応援コメント

叔父が語るは雷獣話――強さと弱さは裏表なり」への応援コメント

  • 斑猫さん。

    斑猫さん、こんばんは(*^^*)
    すみません。河童は頭が良いのですか!
    私の勝手な価値観なのですが、河童さんは火の玉みたいな……ピラミッドで言いますと下の方にいるのかなと思っていました!

    》しかし雷獣の繁栄度合いは、妖狐や化け狸のそれには及ばない……
    雷獣はそんなたくさんはいないのですね😊雪羽くん幻のポケモ○なのですか?✨
    雪羽くんが頭が弱いとは思わなかったので、苅藻さんに『戦略を練る』という助言をもらって、『どんな高度な戦略を考えるんですか!?💦』と思ってしまいました😆

    私も苅藻さんから肉体的な戦略(雪羽くんは雷だから、土の攻撃に弱いよみたいなの)を教えてもらうのかと思っていました😆💦
    島﨑源吾郎くん、どんな戦略を考えるのでしょうか。
    島﨑源吾郎くんと雪羽くんの身近な家族がお互いを大切にしていて良いですね🍀


    こちらにすみません💦斑猫さん、お忙しい中私の小説をお読み下さり、ありがとうございます(*´∀`)

    作者からの返信

     斑猫です。
     七海さん。コメント下さりありがとうございます。ネクロマンサーのお話、序盤から色々と楽しそうでした。
     河童は有名どころの妖怪という事でサラッと名前を入れたのですが……実は彼らってお薬を造ったりしている所があるので、もしかすると賢いのかなと思いました。拙作では、強い妖怪種族よりも賢い妖怪種族の方が上位に上がる事が出来るのかもと思っております。
     雷獣は個体数が少ない……すみません、その辺まで詰めて考えていませんでした(汗)表立った伝承や活躍が少ないだけで、個体数自体はそんなに少なくないのかなと思います。雪羽君も兄弟が大勢いますし。同父母の弟妹は三人(弟二人・妹一人)、異母弟は少なくとも一人以上いるという感じですね。
     ちなみに、雷獣は脳筋と書いておりましたが頭が弱いという所とはイコールではありません。直感的に物事を考えるために、正しい事を選び取る能力に長けているという側面もあるのです。なので実際の所三國さんや雪羽君は頭が弱いという事は筆者的にも思ってない感じですね。言動は単純だけど、いざという時は物事の本質を見抜くという感じです。
     肉体的な戦略・物理的なお話については次回に移る予定です。その時に、苅藻さんが雪羽君を気にかけている理由が明らかになるかもです。

     それにしても七海さん。中々鋭いコメントですね。実は島崎君が雪羽君に勝利するシーン自体は構想済みなのですが、七海さんのコメントの中に正解が隠れておりました……!
     それでは島崎君勝利のシーンまでどうぞお待ちくださいませ。
     私のペースだと、後十数話費やしそうですが(汗)

  • ごきげんよう、島崎くんの当初の目的を果たせたわけではありませんでしたが、島崎くんが最終目標を目指す上で、今の彼に足りない部分を叔父様は実にうまく説明してくれましたね。
    島崎くんの当初の目的である、雷獣雪羽くんとの戦いに勝つ、フィジカル面でのアドバイスを求めていましたけれど、結局最終的に島崎くんが目指すもののためにはフィジカルだけじゃ駄目だということ。
    戦略面をもっと磨く必要があるのでしょうね。
    でも弱点を探ろう、雷獣の特徴を勉強しようと考えた島崎くんは、その意味では戦略的な動きを自発的にしたということで、やっぱり成長の証ですね。

    でも妖怪の種族としての特徴で支配、被支配となってしまうのは、ちょっと悲しい現実ですね。三國さんが我武者羅に権威に楯突く気持ちになるのも判る気もしますね。

    作者からの返信

    おだ様ごきげんよう。
     苅藻叔父さんとの問答の話も話数・文字数が増えてしまってるなーと思ったのですが、好意的な解釈を行って頂き感謝です。
     もちろん、苅藻叔父さんは雷獣のフィジカル面の弱点も教えてくれる予定なのですが、三國さんの過去話にもつながるという事で、まず雷獣の宿命的な弱点を教えてくれたという感じですね。もちろん、メンタル的な雷獣の弱点が雷獣特有の戦略を生み出しているのは事実ですし。
     島崎君の心情的には「自分独りで策を練っても雷園寺に負けてしまう→経験豊富で知恵もある叔父さんに相談しよう!」という感じですね。成長のあかしと仰っていただき嬉しいです。考えれば、一人で抱え込まずに誰かに頼る事も必要ですし。

     種族としての特徴と支配者になれるか否か……考えれば切ない話でもありますね。とはいえ雷獣が劣った種族という事でもないのです。彼らは直感力に優れておりますので、「正しい事」を即座に選び取れる事もあります。
     また、脳内の切り替えが未発達な個体の場合、雷獣特有の直情的な性格ではなく慎重で思慮深い個体だったりもします。この辺りは解説すると別のお話になりそうですが……
     ともあれ三國さんもそうした背景を抱えていたのでしょうね。
     但し、組織の長となってワンマン気味になったり引き取った甥をベタベタに甘やかしていたのは雷獣特有というよりむしろ権力者の生態に近いようですが(笑)