応援コメント

その焔 心の闘志に火をともす ※戦闘描写あり」への応援コメント

  • ごきげんよう、ううん、これでまだ本気じゃないという雪羽くん、本来の力はどれほどなのか、恐ろしいくらいですね。
    それでも、前半防御に徹さねばならないくらいに押していた島崎くん、色々と研究していた甲斐がありましたね。
    それが、勝負の後で相手から聞いて判った、というのがいかにも島崎くんらしいですけれど。これが作戦だったらいいんですけど、最初から「これでおしまいだぜ!」って感じで繰り出した技ですものね。島崎くんの戦い方は、いつも「最後の切り札」しかないのが辛いですね。「最期の切り札は絶対に出すな。最後から2番目を常に用意しろ」というのはどなたかの台詞だったかと思いますが、戦うにあたって「こんなこともあろうかと」じゃないですけれど、常にコンテンジェンシー・プランは用意しておくべきなのでしょうね。
    この戦いでけれど島崎くんも、教訓を得て、次の戦いではもう一段階成長してくれるでしょうね。
    雪羽くんの「雷獣パンチ」、猫パンチみたいで可愛く思えました。

    作者からの返信

     おだ様ごきげんよう。斑猫です。
     アレです。雪羽君は殺し合い「ごっこ」も嗜んでいた子ですし、あの三國さんの許で暮らしていた事もあってめっちゃ強いんでしょうね(震え声)
     とはいえ結構前半は彼も押されていたみたいです。実は前半の雷撃も彼にしたらフェイントだったんですね。火焔を防御しつつ相手に対しては「自分は既に回避した」と思わせるための技だったんです。本命は自分の攻撃だったみたいです。

     成程、確かに「最後の切り札」みたいなのが多いですよね。どうしても防御や体力に難ありだと思っているので、先に攻撃力に振ってるんでしょうかね(汗)
     切り札についての格言もありがとうございます。そう言えば隠し玉という言葉もありましたもんね。

     次回は非戦闘シーンのお話です。しかし島崎君はここで勝利に繋がる何かを掴むのかもしれません。
     雷獣パンチを気に入っていただいて幸いです!