十一話 甚振り
「はぁー」
入学式から早一ヶ月。春の陽気もあふれ出て、あと一ヶ月で雨降る季節に入るかなと思う。
そんな時期の昼間はまだいいのだが、白み始めた早朝は流石に肌寒い。
だからか、体の急所に金属の防具を、鞘に入った片手剣と軽そうな金属の円盾を身に着けたウィリアムは手に息を吐く。
今は王国高等学園の裏にある森林演習場の奥地の
本当は、寮からも近く、行き来がしやすい総合演習場の方にある
しかし、流石に『ブトウ祭』の一ヶ月前近くにになると、武闘会で上位に入ろうとする武闘派貴族たちが限られた
なので、行き来に時間がかかる
――それにこっちならいい……
「うん?」
そうして一応武闘会で上位に入ろうと思っていたウィリアムは、森林演習場へと足を踏み入れた。
と、思ったら、見覚え――いや、感じ覚えがある気配を“気配感知”が捉えた。
――む。……ああ、あの時か。つい、無意識に……いや、それよりもなんでアイツがこんな時間に
不審に思ったウィリアムは、気配がある方へと駆け出していく。
――ふむ。身体を温めるのには丁度いいか。
そしてさらにウォーミングアップのため、闘気法によって身体能力、特に脚力を強化し、冷たい朝の空気を泳ぐように森林演習場を駆けていく。
急所に付けている金属の防具が少しだけすれながらも、ウィリアムは母親譲りの柔らかい身体能力で足音をなるべく立てないようにする。
そして数分間走り続け、ようやく息が浅く短くなった頃。
「は?」
森の中の広場というべきか、広さはテニスコート程度。数本の木々が疎らに生えているだけで、開けている。
そして見たのだ。
「……何だと」
木々から零れる朝日に濡れ、深緑に輝く六体の金属の狼と二体の金属の熊。
ダボっとした薄汚いフード付きのローブをはためかせ、片手剣くらいの太さと長さのある泥色の金属棒を操る
そして多勢に無勢のはずなのに、
ウィリアムは驚愕する。
今、目の前でエイミーを襲っている訓練用の
それが八体。
しかも、狼型と熊型が協力して戦っているのだ。
実質の脅威度としてはCランクの上位になるだろう。
どれくらいヤバいかといえば、町が損害を受け、ちょっと大きな村が滅ぶくらいである。
王国高等学園の一介の学生は言わずもがな、騎士大学や魔術大学の学生でもこれだけの魔物を一度に相手をし、目の前で行われている舞踏のような戦闘をできる者はそう多くない。
かすり傷すら負わず、片手で持っている泥色の金属棒で流れるように攻撃を受け流し、踊るような身体裁きで戦局を支配する。
故郷のシュヴァリェア王国の騎士団でもそれができる者は少ないだろう。
彼らは練度の高い闘気法を扱え、南大陸でも十の指に入るくらいには強い騎士団なのにだ。
そして闘気法を使う者は、相手が闘気法を使っているか何となく分かる。
特に“気配感知”をもつウィリアムは、副次効果なのか、闘気法がどれくらいの強度で使われているかも多少ながら感覚として捉えることができる。
だからこそ、驚く。
エイミーは闘気法を使っていない。
素の身体能力で目の前の達人ともいえる戦闘を行っているのだ。
「停止」
あまりの光景に呆然としていたウィリアムに、ずっと前から気が付いていたエイミーは、しかしながら半端者の間抜け面が見れたので、
なので、六体の金属の狼と二体の熊は糸が入れた人形のように座り込み、機能を停止した。
それを見届けたエイミーは、未だに呆然としているウィリアムを見てニヤリと口角を上げた。
それはもういい笑みだった。
「あれ~? 半端王子様ぁ? なんでこんな場所にいるんですぅ?」
「……っ。き、貴様こそ!」
「私? 私はいつも通りの訓練ですぅ? で、昨日までここに来なった半端者が何故ここにいるのですぅ?」
「っ」
片手に持っていた泥色の棒をサーカスの芸当の様に弄びながら、エイミーはゆっくりとした足取りでウィリアムに近づく。
ウィリアムは何となく後退ったが、しかしそれに気が付き、キッとエイミーを睨みつけた。
見た目は人族だが、逆立った尻尾と耳が幻視できる。
「来月の武闘会へ向けての訓練だ!」
「……ハッ。何で
「そ、それはこの時期になると人が――」
エイミーは泥色の金属棒をウィリアムに突きつけた。
朝日が丁度上り切り、スポットライトのようにウィリアムを照らす。エイミーは木々の長い影に埋もれる。
「――多くなる、とか言わないでくださいぃ? 第三王子とは言え、東諸国連邦では大国であるシュヴァリェア王国の王子ですしぃ、しかも憧れであり規律正しい生徒会の一員でありぃ、学園内でも人望のある
「ッ。そ、それは! ……だが、ここでは身分や出自は問わない。ならば、その生徒会役員である俺が――」
捲し立てるようにウィリアムは、腰に差していた片手剣を抜き、突きつけられた泥色の金属棒を弾き飛ばそうとする。
「――シッ」
が、シャァッンという金属同士がぶつかったとは思えないほどに澄んだ美しい音とともに、片手剣はいなされ、ウィリアムはバランスを崩す。
そこにエイミーが蹴りを加える。
「カハッ」
そして仰向けに倒れこんだウィリアムの顔の横に、泥色の金属棒を突き立て、見下した。
黒の瞳は凍えるように無で、ニタニタとした笑みが似合うその凡庸な顔は、しかしながら無表情だった。
「――で? それでもこの時間に起きてるなら
「クッ」
そしてエイミーは倒れた込んだウィリアムの腹に足を乗っけた。
ウィリアムが先に手を出したとはいえ、王子相手に容赦ないエイミーである。
顔の横に突きつけた棒で土を払い、ウィリアムの顔は土に汚れる。服も土に汚れていく。
「……だからお前は半端者なんですぅ」
ぼろ雑巾のようにイケメン王子のウィリアムを汚したエイミーは、そして侮辱するように中指を立てた。
この世界でも中指を立てることは侮辱行為に当たる。
……ここまでするつもりではなかった。
それがエイミーの弁である。
というのも、生徒会室に呼び出された際に、生徒会の情報とレヴィアの情報を得るために誰が一番御しやすいかをモニカと話し合った。
エイミーもだが、特にモニカは大八魔導士であるレヴィアの確度の高い情報を得たかった。
生徒会は学園都市内で商売でも、重要な存在であり、モニカが表立って積極的に情報を集めているとはいえ、それでも生徒会内部だけでやり取りされた情報は手に入り辛い。
なので、裏方役であるエイミーが一番御しやすそうなウィリアムをターゲットに、色々と煽ったりしながら誘導して情報を吐かせようとした。
あと、単純に直情的そうだったので、意図的にこちらの情報を流せば生徒会をある程度操作できるだろうと思っていた。
それだけであり、ここまでするつもりはなかった。
のだが。
――チッ。ムカつくです。
その端整な顔は確かに怒りが分かりやすく浮かんでいた。
こぶしは握りしめられていたし、中指を立てられた事で歯を食いしばっているのも分かる。
自分を踏みつけている足を、どうにかしてどかそうとしているのも分かる。
まぁ、重心を上手くかけているので、今のウィリアムの技術ではどんなに身体能力が高かろうとも無理であろう。
それこそ、背の低いエイミーの十倍に近い身体能力を出せなければ。
……全体的に見て、ウィリアムは屈辱に駆られているし、エイミーをどかそうと必死になっている感がある。
だが。
――空っぽの目。
こげ茶の瞳は怒りを浮かべているものの、時々切れる。
一瞬だけ暗く、諦観が宿った落ちた色を浮かべては、思い出したかのように怒りを浮かべ、また一定経ったら、諦観を浮かべる。
これでいいんだと自分を押さえつけ、
中途半端。
「はぁ」
面倒になった。
こんな奴を見下していても、自尊心は満たされないし、ワクワクもしない。
反骨精神があったり、すべてを無視してやりたいことだけに熱心な奴は面白い。
けど、それすらもない人形を相手にするのは面倒だ。
だから、
面倒になった。
エイミーは、鬱憤晴らしに金属棒でこげ茶色の短髪を土に塗れさせ、一瞬だけみぞおちを蹴るように足をどけた。
そして近くの木においてあった水筒を取りにその場を離れる。
ウィリアムは無防備なエイミーの後姿を見た。
そして、手から零れ落ちていた片手剣を握りしめ。
「ハァァァッ!」
闘気法で身体能力を上げて飛び上がり、エイミーに切りかかる。
……先ほどから不意打ちばかりしているウィリアムは、騎士道とか知らないのだろうか。騎士の国の王子様なのに。
いや、というか、普段のウィリアムなら不意打ちなど一番嫌いだろうに……
「遅いですぅ」
「クッ」
だが、そんなウィリアムの不意打ちは、卑怯な手が大好きなエイミーには通用しなかった。
スルリと半身になって避けられ、また、泥色の金属棒で足をひっかけられる。
闘気法により身体能力を上げていたので、転びはしなかったものの、ウィリアムはバランスを崩す。
そこに。
「ハイ、ハイ、ハイですぅ」
「ッ、グッ!」
エイミーは容赦なく棒を振り下ろす。
肩に、膝に、腰に、肘に。
急所は防具で守っているはずなのに、一撃一撃がその小さな身体では考えられないほど重く強い。
だが、それでもウィリアムが耐えられるくらいの痛みで、確実に遊んでいる。
「ほらほらほら、半端の
なぶられるように泥色の金属棒が体のあちこちを狙う。
ぶたれて、後退り、またぶたれて千鳥足のようにふらふらする。
だが。
「……ラァッ!」
ウィリアムは闘気法を使えない相手に、全開の闘気法を使う。
闘気を外装のように全身に纏い、防御をする。また、闘気を込めた片手剣を横薙ぎに振る。
すると、片手剣から衝撃が籠った風の刃が放出される。
衝撃波に変換された闘気を刃状に飛ばす闘気法、〝武翔閃〟である。
だが、それもエイミーに問題なく避けられる。
「ハッ。芯も無ければ殺気もない。剣を振るう理由もなく、闘気法を扱う想いも誓いもない。持ち腐れですね。これじゃあ、半端者の
「ッ、何故それを!」
「何故って、半端者の国の貴族や王家は大体、
「グハッァ!」
己の祭神を当てられて動揺したウィリアムは、冷めた瞳で見下しながら煽るエイミーの攻撃を円盾で防ごうとして吹き飛ばされる。
円盾には闘気を込めて防御を高めていたが、そんな事は関係ない。
乱舞のように高速で舞い踊りながら、ウィリアムの攻撃を回避していたエイミーは、その勢いのまま金属棒を振るったため、威力があっただけだ。
防御を高めようと、それは固さであり、重さではない。
力は重さと加速度だ。吹き飛ばすのはその二つがあれば十分である。
もしくは、重さと速度である。
だからウィリアムは近くにあった一本の木にぶつかり、ズルズルと倒れこんだ。
「……大した誓いもない。信仰心も想いもない。才能だけの闘気法は、ただの抜け殻。そんなんで私を斬れるとでも思ってるんですぅ?」
「クッ」
神々から恩寵法を授かる場合、才能と信仰心と、そして
恩寵法の種類も、数も、強さも、何もかもがそれらによるのだ。
重要なのは、とても強い才能さえあれば、信仰心や誓いの強さが薄くても、恩寵法を授かれる事だ。
特に闘気法は、恩寵法の中でも才能による
これは、神魔荒廃大戦の時に、
だがしかし、だからこそ、その逆もあるのだ。
どんなに才能が無かろうが、信仰心や誓いが強ければ、恩寵法を授かることができる。
それでも、恩寵法を授けられることは多くない。百人に一人と言った割合だろうか。ただ、その百人も自らの意志で祭神を選び、誓いを立てた者に限られるが。
というか、多くの人々は恩寵法を望まない。望むものではなく与えられるものだという考えがあるからだ。
だが、恩寵法が授かれなくとも、神々は自らに誓いを立てた者を倦まず弛まず見守っている。
だから、恩寵法の代わりと言ってはなんだが、ちょっと運がよくなるとかそんな感じの加護を、本当の窮地に陥った時に奇跡を、自らの信徒に恵む。
神は祈りにより
と、話が長くなったが、つまり才能がなくとも意志と想いでどうにかなる。才能はあればなおよしという事である。
元々、才能は神々との親和性みたいなものであり、想いによって在る神々は、誓いや信仰心といった『
何より、ただただ才能があって力を間借りする子と、己に強い誓いを立てて慕ってくれる子。どっちに力を与えたいかと言えば、後者である。
つまり、ウィリアムは力を間借りしているだけである。
謙虚に借り物の力を使っている者は強い。
虎の威を借りる狐は悪とされるが、実際は違う。
自分は
我武者羅で土壇場で生き残る強い意志がある。信念があってしぶとい。
まぁだが、
そう暗喩されたウィリアムは。
「うるさいっ! 俺はっ、俺の意志で誓いを立てたんだっ! この力は
円盾をエイミーに向かって投げ、一気に闘気法で身体能力を強化して飛び掛かる。
しかしエイミーはわずかに顔を逸らして円盾を回避し、やはりシャァッンという美しい音とともにウィリアムの袈裟斬りを逸らす。
「はぁ、それで?」
それからは今まで以上に一方的だった。
打ちのめされはしないが、攻撃する機会を一切与えられず、ただただ体のあちこちに泥色の金属棒を叩きつけられる。
それでもエイミーは手加減しているのか、青あざができるだけでウィリアムが気を失うことも、倒れこむこともない。
ただただ、エイミーの猛攻を必死になって耐えるしかなかった。
「……ぁぅ」
そして一時間以上もウィリアムは金属の棒で叩きのめされ続けた。
もう体の節々が痛い。
茶犬族の血を引いているから、頑強であるはずのウィリアムの意識は、既に朦朧としていて、闘気法による治癒も追いつかず、体力はない。
雑巾の様に土の上でうつ伏せになっている。
それに意匠が施されていた立派な片手剣は土に
それを水筒を飲みながら見下ろすエイミーは綺麗だ。
何故かお咎めや詰問をするでもなく、三日に一度、口うるさく、肌や手などの手入れをしているか、お風呂にキチンと入っているか、飯は食っているかなどを上位精霊を通してレヴィアが確認してくるからで。
モニカから化粧品は貰っていないものの、肌や髪の手入れの高級品を貰っているからで。
毎日鍛錬しているから、身体は小さいながらも健康的で。
故に、ダボったく薄汚いローブを着ているところ以外は、清潔感があり、平凡な顔立ちながらも、化粧っ気のない肌は綺麗だった。
もちろんそれだけではない。
ローブは薄汚いが、それは元々の模様であり、土や汗などの汚れは一切ない。靴や黒のズボン、白のシャツにしわはなく、汚れもない。
何より出で立ちだ。
一時間もウィリアムを一方的に攻撃していたのにも関わらず、息は上がっておらず、汗すらも殆ど掻いていない。
金属棒を片手に水筒に口を付け、そろそろ多くの学生が起き上がるころの朝日を浴びて、佇む。黒髪が朝日に濡れている。
綺麗だった。
「……お前はなんのために剣を握るのです?」
そんなエイミーは、意外だなとウィリアムを見て思った。
また、自分の観察眼もまだまだ腐っているなと確認し、本人ですら分かっていない無意識をまだ見れていなかったんだなと少し反省する。
つまり。
「何故、剣を握るです?」
既に立ち上がる力も、そして何かを握りしめる力もないだろう。
なのに、ウィリアムは握っていた。
土に汚れ、エイミーの攻撃を何度も防いだせいで、いたるところの刃が欠けているボロボロの片手剣を握っていた。
決して放しはしなかった。
ウィリアムもそれに驚いていた。
手放さなかったことを驚いていた。
「お前の立てた誓いはなんです?」
「……貴様は何故強いのだ?」
「……はぁ。最近の子は質問を質問で返すのが流儀なのですぅ?」
エイミーは寝そべっているウィリアムに、水筒の中身、つまり水をぶっかける。
それから狼型の
――授業開始まで一時間程度。寮まで十五分くらい。飯は歩きながらとし……いや、その前にまずコイツをどうにかしないといけないです。チッ。
だから。
「ほら、食えです」
そして持っていた気付け薬と体力回復の魔術薬を無理矢理飲ませ、体力が回復したら持ってきたサンドイッチを一個差し出す。
というか口に押し付ける。
「ッ。ウグッ。ムッ! ムーム!」
ウィリアムは突然口に入ってきたサンドイッチに驚き、そして、吐きだそうにもエイミーが無理矢理突っ込んでいるので無理。
つまり、息ができなくなり苦しくなる。
「食事もできないんですか」
……いや、疲れている体に無理矢理サンドイッチを押し付けられたら、誰でもそうなる。
そんな事を知ってか知らずか、エイミーはぶつぶつと何かを呟く。
そしたら魔術陣が現れ、そこから空っぽになった水筒めがけて水がちょろちょろと出る。
初級中の初級であり、ユーデスク王国の平民だろうが誰でも使える生活魔術。
水魔術、〝水生〟である。
そして幾分か水筒に水がたまったら、ウィリアムの口に水を流し込んだ。
「グッ。あぁっ!? ウグッ。…………ゲホゲホゲホッ!」
「水すらも飲めないとか、貧弱すぎです」
……いや、口にサンドイッチ詰め込まれているところに……以下略。
「……カフッ! はーー。はーー。……こ、殺す気か、貴様!」
「はぁ煩い。時間ないんでさっさと食べてください」
「う……、わかった」
まぁ殺されかけたウィリアムは怒るが、しかし有無を言わせずにエイミーがサンドイッチを差し出すのでそれを受け取る。
そうして数分間でエイミーが持ってきたサンドイッチはウィリアムの腹の中におさまった。
エイミーなりの謝罪……ではない。
何故なら、エイミーは既に朝食を食べ終わっており、サンドイッチは腹が減った時用に念のために持ってきただけである。
まぁ運動すれば腹は減るので、念のためではないのだが、朝食は一応食べているので、多少は空腹が我慢できるのだ。
「……サンドイッチ、感謝する。……それで貴様は何故強い?」
「はぁ」
ただ、それでも空腹であるとイラつくので、エイミーはさっさと移動したいと思ったのだった。
というか、鋭いこげ茶の瞳を向けてくるウィリアムを無視して、水筒やタオルなど持ってきたものを革のバックに入れ、寮へと移動し始めたのだった。
ついでに、夕方にある大切な挨拶の重要事項などを頭で整理していた。
ウィリアム。一方的にぼこられて、無理矢理飯を食わされて、無視される。
そんな星のもとに生まれてしまったのだろうか。
……可哀想に。
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