ごきげんよう、やはり護符を渡した青松丸さんは偽物でしたか。
蟲毒に侵された島崎くんはもとより、被害者の雪羽くんも、精神的な衝撃を受けたようですね、それだけ恐ろしいのが蟲毒、まさに外道の術なんですね。
紅藤さまのスケールの大きさ、さすがです。外道の術さえ、おやつですか。
しかし敵は、一番恐ろしい方のハートに火をつけてしまったようですが、ひょっとしてこれ自体が敵の狙いだったのかしら、なんて穿ち過ぎでしょうか。
でも、ここまで実力と貫禄が兼ね備わった紅藤さまですから、ちょっとやそっとのことではおびき出せそうもないですものね。
とにかく島崎くんが無事で一安心です。
作者からの返信
斑猫です。
青松丸さんは偽者でした。ご安心くださいませ。
実は今回のお話で雪羽君を登場させたかったのですが、紅藤様激おこについて書いているうちに文字数がかさみましたので、次回登場させるつもりです。
雪羽君が精神的なショックを受けた理由についても次回明らかになります。島崎君に襲撃された事よりも、むしろ蠱毒そのものについての恐怖の方が、彼の中では強かったのです。それでも彼が比較的冷静に対処できた事・島崎君に対する接し方の根幹にもなるお話ですね。
外道の術である蠱毒(しかもデカい奴)をおやつ扱いできるのは紅藤様ならではですね。我々は真似してはいけませんし真似できませぬ(白目)
敵の狙いは何なんでしょうねぇ……とはいえ生半可な相手ではない事は明らかです。紅藤様が炎上したら洒落になりませんからね、本当に。彼女に喧嘩を売っても平然とできるような御仁でなければそもそもこんな事をしないと思います。
とりあえず島崎君は無事でした。怪我はしてしまいましたが。
斑猫様。
紅藤様、凄いです(✽ ゚д゚ ✽)恐ろしい蠱毒を食べてしまう。そしてそれが平気だというのです!
島﨑源吾郎くんが紅藤様をエスコートする日は遠いようですね(*´艸`*)
色々と納得のいく面白い回でした😆✨✨
クオリティが毎回素晴らしいです!!!
作者からの返信
斑猫です。
今回の蠱毒はかなりヤバい感じでしたね。何せ中級妖怪クラスの島崎君が、難なく浸食されたほどなのですから。
しかし紅藤様にはそんな蠱毒すらもおやつだったのです。最強キャラの名は伊達ではございませぬ(白目)
島崎君が紅藤様をエスコートする……つまりは紅藤様がメインヒロインという事でしょうか。紅藤様は今でもヒロイン(女傑)ですが、紅藤様が島崎君の恋人になるという展開になるとなると、本編以上のハードモードになりそうですね(爆)多分島崎君が九尾になる方が先ですね(笑)
納得していただいてありがたいです。次回、雪羽君も登場してくれますのでどうぞお楽しみに!