応援コメント

半妖はおのれの出自を鑑みる」への応援コメント

  • 斑猫様。

    自分以外の人(妖怪)のことを色々と思いやって優しい言動をしていて、胸が熱くなり涙が溢れました😢
    島﨑源吾郎くんは雪羽くんのことを思って、自分が悪いと責任を凄く感じていて、
    萩尾丸先輩は三國様や春嵐さんの苦労を凄く評価されていて。


    》苦手な所は誰かと補って協力すれば良いだけだし、その協力できる仲間を得る事こそが大切……

    萩尾丸先輩のおっしゃる通り……島﨑源吾郎くんと雪羽くんの関係は凄く良いですね(≧▽≦)✨
    紅藤様と萩尾丸先輩の関係、三國様と春嵐さんの関係、お互いを支え合っていて、素晴らしいです(≧▽≦)✨

    島﨑源吾郎くんは呪われた血統にどうやって向き合っていくのでしょうか?😢

    登場人物が多いですのに、人間関係が凄く細かくて、斑猫様、めちゃめちゃ凄いですm(_ _)m✨✨
    斑猫様の小説をご拝読させて頂くと、ポンコツの私が賢くなります🥺✨
    斑猫様、いつも素晴らしい小説を描かれていらっしゃり、圧倒されていますm(_ _)m✨✨

    斑猫様、陰ながら応援してますm(_ _)m✨✨

    作者からの返信

    七海様。おはようございます、斑猫です。
     いつも声援ありがとうございます。とても拙作に入れ込んでくださっている事が伝わってとても嬉しいです。
     今回、島崎君は自分の裡にも悪意がある事に気付いたというお話でした。また、所謂呪われた血統もある事を思い出してしまったので、尚更心穏やかではないのです。
     そんな彼の事を優しいと評して下さり感謝です。私個人としましては、不安に感じつつも三國様の前では正直に言わない方が「大人の対応」かと思っておりましたので。

     協力できる仲間云々の所は、萩尾丸先輩が指摘している所が深い点だと私個人も思っております。何しろ多くの妖怪たちから何でもできるスゴイ妖怪と思われているお方ですからね。ですが、萩尾丸先輩も長生き(実は島崎君の母親よりも年上なのです)なので、色々と苦労し経験を積んで何でもできるようになった可能性もありますし。
     やっぱり支え合う関係性というのを私が好きなのだなと思います。春嵐さんも三國さんの事を心底慕っているからこそ、雪羽君の事でも色々悩んでいましたし。

     登場人物の多さと人間(妖怪)関係……確かに多くなると難しくなりますよね。全編を通して多くの人物が登場したとしても、シーンごとに登場する人物が数名だったら書き分けられるかなと思っております。
     そしてそんなに褒めてくださったら照れますよ(照)
     これからもよろしくお願いします。

  • ごきげんよう、最初、島崎くん、やけに悪意のあるなし、危険か否かに必要以上に引っ掛かってるけれど、なんだろう、と思っていたのですが、そうか、最後の一文でなるほど、と思いました。
    蟲毒の影響だから今更安全か危険かなんて問い掛けは意味がないように思えていたのですけれど、三國さんにもその意味が判った上で安心したかったのでしょうね。
    萩尾丸さんや紅藤さまは最初からそれが判っていて雪羽くんを引き取ったような気もするのですが。
    この呪われた血統というのは島崎くんにとってウィークポイントなのか、それとも強みになるのか、萩尾丸さんが島崎くんをどう育成したいかによりますよね。

    作者からの返信

    おだ様ごきげんよう。
     島崎君はおのれの裡に潜む悪意についてかなり敏感になっていました。子供や若者の中には、自分に悪意が潜んでいると知ってショックを受ける事もあり、その事を考えながら書いておりました。
     その上呪われた血統という物がある事を彼は知っているので、尚更心穏やかではない事でしょう。
     何をもって呪われた血統としているかは明言しておりませんが、次話で明らかになります。実は九尾シリーズ初期の段階で島崎君の血統についても触れておりますね。
     三國さんの言動についてはちょっと強引だったかなと思いましたが、好意的に解釈して下さり感謝です。
     また、紅藤様たちは島崎君と雪羽君との間にはそう大きなトラブルは発生しないと見抜いていた可能性もあると思っています。もちろん、二人が喧嘩をしないように気を配っていたでしょうが。