二十五話 酔っているから、たぶん大丈夫
その瞬間、会場全体からどよめきが起こる。
ついでに、オスカーやケヴィン、レヴィアなどといった真面な? 上級貴族は頭を抱えた。
抱えるしかない。
殺し合いの決闘を申し込んだのだ。一応、その前なら穏便に事態を収拾できたかもしれないのに、というか、今日一日で色々とイベントがありすぎてつらい。
というのが、生徒会メンバーの心である。
……ただ、ウィリアムはたまたまトイレに行っていて、この現場を知らないが。
「……貴様! 何を言っているのか分かっているのか!?」
「あら。破滅の魔女にのぼせられたルーク様よりは、お花畑の
そこにいたオリアナは、立派な女性だった。
強く美しく一人で立っていられるような女性であり、庇護欲そそるか弱い様子のクレアとは対比をイメージさせる。
それに。
「……」
コソコソとオリアナをバカにしていた令嬢や令息たちが、そっぽを向いた。
彼女たちは、オリアナの派閥をお花畑派閥と揶揄していたのだった。
「……取り消せ。取り消すんだ! クレアを破滅の魔女と、『冬の魔女』と言ったことを取り消せ!」
「そう。それが決闘の賭けるものでよろしいのですか、世渡り上手のクレア様?」
「お前、クレアに!」
と、帝国からの留学生で金虎族のキープ・ガタキ・ビースポウイドが、掴みかかろうとするが。
「触らないで貰えるかしら、飼い猫?」
「ッ。てめぇ!」
懐から取り出しは、飾りが少ないながらも一目で一級品と分かる鉄扇。
それを、パシリと閉じ、オリアナはキープの手を叩き落としたのだ。それはもう上品に。
「そもそも、外野は黙ってくれるかしら。……ああ。ごめんなさい。人の言葉は分からないのね」
そしてもう一度突っかかってくるキープの頬を、闘気法が纏っている鉄扇で打っ叩いたのである。
だが、それすらも気にせず、オリアナは、ひぃ、と小さな悲鳴を上げているクレアに近づく。
「それでクレア様は、
代理人は、相手の令嬢が認めると言わなければ、認められない仕組みとなっている。
何故か、長い伝統の間でそうなっていった。
「……お、オリアナ様は何をかけるのですか?」
「そこの飼い猫よりは言葉が分かるのね」
オリアナは、普段は間抜けに見えるその顔で冷徹なまでに微笑み、色ボケどもを見た。
「そうね。じゃあ、アナタが負けたら今後一切、ルーク様たちには会わず、そして学園を去ってもらおうかしら?」
「ッ」
それを聞いた瞬間、クレアはキッとオリアナをにらんだ。
また。
「貴様、どこまでも見苦しいのだっ!」
「そうだな。そこまで好きなら、好きだと言えばよいのに」
「やめなよ。セシル。温室育ちの女にそれができるわけないじゃないか」
ルークがオリアナに責めより、ブラオンアルバトロス公爵家の次男、セシル・エリン・ブラオンアルバトロスが呆れるように肩をすくめる。
そして、かわいい見た目のハーフドワーフの少年、ウィスクム魔術男爵の長男、ナイーブ・アロガン・ウィスクムが、鼻を鳴らしてオリアナを見下した。
だが、オリアナは気にしない。
「あら、怖いの。……はぁ、しょうがないわ。では、
だって、これが目的だったのだから。
ルークに婚約破棄を突きつけられた瞬間、オリアナはどうでも良くなった。自分の人生がどうでもよくなった。
愛していた男性を奪われ引き離され、それでも貴族だからと今までの自分を恥、こんな陰謀に負けないようにと
元々が小心者でちょっと傲慢で、他人に思いを致すことができない間抜け。どこにでもいる普通の少女。
だからこそ、学園に入学するころには若干病んでいて、ついエイミーを甚振ろうとして。
でも、それが最愛の家族を破滅へと導く行為で。
そのあと、必死なって謝罪して何とか許されて、それを切っ掛けに死ぬ気で心を入れ替えて、貴族社会でオリアナなりに戦っていた。
なのに、それも全てレフィナたちの愚行でパー。
先ほど、オリアナは皆に内緒でグレイフクス公爵家の抜けた。
いや、まだグレイフクス公爵家の当主、つまり父親がサインしていないので確定ではないが、それでも自殺を仄めかしたのでサインはするだろう。
サインして、そのあとでどうにかこうにかオリアナを丸めこんで、もとに戻そうと考える人だと知っているので、最初はサインするだろう。
だから、婚約破棄による醜聞は実家には直接いかないはずだ。
それから先ほどベルに頼み込んで、モニカとフィオナ、それと自分を慕ってくれる派閥の子を、会場内から追い出した。
これで、自分の巻き添えを、多分に食らう存在はいなくなる。多少ダメージやらは負うが、それでもオリアナと一緒に泥船に乗ることはない。
もしかしたら、と思ったのだ。
ルークがオリアナと一切ダンスを踊らず、クレアと踊っていた時点からオリアナは覚悟していたのだ。
覚悟できたのだ。
たぶん、エイミーに出会い、家族を失う事を明瞭に想像して恐怖し、自らを入れ替えた瞬間。オリアナは、恐怖から逃げる事より、覚悟して立ち向かう事ができる少女になった。
そうでなかったら、今頃こんな前時代的な決闘を申し込まない。
とても怖いから。
でも、この場でオリアナが逃げるように去っていけば、オリアナを慕ってくれる子が、今後の貴族社会で冷遇されることになる。
婚約破棄されて平民から逃げた間抜けなお花畑令嬢の派閥として、冷遇されるようになる。
一応、モニカにだますような形で、自分ではなく派閥の子と親密な関係を築くお願いをした。
けれど、それはとても弱い保険でしかない。
その保険が意味を成さなかった場合、本当に派閥の子は一生不条理に貴族社会を生きなければならない。
それはとても嫌だ。
だから、それだけは避けなくてはならない。
こんな愚かで、小心者で、間抜けで、ちょっと傲慢
だから、決闘を挑んだ。
挑めば、まず平民から逃げたという称号はなくなる。
それに、決闘を挑んだのだ。命を賭ける古き決闘を申し込んだのだ。
それも、向こうが圧倒的に有利な条件なのに、要求を軽くしてやったという形で。
貴族は伝統と見栄と仲間内と、そして誇りを大事にする。
そして、それは自分だけでなく、嫌っている相手であっても同様の価値判断をする。それらに、絶対的な敬意を払う。
ルークたちは今、好きか嫌いかはおいておいて、誇りなしと思われているのだ。
だから、この決闘で負けようと、そもそも自分に騎士が名乗り出ずに決闘が成立しなかろうと、この事実だけは残る。
誇り高く決闘を挑み、仲間内を守ろうとした事実だけは残る。
多くの人が見て、聞いた。
故に、今後どうなろうがオリアナの要求は絶対に飲まれる。
別に、ルークたちの派閥が飲まなくてもいい。だが、他の派閥が、これを見ている他貴族たちがそれを尊重する。
そういう社会なのだから。
――何故、その覚悟と頭を今まで使わなかったのですか。
オスカーは、心の中で嘆息する。
――はぁ、これは見届けなければなりませんか。ですが、意図的に派閥の子を除いたからこそ、騎士は……
オスカーはそのオリアナの思惑を理解していた。たぶん、冷静で貴族らしい高位貴族は、それをキチンと理解しているだろう。
だからこそ、オリアナの派閥の子は冷遇されない。
「分かりました。私、その決闘を受けます!」
クレアが、私負けないもん、て感じに碧眼に涙を浮かべて勇気をふり絞っている感じに叫んだ。
オリアナは、それを灰色の目で見て、安堵したのだった。
これで後は、騎士なしで綺麗に恥をかけばいい。恥はかくが、それでも最低限の目標は達成したのだ。最高ではなかったが。
――それでも、あの子たちを巻き込みたくはありませんし。
オリアナは、もう自分の人生を諦めたのだった。
「本気なのだな。クレア」
「うん。それに、ルークやみんながいれば絶対に負けないから」
「はは、それもそうだな」
だが、ちょっと思った。
――この阿呆どもにもう一泡吹かせてやりたいと。
「それで、オリアナ。貴様の代理人は誰なのだ。まさか、誰もいないわけではあるまいな」
ただ、それは無理だ。
自分を慕う子たちは追い出したからこそ、命を賭けてまで自分の代理人をしたい者など現れない。
阿呆の塊とはいえ、それは第三王子派と表立った敵対を意味するからで、その末路は、丁度目の前で切り捨てられた女だ。
――誰も、
そうやって思案しながら。
「おいおい、これでは決闘が成立しないではないか」
オリアナに打たれたキープが復活して下品な笑みを浮かべているのを、尻目で見ながら。
「あれぇ? 騎士もいないのに決闘を申し込んだの? 大丈夫ですか?」
自分より傲慢で温室育ちのナイーブが、可愛らしい顔を歪ませているのに少しだけムカつきながら。
「彼の大公爵令嬢も落ちるところまで落ちましたね」
語彙力少ないセシルに家族をバカにされて憤りながら。
「で、どうするんだ。おい、誰か。この女の騎士に名乗りでる――」
そしてルークが、オリアナを晒し者にするために、声を張り上げた。
……自らの誇りのなさを喧伝しているようなものだが、しかしバカなルークたちはそれに気が付かない。
が、しかし、誰も名乗りを上げないのはたしか――
「――では、お――」
「――どけ、ボンクラ。……は~い! 私が出るですぅ!」
――ではなかった。
ちょうどトイレから戻ってきて、あんまり状況が分かっておらず、それでも直感的にこれはいい機会だぞ! と思ったウィリアムが。
しかし、さらにそれを蹴とばして名乗り出たのが。
「ハッ。誰だ、貴様」
「エイミー・オブスキュアリティー・モスと申しますぅ」
ワインボトル片手に顔を真っ赤に染めたエイミーであった。
普通の貴族たちはこんな背の低い女の子が出てきたことに驚き、そして真っ当な高位貴族は、モスという名を聞いて頭痛が痛い状態になってしまった。
なので、公の場でウィリアムを蹴っ飛ばした事がスルーされてしまう。
「……フンッ。お前みたいなチビが騎士だと? こりゃあ傑作だ!」
「確かに同感だ。やはり、こんな子供しか騎士に名乗り上げないなど、グレイフクス公爵家も地に落ちましたね」
「ねぇねぇ、ここは子供のお遊びじゃないんだよ」
それより、キープが金色の虎尻尾をくねらせながら、エイミーを小馬鹿にするように笑う。
公爵家の令息なのに、モス伯爵の事を知らない
同じく子供体系のナイーブは、ニタニタと笑いかける。
だが、ここにいるのは子供でも何でもない。
酔っぱらいの凶悪人だ。
「うっわ。くっさ。超くっさ。あの~、家畜の匂いがするので近寄らないでくれますぅ?」
「ッ」
「お前!」
「死ねぇ!」
エイミーは鼻を摘み、ニタニタ笑いで三人を払う仕草をする。
それで三人が怒りのあまり詰め寄るが。
「はぁ、しょうがないですねぇ」
近くにあった水差しを取り、中身を三人にぶっかけた。
ついでに、その水差しを使って三人の頭をピンポン玉のように連続で鎮める。
そして、それに呆然しているルークを見て。
「腐乱臭を漂わせる王子様ぁ? もう少しマシな香水を使った方がよろしいのでは? あ、でも、そこの牛は腐乱臭が好きなんでしたっけぇ」
懐から取り出した超高級品の香水瓶を見せつけ、けれど、思い直したように腐乱臭と書かれたネタ用の香水瓶を、クレアに投げつける。
ルークは、クレアに投げつけられた香水瓶を寸でのところでキャッチし、エイミーに怒鳴ろうとする。
「ッ。き、貴様!」
「なんですぅ? 搾り取れるだけの存在に恋した王子様ぁ?」
「!」
しかし、黒の瞳は嫌らしく輝き、小馬鹿にするように唇は上がっている。
そして、牛に恋したと、平民に恋したと罵られたルークは、あまりの怒りで、エイミーを殴りそうになるが。
「臭いから近づくなって聞いてました? ボンクラぁ?」
「ッッッッッツッッッ!」
エイミーに、どことは言えない何かを蹴り飛ばされた。
そして崩れ落ちるルークを尻目に、エイミーはクレアのドレスの胸元を掴み、持ち上げる。
ついでにどことは言えない何かを掴み、引きちぎろうとする。
「というか。ねぇ、垂れ乳? 私、代理人になるって言ったのに、何で認めるって言わないんですぅ? あ、それとも、脳みそにいく栄養が全てこっちに言ってるから、言葉が分からないんですかぁ? ああ、それは配慮できなくてすみませぇん」
「きゃあっ!」
そして、クレアを思いっきり地面にたたきつけ、ワインボトルの中身をクレアの胸にぶっかける。
そのあと実に厭味ったらしく、すみませんと、絶対に誤ってない感じに謝る。
クレアはクレアで、はだけたドレスがワインに染まったり、家畜と言われたり、垂れ乳と言われたり……で、てんやわんや。
と、そこに。
「エイミー。言葉が分からないから謝っても意味ないと思うんやけど」
「あ、それもそうですねぇ」
面白い気配を感じて、ベルの静止も聞かずに飛び出してきたモニカが、何がなんだかと混乱しているオリアナの隣に並んだ。
エイミーだけずるいやんと思って、そして目の前の女が負けるところが見たくてニタァといい笑みを浮かべる。
そして。
「この決闘、アフェーラル商会はオリアナに賭ける!」
声を張り上げた。
それで、突然のエイミーの登場からの鬼畜な流れで、目を白黒させていた貴族たちが一斉に静まり返る。
「今日は、どっかの王子様のせいで皆様大損したやろ! やから、この決闘、今日の雪辱を果たす賭けをしようや!」
何を急に、とオスカーたちは驚くが、さらにそれは続く。
「せやけど、金ないやろ! やから、アフェーラル商会から金を貸すんよ! さぁ、クレアに賭けるか、オリアナに賭けるか、皆様はどっちや!」
透き通るような声。
言っていることはめちゃくちゃで、勝手すぎるのに多くの者が聞き入ってしまうほどのカリスマ。
今日の賭けで不満を持っている者は多い。
だからこそ、そこをくすぐり、多くの者の正常な判断を鈍らせていく。
「……やけど、アタシ、『貴公子のばら』嫌いやねん」
そして小さくポツリとそれだけ呟き。
「さぁ、エイミーを騎士として認めるか? クレア様?」
貴族たちの令嬢が、一気に冷たい目をクレアに向ける。
『貴公子のばら』という言葉で思い出した感情をそのまま、クレアにぶつけていく。彼女たちは今、理性があまり働かないのだ。
お酒も飲んでいるし、恋に酔っているし、そしてモニカの扇動で雰囲気にも酔っている。
だからこそ冷えた視線がクレアを襲い、クレアは一気に周りの視線が怖くなり、そして今の自分の様子に惨めになり。
「み、認めます。エイミー様を騎士として認めます」
「は~い。了解いただきましたぁ! じゃあ、今からここで――」
そして、どこからともなく取り出した“泥沼の魚”を、エイミーは構える。
そして、蹲っているルークたちをタコ殴りしようとして。
だが。
「――エイミー様。それは無理です」
「れ、……これは大八魔導士様。どうしてですか?」
レヴィアが介入してきた。
オスカーは指示していない。
「見届け人がいない以上、この場での決闘はできませんし、しかるべき場所でやらなくては。それに、賭けだって正確に調整しなければなりませんし」
あ、確かに、とエイミーの酔っていた頭が少しだけ冷静になる。
「ですので、この決闘。大八魔導士、『万能の魔女』が預からせて頂きます!」
精神干渉魔術と風魔術をコッソリ併用して、会場全体に声を響かせたレヴィアは続いていう。
「決闘は、明日の正午きっかり開始する! クレア・プロースティブラの要求は『冬の魔女』と言われたことを撤回すること。オリアナ・リング・グレイフクスの要求は、オリアナ派閥の者を今後一切冷遇しないこと」
この瞬間、互いの要求は変えられなくなってしまった。というか、オリアナの要求がグレードアップしている気がする。
だが、それにはだれも突っ込まない。
それを良いことに、レヴィアは惨めなクレアたちの方へ手を向ける。
「そして、クレア・プロースティブラの代理人は、ルーク・オルド・ユーデスク、セシル・エリン・ブラオンアルバトロス、ナイーブ・アロガン・ウィスクム、キープ・ガタキ・ビースポウイド。四名!」
次にレヴィアは、オリアナの方へ手を向ける。
「対して、オリアナ・リング・グレイフクスの代理人は、エイミー・オブスキュアリティー・モス。一名!」
そしてレヴィアは両手を広げる。
「決闘方式は、恩寵法、魔術、アーティファクト。何でもありの殺し合い! ただし、実際に死なれると困りますので、簡易決闘用の結界を私が張ります!」
浮遊魔術で、ドレスの下が見らないように幻術魔術も併用して浮き上がったレヴィアは、会場全体をさらに熱狂させるようにいう。
「また、要求は――」
その瞬間、レヴィアはフィンガースナップをする。
それと同時にレヴィアの隣に光が降り立ち、そして晴れた。
「――いえ、決闘の全ては、契約の精霊である我、ラピスが見届けましょう」
そこにいたのは神性の美女。
神秘的なまでの容姿で、宙を舞い、どこまでも透き通るような声で宣言する。
ユーデスク王国では御伽噺として有名な、そして貴族たちには馴染みがある契約の精霊、ラピスが。
本物かどうかは、多くの者が知っている。
『万能の魔女』はユーデスク王国内の万物の契約を調停する存在、ラピスと、契約を結んでいると多くの者が知っている。
そんなラピスが、圧倒的な演出で現れた。
場はさらに酔い始める。それは慌てて現れた教師たちが止めに入れないほど。
「そして、『万能の魔女』レヴィアが、この決闘が清く正しいものであると宣言いたしましょう!」
まるで小説の一節。
お酒と恋とダンスに酔った貴族たちは、大歓声を上げる。
そして、裏技を使って人心を一瞬で把握したレヴィアは、遅くなってしまったのでパーティーを中止させ、続きは明日の夕方ということを伝達。
オスカーと教師たちの説得を、ものすごい勢いで押し切り、クレアたちとオリアナたちが両者共に決闘まで会わないように特別な結界で監視。
色々と手を尽くし、次の日の正午。
あれよあれよといううちに決闘が始まってしまった。
……オリアナには悪いが……と思っていたレヴィアだが、前世の自分とオリアナを重ねていた部分が多分にあった。
それと、お酒に酔っていたのと、クレアたちへの苛立ちで、学園に入る前よりも成長していたオリアナに、超感動していた。
つまり、感情的に動きまくったのだ。
そのため翌朝になって、何をやっていたのでしょう、後悔していたりする。
まぁ、終わってしまったことなので、しょうがないで流したのだが。
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