第18話 黄金色した魔王?(3)
黄金色した魔王は、『ブゥ~ン』と、停止、姿勢かと思いきや? 『ブゥ~ン、ブゥ~ン』と、己の羽の音を、恐ろしく奏でながら。自身の背後から真っ赤な魔法道具で攻撃を仕掛けおこなう。おこなっている。謎の巨大な生物の攻撃を左右上下にと、上手く交わしながら僕へと近寄る、だけでは飽き足らず。黄金色の魔王は反転──。
そのまま謎の巨大な生物へと突進。猪突猛進を決行。行うのだ。
「うわぁあああ~。堪らん! 堪らん! これは、やばい! やばい!」と。
謎の巨大な生物は、黄金色した魔王の猪突猛進の攻撃に対して、恐れ慄き絶叫を吐きながら。この場を後──。
僕達【蜜キンカン】を見捨てて、この場を去る。逃げたのだ。
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