールさんと戦う、なんとも熱い展開です……!

    作者からの返信

    どこの組織でも足の引っ張り合いはありますよね。後々には「どちらが上か」ではなく「どちらが下か」というような戦いも出てきます。

    食糧自体は確保していても食べられないという問題などもありえますし、兵站は本当に大変です。

    国家側がつきつはなれつとなりがちですので、今後、敵味方流動的に入れ替わることもありますね。

  • いっそパンなら諦めもつくが、同じ米食文化だからこそ起きたのかな……

    作者からの返信

    まずパンも受け付けない人がいて、米は米でもこれはダメという人がいる、という感じですね。結果、かなりの割合が受け付けないとなりました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     兵士は命をかけて戦い、そもそも戦闘が力仕事である以上、食事は重要ですよね……。
     ナポレオンも軍隊は胃袋で歩く、と仰ってますし、そりゃあ士気に直結します。興味深い目のつけどころで面白かったです!

    作者からの返信

    兵糧の有無に全くこだわらない人は少ないと思いますので、ちょっと違う形で攻めてみました。
    現在は栄養なども考えられていますけれど、近世以前は食べ物が偏っていて栄養失調なんていうケースも多くありましたので、そうした感じにしてみました。


  • 編集済

    やはり兵站がネックになりましたか。リアルですね。
    まさか食文化の違いによって歪みが出るとは思いませんでした。
    こうなると、秀吉が中国大返しでやったように、兵站部隊を先行させて、先々の民家で炊き出しをさせるしか方法はないかもしれませんね。

    すばらしいレビュー、ありがとうございます!

    作者からの返信

    兵站は現代でも毎度苦労してますからね(汗

    近代国家の軍だとそういうこともないですが、それ以前の兵士だと風土の違いでも色々な問題を起こしがちだったみたいですので、入れてみました。

    こういう点でも、レミリアの「共同行動はしない方がいい」というのは正しかったとも言えます。

    編集済
  • 本当に、キャラクターそれぞれが独立した思考を持って会話しているのが伝わってきます。
    私が読んできた群像劇の中でも、本当にキャラクターが生きている感じがします……!

    なんかレビューみたくなっちゃってますが笑
    あと、国の意思……?(語彙無くて上手く言えない)の様なものも感じるので、うん……作品が、生きてるっていうか……! 
    あぁ、伝えたいのに言葉が無い……笑

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    人の意思の集合で組織の動向が決まるみたいな印象で書いていますので、国の意思という評価は非常に嬉しいです。

    今後も上がったり下がったりしていますが、よろしくお付き合いください。

  • まさか食文化の違いがネックになるとは…。エネルギーが足りないとパワー・スピード・スタミナ全部落ちますし、一方で栄養価が低いと病気の危険性が高まりますから、糧秣って本当に大事ですよね…。

    作者からの返信

    古代の連合軍って結構こういう問題があったらしいです。中国の北の兵士が南に派遣された時にもこのあたりの問題は結構あったらしいですので、兵士の生活耐性はかなり重要な印象があります