第33話 アテンションブリーズ

 先日北海道に行った時、新千歳空港のエアポートヒストリーミュージアムに行きました。そこに、スチュワーデス(あえてこう呼びます)の歴代の本物の制服が展示してあったんです。ドラマで見たことある、JAL5代目と6代目の制服! それを見て最初に浮かんだ歌は「アテンションブリーズ」の主題歌。


https://youtu.be/VnHSq6NXfMA


 前出の「私の城下町」時代、「アテンションブリーズ」というドラマをやっていて、ルミ子ちゃん(仮名)たちとスチュワーデスに憧れて、見ていました。内容は全く覚えていないのだけど、あの制服の印象が強烈。とてもカッコよくて、靴に赤い丸いのがついているのも印象的でした。これがJAL5代目の制服です。森英恵さんのデザインだそうです。


 JAL6代目の制服も森英恵さんのデザインですが、「スチュワーデス物語」で、堀ちえみさんが着ていました。自分のことを「ドジでのろまなカメ」と毎回のように言っていましたね。片平なぎささんが義手にはめた手袋をくわえて「ヒロシ!」と言いながらはずす姿は強烈でした。このドラマで、スチュワーデスさんたちがどんな訓練を受けていらっしゃるかがわかりました。


「スチュワーデス物語」の主題歌がどうしても思い出せなくて調べたら!


 あ〜あ〜。コレ! 


https://youtu.be/19dn9XPLMPs


 麻倉未稀さんの「What a feeling」でした。映画「フラッシュダンス」のテーマ曲に日本語の歌詞をつけたものです。懐かしくてエモエモ。きれいに忘れていたので本当にエモかったです。


 さて、これらの制服、今見てもすごく素敵ですね。意外だったのは、どちらもジャージーみたいな素材だったことです。動きやすくて機能的ですね。さすが森英恵さんです。


 昭和の女の子にとって、スチュワーデスさんは特別だったと思います。その気持ちは今も私に残っていて、飛行機に乗る時、とってもウキウキしました。


✴︎✴︎✴︎


近況ノートに制服の写真を貼り付けておきますね。

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