応援コメント

術者は護符の仕様を見抜く」への応援コメント

  • ごきげんよう、叔父様、さすが術者の大ベテランさんですね。
    一目見ただけで護符の性能や仕様まで理解してしまうとは。
    でもこうして叔父様のお話を読んでいると、島崎くんは、というか島崎くんに限らず若い妖怪の皆さん、勉強しなければならないことが多方面に広がってるんですね。
    自分の妖力の使い方や攻撃方法、相手のそれはもちろん、護符なんかの知識も必要ですね。加えて単なる戦闘に関するものだけでなく、島崎くんや雪羽くんのように一族を率いるとか覇権拡大を狙っているのなら、帝王学や戦略も学ばねばいけませんものね。
    島崎くん、他人の目を気にしていますが、やっぱり若さプラス彼の見栄っ張りなところも影響しているのでしょう、それらをいつコントロールできるようになるか、が重要な気がしました。

    P.S.
    叔父様のセリフの中で「効果力」とありましたが、前後の文脈からすると「高火力」ではないでしょうか? もしも私が間違っていたらごめんなさい!

    作者からの返信

    おだ様ごきげんよう。
     苅藻叔父さんも二百三十歳ほどなので、術者としても妖怪としても(?)ベテラン枠に入りそうです。あの三國叔父さんよりも年長な訳ですし、何より術者だった父親(島崎君の祖父)から直々に術を教えて貰っていましたからね。
     実は護符の特性に関しましては、過去に読んだ漫画で「結界を張っていて酸欠になりかけた」というシーンを参考にしました。さらに言えば、護符を付けた雪羽君が袖をインクで汚していた、というのも伏線だったりします。
     島崎君にしろ雪羽君にしろ戦闘そのものだけではなく戦略も必要ですね。正直な所戦闘だけであれば一兵卒でも問題ないでしょうし。
     彼が他人の目を気にしている所は何処でコントロールできるのでしょうね。言うて彼も十八ですし、年齢を重ねれば落ち着くのかなと思います。加えて現在は雪羽君が傍にいますので、彼と切磋琢磨していくうちに成長できればと思います……

    追記:誤字報告有難うございます! 高火力のミスです。修正いたしました。

  •  こんにちはモブ モブ夫です。

     今エピソードの中盤の苅藻の台詞、

    「ひんやりするという事は、温度の変化も伝わるという何よりの証拠だな。もちろん伝わる温度の上下限も設定されているのかもしれないけれど。
     だが源吾郎の話したルールを考えれば、雷園寺君を狐火で炙る術を発動した所で源吾郎が勝つ可能性もあるって事だな。効果力の狐火で炙られればそれこそ致命傷になる訳だし」

    『効果力』は『高火力』でしょうか。
     御報告致します。

     それにしても源吾郎の狐火が対戦車ライフル以上とは……。
     井高上大佐の伊舎那天・衝撃法より破壊力がありそうです。

     モブ モブ夫でした。

    作者からの返信

     モブ夫様
     百コメント目おめでとうございます。
     あと効果力は高火力ですね。あとで訂正しておきます……毎度誤字報告有難うございました。

     源吾郎君の狐火の威力は確かに対戦車ライフルより上回ってますね。井高上大佐よりも強いというのは考えておりませんでした。しかも彼、一発撃ってそれで終わりではなく何十発も撃てるほどの妖力を持つみたいです。特定動物どころのレベルではありませんね。
     しかしそんな源吾郎君も作中世界では妖怪としては弱い方になる訳なのです。
     自作のキャラと言えど、中々妖怪も強いんだなと思いました(笑)

  • 斑猫さん。

    斑猫さん、こんにちは😊
    おおおお!!! まさか雪羽くんにそんな弱みがあったなんてびっくり仰天でしたっっっっ
    最初の特訓試合で島﨑源吾郎くんの狐火をすべて避けてた(相殺していた)し、先日の戦いでも狐火が通用しなかったような……印象がありましたので、
    盲点でした!!!
    私の勘違いですが、雪羽くんは寒いのが苦手なのでは……なんて思っていました💦猫は寒いの苦手だからと思ってのですが、ライオンは暑いのが苦手そうですね。
    島﨑源吾郎くんが雪羽くんのことを思い出していた時に、確かに確かに!と納得しました😆

    島﨑源吾郎くんは狐火を使うので暑さに強いのでしょうか?🍀

    こちらにすみません💦
    お忙しい中、私の小説を最後までお読み頂き、本当にありがとうございますm(_ _)m
    斑猫さん、お身体にお気をつけて頑張って下さい✨

    作者からの返信

     七海さん。
     こんにちは。実は雷獣が熱さが苦手というのは後になってから考えたというのは内緒です。ですが真面目な話、雷雲とか雲がある場所ってかなり気温が低く、その分寒さには強いのだろうなと思っておりました。雪羽君何気にモフモフですし。
     そうですね。狐火を相殺できていたのは弾丸状(大きさは野球ボールほど?)だったからなのかもしれません。島崎君は何となく打撃系統で相手を制したいと思っていたのでしょうね。もちろんぶつかればただでは済まないので雪羽君は相殺していたのでしょう。まぁ彼の事なので見切って回避とかも出来そうですが(笑)

     島崎君は暑さに関してはまぁ普通なのかもしれません。狐なので暑さ寒さに弱いという印象は薄いですし……とはいえ狐火のような高熱の者に触れると火傷しちゃうでしょうが。

     さてこの弱点が今後の試合にどのように作用するのかご期待くださいませ!