応援コメント

鴉柱と身内ばなし」への応援コメント

  • ごきげんよう、雪羽くん、島崎くんの感じた通り、確かに腹を括った感じがしますね。だからこその(実家へ帰ったことも影響しているでしょうが)三國さんへの信頼感というか頼り方が一層可愛らしく思えます。
    雪羽くんに関する描写は、彼の心の動きと成長が見えやすくて素敵ですね。
    島崎くんは主人公でモノローグにどうしても主観が入るので揺らぎやブレが入るので成長が確認しづらいのですが、けれどそれも彼の人間らしい(妖怪らしい?)苦しみや怒りがダイレクトに感じられて、やっぱり素敵に思えます。
    灰高さんと紅藤さま、大幹部らしくさっそく第1ラウンド、言葉によるジャブの繰り出しあいですね。これもまたお互い海千山千の幹部らしい緊張感溢れる戦いですね。
    蟲毒にはクトゥルー邪神の成分が入っていた、その時点で灰高さんのお連れさんが反応したのが気になりますね。まさか普通の妖怪じゃなくて……。
    怖いなぁ。
    ホラーになったりしますか、この先?

    作者からの返信

     おだ様ごきげんよう。
     いつもコメントありがとうございます。励みになります。
     ホラーにつきましては……怪奇とも書いておりますので若干入るかもしれませんね。とはいえ、他作品のようにがっつりホラーにはならないようにする予定ですのでご安心くださいませ。

     島崎君の心の動きは見えづらいけれど、雪羽君の心の動きは見えやすいんですね。そこは余り意識しておりませんでしたが……確かに他人の心の動きの方が見えやすい所があるのかもしれません。
     邪神の成分が入っていた、という所で八頭衆の誰かが邪神と(というか八頭怪)と絡んでいた事は確定ですね。誰がそうなのかは引き続き伏線を仕込んでおりますので、どうぞ推理も楽しんでくださいませ。