弱さが味方の私たち
自分は弱いからと酔いしれてる...?
ありがとう気付けたよ
初めて出会ったとき
手を振って話してくれた
牡丹抱える私にはそれが嬉しかったんだ
時が経ってが同じ空間で
同じ日々を共有したよね
非力な私を守ってくれる姿に
頼もしさと愛情を感じていたんだよ
私は弱いから何にも勝てないんだ
押し返すほどの力 なくて
抱きつくしかない 守られるしかない
そんな私を見てくれてる嬉しさ
頼ってばっかでごめんね
それでも君が大好きだ
約半年亀裂が入ってしまった
主犯格の君の味方にはどうしてもなれないな
どうしてそんなに悪くいうの
気に食わないことが多すぎるでしょ
右に倣ってるだけじゃ不満も溜まるでしょ
だんだん失われていく絆
あの頃に戻りたいよ
私は弱いから無力だから役には立てないけど
信頼くらいしてくれたっていいと思ってたのに
結局そうじゃん固まるだけじゃん
弱いから守られ従うだけじゃん
1人でもいいから私は正しくありたくなったの
私は弱くて不器用だから
きっと思いは伝わらないな
あの頃に戻りたいだけなのに
傷つけて失ってくの
人を笑うのがそんな楽しいか
やっぱり何かが狂ったみたいだ
音を立てずに枯れていくアイリス
君もそうだったんだね
弱さを強さにするだけだ
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