030_【衝動買い対策】つい買ってしまうを減らす #お金 #買い物
「やっほー、読者様のプラスになる知識を提供する世界一の美女サクラです! 今回は『つい買ってしまうを減らす』のお話をしたいと思います」
「では、よろしくお願いします」
「読者様は衝動買いをした経験はありますか?」
「え? 『何度もある』ですか。私と同じですね」
「そして、家に帰ってから後悔した経験はありませんか?」
「『どうしてこんなものを買ってしまったんだ』と思ったことが私も度々あります。しかも、後から明細を確認して、肝が冷えるのです」
「本当にお買い物は怖い! まんじゅうより怖いのは確実です!」
「実に働く女性の8割が衝動買いに悩んでいます。その頻度は2ヶ月~3ヶ月に一度と答えた女性が35%。月に一度と答えたのは21%でした。女性の半分は2、3ヶ月に一度は衝動買いをしているのです」
「さらに、女性の86%は衝動買いを後悔することがあります。私も後悔ありますよ。えぇ、えぇ、ありますとも!」
「そんな衝動買いを減らす方法について、MBAを取得したファイナンスのエキスパートがまとめてくれました。その方法について、お話ししたいと思います」
「まず、その①『買い物リストを作る』です」
「基本中の基本です。リストがあると、リスト以外ものに目が向きません。目的もなくショッピングすると、余計なものを買ってしまいます」
「リストを作って必要なものだけを買いましょう。余計なもの買わない、私との約束です」
「続いて、その②『自分の価値と価格を比較する』です」
「買い物をする際にその商品を買うのにどれだけ働く必要があるのか、を考えるのです」
「例えば、時給2000円で働いていたとしたら、20000円の商品を買うのに10時間働く必要があります。働く時間に見合った商品かどうかを考えると、衝動買いを抑えられます」
「その③『返品できないものは買わない』です」
「一度購入しても返品ができたら、損失の一部を取り返すことができます。返品できるか確認しましょう」
「余計なものを、買わないのが一番なんですけど……できたら、苦労しません」
「気を取り直して、その④『既に持っているものを考える』です」
「衝動買いが多い人は自分が一度購入したものを省みません。そのため似たような商品を何度も購入してしまいます」
「ひどい人だと、同じものを買っています。特に漫画で見かけます。持っているものを忘れて、同じ本を買う。あるあるですね」
「定期的にクローゼットや物置を確認して、新しいものが必要ないことを脳に覚えさせましょう」
「その⑤『贅沢を計画する』です」
「衝動買いをやめれない人はあらかじめ、購入する日を決めてしまえばいいのです。予定が決まっていると人は我慢できます」
「贅沢のために日頃からお金を貯めて、定期的にガス抜きしましょう。衝動買いを防げます」
「金額を決めてしまえば、必要以上に使うこともなくなります」
「その⑥『ゲームをする』です」
「このゲームは遊びのことじゃないですよ。挑戦のことです。期間を決めて、買う必要のないものを買わない期間を設定しましょう」
「期間は1ヶ月でも3ヶ月でも構いません。一度、外食をしない、新しい服を買わない、など余計な出費をなくす目標を立てて挑戦してください」
「チャレンジが成功すると、意外と物を買わなくても生活できることが実感できます。その成功体験を引っ提げて、買い物に出掛けてください。別にいらないかな、と思えてきます」
「その⑦『メールマガジンをやめる』です」
「お店が定期的に配信している情報を受け取ると、必要なくても欲しくなってしまいます」
「なので、一番有効なのは知らないことです。思い切って、向こうから来る情報はシャットアウトしましょう。本当に必要なものは自分から探します」
「つまり、自分から探さないものはいらないのです」
「その⑧『疲れている時は買い物をしない』です」
「疲れていると正常な判断ができません。余計な買い物の原因となります。疲れている時は余計なことを考えず、とっとと家に帰りましょう」
「お風呂に入ってリラックスしたら、買い物のことなんて頭から抜け落ちます」
「その⑨『ウインドウショッピングを趣味にしない』です」
「当然ですが、ウインドウショッピングをしていると、誘惑に負けて要らないものを購入してしまいます」
「ウインドウショッピング以外のお金のかからない趣味を見つけるのが最善です」
「ちなみに私の趣味は読書です。本の代金以外にお金はかかりません。何と言っても、読者様に新たな知識を授けられる、という特典もついています。……特典は私限定でした」
「その⑩『低評価のレビューを読む』です」
「読者様もレビューを参考にして、買い物をした経験があると思います。その際、低評価が多くて、買い物をやめた経験はありませんか?」
「低評価を読むと、商品の悪い面が誇張されています。欠点を知れば、『やっぱりいらない』と思うことでしょう」
「最悪だと思えば、買う理由もなくなります」
「逆に高評価ばかりを読んでいると、商品のいい面しか知れません。必要以上にいい商品に思えてしまいます。ついつい買ってしまう要因です」
「あえて、悪い面を見ましょう」
「その⑪『後悔した買い物を考える』です」
「衝動買いをした経験をメモしてください。そして買い物の前にメモを読み返してください。『また、後悔してしまう』とブレーキが利きます」
「でも、わざわざ買い物の前にメモなんて見ませんよね。だったら、メモをクレジットカードに貼りつけてください。買い物の際に必ず目に入ります」
「クレジットカードを使わない人を財布に入れましょう。キャッシュレス決済を使っている人は待ち受け画面やロックが面に表示させましょう」
「必ず目に入る場所にあると、衝動を抑えることができます」
「お店はあの手この手で商品を買わせようと企んでます。自分の身を守るためにも、テクニックを活用しましょう」
「お金に逃げられないようにしましょう」
「今回は数が多くなりました。それでは、まとめです。
その①『買い物リストを作る』。
その②『自分の価値と価格を比較する』。
その③『返品できないものは買わない』。
その④『既に持っているものを考える』。
その⑤『贅沢を計画する』。
その⑥『ゲームをする』。
その⑦『メールマガジンをやめる』。
その⑧『疲れている時は買い物をしない』。
その⑩『低評価のレビューを読む』。
その⑪『後悔した買い物を考える』。
の以上11個が衝動買いを抑えるテクニックです」
「お買い物は楽しいので、いきなり全部を実行するのは難しいでしょう」
「ですが、読者様も衝動買いに悩んでいるなら、どれか一つでも実践してください」
「私も①②④⑦⑩⑪のテクニックを使って、余計な買い物を減らしました。効果ありです」
「ということで、今回は『つい買ってしまうを減らす』のお話でした。読者様の参考になれば、私はとっても嬉しいです」
「最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございます。高評価や応援コメントはどんどんお願いします。質問も待ってまーす」
「それでは、次回の『オンラインショッピングで失敗しないために』で、またお会いしましょう。バイバーイ」
参考文献
14 Tips to Stop Impulse Buying and Save Money
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