ごきげんよう、ううん、灰高さんのスタンスがいまいち、掴み難いですねぇ。
山鳥への異常な警戒感は、過去なにか因縁なり関わりがあるという個人的なものかもしれませんが、雷園寺家に対するスタンスと紅藤さま達に対するスタンスの違い、島崎くんへの接し方、彼の顔がどちらに向いているのか、視線がどこに飛んでいるのか、なかなか把握できない、というより尻尾を掴ませない感じもしますね。
なにか深淵な計画に則っているのだとしたら、それは何か、協同する勢力は? なんて疑心暗鬼になってしまいますね。
でも灰高さんの言葉で、一足飛びに山鳥を調べろという結論に飛び付くのはちょっと早計な気もしますが、島崎くん。
社会人たるもの、報連相が重要ですよ?
作者からの返信
おだ様ごきげんよう、斑猫です。
灰高様のスタンス、確かに難しい所ですね……彼の意図とかそれ以外の面々の思惑とかを考えつつ書いている所存なのですが、どうしても書き手の未熟さが出てしまっているようで恥ずかしい限りです(汗)
根幹に触れるとネタバレになってしまうので多くは申せませんが……「本文に書いてある事・島崎君や雪羽君が感じた事が真実なのか」という事を念頭に置いていただければ幸いです。素直に灰高様が怪しいのかもしれませんし、或いはミスリードが仕込まれているのかもしれません。灰高様がしきりに山鳥と連呼していますが、山鳥という言葉(そして山鳥妖怪たち)が重要な意味を持っているのかもしれませんし、単なる個人的な関りによるものなだけかもしれませんし……
島崎君はちょっと早計だったかもしれませんね。もしかしたら紅藤様の姪に山鳥妖怪がいる事、胡琉安様の祖父が山鳥だった事で浮足立っていたのかもしれません。
そう言えば、雪羽君の出会った朱衿君も雉妖怪と山鳥妖怪のハーフでしたし。
こんにちはモブ モブ夫です。
今エピソードの最終盤、『「雉妖怪で思い出したけど、この前朱衿って名乗る雉妖怪に出会ったんだよ……』ですが、【朱衿】のルビ位置が不正確でしたので御報告致します。
モブ モブ夫でした。
作者からの返信
斑猫です。
モブ夫様。コメントありがとうございます。今修正いたしますのでご足労おかけしました。