応援コメント

野狐に稲荷に路傍の狐」への応援コメント

  • ごきげんよう、ああ、ここで犯人の情報が得られるんですね。
    そうか、犯人の奥様、交通事故で亡くなられて、亡骸を持ち去られたのか。ということは狐の姿のままで事故にあった、ということなのかしら?
    でも島崎くんとしては、助力を得ようとする以前に、組織の一員ですし雪羽くんの一件もあったことですから、萩尾丸先輩には一報入れないと、ですね。
    稲荷神さまの眷属、という考え方は、その神社に就職している、という考え方なんでしょうか? 島崎くんのいう野狐というのはそれだとどういう扱いなのかしら?
    神社勤務が別会社という感覚なら、島崎くんもちゃんと会社員だから野狐とは言えないような気もしますし。

    作者からの返信

     おだ様ごきげんよう、斑猫です。
     自治体みたいな所でお話をしている時に犯人の情報をゲットした感じですね。前回のコメントで申し上げた「ロードキル」のお話でした。哺乳類の多くはヘッドライトに目がくらみ、動けなくなる事が多いようです。
     そして誠に残念ながら、拙作の世界では妖怪であっても車に撥ねられたら亡くなってしまう事はありますね。そして確かに、狐の姿で事故に遭ったという可能性が高いですね。人型に変化していても、死亡後しばらくすれば変化は解けてしまいます。とはいえ人型の状態で撥ねた→そのまま息絶えるという場合ですとひき逃げ案件になりますし(滝汗)

     野狐と稲荷神の眷属に関しましては、ちょっと独自解釈になりますね。どちらも就職している個体にはなりますが、野狐の場合は民間企業の会社員、稲荷神の眷属や神仏の眷属は公務員と言った感じですね。さらに言えば野良状態の妖狐も野狐と呼ばれますし……その辺りは紛らわしくてすみません。
     近況ノートや次話の冒頭に少し解説を入れておきます。