編集済
表現の自由とは
①表現を発信する人
②その表現を受け止める人
③その結果を受けて扇動される人
と、いるように思います。
それらがどれも別人であるのだから、本当に難しいですよね。
過激なり卑猥なり、そのことをどう感じるかは人それぞれ…と、思うのですけどね。
それを一様にしようとするのが気持ち悪く、その一方で同じ口で多様性を謳う。
人が多様なのは、当たり前。
表現も多様で当たり前と思います。
芸術としてその表現が嫌なら、大きな声で騒いで同調を求めず、顔を背け眼を瞑れば良いだけだと思う私がおかしいのかもしれませんが。
まあ、行き過ぎた犯罪に近いものは別と考える私も同時に存在するので、それは矛盾じゃないの、といわれたらそれまでか…難しいですね。
作者からの返信
おっしゃるとおりですね。
わいせつ性は特に個人差が大きいと思います。
わいせつ罪は殺人罪とか窃盗罪のような被害者がいませんから、背を向ければいいのにと本当に思います。
表現の自由は壊れやすく傷つきやすい権利です。
編集済
文芸だけではありません。私は芸術系の勉強を大学院でしていたのですが、芸術もいろんな形で「性的表現」が規制の対象になったり、刑事事件になったりして来ました。記憶に新しいものとしては、ろくでなし子氏の女性器を象った作品がきっかけで刑事事件に発展しました。怪しげな「市民団体」を名乗る連中が、大騒ぎするんですよね、この手の芸術の表現手法に関する事件において。ろくでなし子氏の場合はこの限りではなかったですが、かなり恣意的で嫌らしい事件だったと記憶しております。
作者からの返信
芸術系の勉強を大学院でされたのですか。尊敬します。
芸術も「性的表現」が規制の対象になったり、刑事事件になりましたね。
ろくでなし子氏の件は私も同感です。日本はなんて遅れた国なのかと絶句しました。
この二件、今の時世で争われた場合、判断は違うものになった可能性もありますね。
おっしゃる通り、基準の明確さが無い気が致します。
作者からの返信
ありがとうございます。
おっしゃる通り、近年は時代遅れの法律が改正されたり判例変更がされたりしています。
今の時代にあった制度になることを願っています。