応援コメント

妖怪の仔と半妖の出自」への応援コメント

  • ごきげんよう、なるほど、人間でも出産は女性にとって命を懸けるほどの大事業ですものね、ましてや双子ちゃんともなると。妖怪の場合は妖力の問題もあるのだから、確かにたいへんそうです、月華さん、どうか安産でありますように。
    っていうか雷園寺家も三國家も、そういう意味では面倒くさい名家ですよね。
    雪羽くんも貴族の嫡男(候補)ですから、結婚、時代への青い血の継承は義務のようなもので、遊びとはまた別にきちんと考えているでしょうね、だからと言って女遊びはだめですよ!!
    島崎くんはその点、やっぱりのほほんと、逆に言えば、お母様はそこら辺を彼にわざと考えさせないようにとお育てになったのかもしれませんね。

    作者からの返信

     おだ様ごきげんよう、斑猫です。
     本当に、出産って女性にとって命がけですよね……ちなみに獣妖怪(=哺乳類妖怪)の場合、一度に複数子供が生まれるという事もあるみたいですね。ただやっぱり、子供の数とか妖力の多さとかに関連性がありそうです。
     月華さんとその双子ちゃんにつきましては、第三部最終話でちょこっと触れようと思っています。もちろん、雪羽君の家族なので、第四部以降もちらちら出てくるはずですが。

     前々から考えていた事ですが、雪羽君は結婚とか血を残す事についてはかなり真面目に考えているようですね。貴族の子息と言う自覚もありますし、後はやはり自分の幼少期を鑑みて、辛い思いは妻子にさせたくないと思っていそうです。
     なお異母弟の時雨君は既に婚約者がいます。何となれば雪羽君も幼い頃に許嫁をあてがわれていた可能性もあったりします。
     女遊びはだめですよ!! の部分が力強くて良いですね(爆)
     島崎君は案外その辺りはまだ考えていないみたいですね。まだちょっと子供っぽいと言いますか……その辺りもしっかり考えないと(使命感)