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008_孤独からの卒業！ 大人が友達を作るヒント【学生も使える】 #人間関係 友達

「やっほー、読者様のプラスになる知識を提供する世界一の美女サクラです！　今回は『大人が友達を作るヒント』のお話をしたいと思います」

「では、よろしくお願いします」

「読者様は大人になってから、新しい友達は作っていますか？　学生時代から生活環境は大きく変わりますし、気恥ずかしさもありますよね。だから、新しい友達が増えていない読者様も多いと思います」

「ですが、人間が幸せに生きるには人間関係が大事だとハーバードの研究もあります。人生の満足度を上げるのはお金よりも友達なんです」

「なので今回は、大人になってから友達を作る6個のヒントをお話したいと思います。あっ、もちろん学生でも使えますので、あしからず」

「え？　『学生時代の友達がいるから、わざわざ新しい友達はいらない』ですか。いえいえ、そんなことはありません」

「職場に友達はいますか？　職場に友達がいると、仕事の満足度が上がります。さらには人生の満足度は2倍になります。付き合いの長い友達も大切ですが、職場で新しい友達も大切です」

「転職した際に新たな友達ができないと、仕事も人生も上手くいきません。ですので、新しい友達を積極的に開拓しましょう。大人だからという言い訳はダメですよ」

「もちろん、そんなことは既にやっているという読者様は今回のお話は不要です。私のお話を聞かずに、友達と有意義な時間を過ごしてください」

「まず、どれくらい親しくなればいいのか、という疑問があると思います。カンザス大学の研究では、知り合いから時々顔を合わせる友達になるには50時間、気の合う友達になるには90時間、親友になるには200時間かかるとされています」

「『200時間もかけるなんて、そんな時間ないよ』、読者様の疑念もごもっとも。ですが、安心してください」

「臨床心理学者のリンダ・ブレアさんは『親友を作るのは難しいですが、様々な趣味を通じて友達を見つけることは人生を前向きにしてくれます』と語っています。時々、遊びに行く関係で十分です」

「リンダ・ブレアさんは大人になってから、新しい友達を作るヒントを6個教えてくれました。順番にお話したいと思います。それでは、始めます」

「ヒントその①、『自信を持つ』です」

「健全な友達関係を築くには自分自身を好きになる必要があります。これはナルシストのように、自分第一ではありません」

「自分自身の好きなところを考えて、自分に自信を持ってください。すると人は輝きます」

「あっ、この輝きはもちろん、内面の輝きです。人がピカピカ光るわけじゃないですよ」

「やはり、友達になるなら、部屋の隅っこでウジウジしている人より、自信を持って堂々としている人がいいですよね」

「自身がある人と自身がない人、どっちと友達になりたいかは一目瞭然です。自分の強みを知りましょう」

「ヒントその②、『情熱を感じるものを見つける』です」

「英語を勉強しているなら、英会話スクールに通ってください。自然が好きなら、屋外でボランティア活動に精を出してください。そこには新しい友達が待っています」

「同じ目的や共通の趣味があると親近感が増します。信頼感が生まれたり、恋愛に発展することもありますね」

「ヒントその③、『勇気を出して新しい場所に身を投じる』です」

「すべては挑戦です。何も得られなかったとしても、挫けないでください。別に友達になれなくても、何かを失うわけではありません。決して負けではないです」

「友達になれなかったら、さっさと忘れてしまいましょう。もう出会うことのない人について、考えても仕方ないです。それなら、新しい友達について考える方が有意義です」

「ヒントその④、『中立な場所で会う』です」

「最初の一歩を踏み出して、知り合いの状態から脱しても急がば回れです。いきなり相手の家に行ったり、自分の家に呼ぶことはダメです。お互いにが中立でいられる場所で会いましょう」

「どちらかに思い入れの強い場所で会うと、不公平感が生まれます。片方が好きで、片方が嫌いな場所で会うと、片方が一方的に喋ることになります」

「最初の内は公共の場所で会うことがいいでしょう」

「ヒントその⑤、『質問をする』です」

「相手から好かれるには、相手の話を聞くことが一番です。人は自分の話を聞いてくれる人を好きになります」

「相手のことを尋ねて、真摯に話を聞きましょう。話を聞いてくれる人は稀少です。なので、友情を深める最適な手段です」

「ヒントその⑥、『あまり相手に期待しない』です」

「特定の個人に期待をかけすぎるのは間違いです。友達になるには現実的な側面も必要です」

「一人と仲良くするより、たくさんの人と仲良くなって、その中から友達になれる人を厳選しましょう。その方がよっぽど、好ましい友達関係を築けるでしょう」

「中途半端な友達関係は不幸の始まりです。義理だけで付き合うと、特に楽しくもないお茶会に出席したり、興味のないレクリエーションに参加することになります」

「自分にも相手にもメリットがありません。微妙な関係はすっぱり切り捨てましょう。切っても相手は気にしません」

「ウジウジするくらいなら、さっさと新しい友達作りに励みましょう」

「それではリンダ・ブレアさんの『大人になってから友達を作る6個のヒント』をまとめす。

　 その①、『自信を持つ』。

　 その②、『情熱を感じるものを見つける』。

　 その③、『勇気を出して新しい場所に身を投じる』。

　 その④、『中立な場所で会う』。

　その⑤、『質問をする』。

　その⑥、『あまり相手に期待しない』。

　 の6個です」

「読者様が新しい友達を作って、私のお話を友達に薦めてください。でも、私の悪口で、盛り上がるのは『ダメ』ですよ」

「私の読者様がそんな意地の悪いことなんてしませんよね。私は読者様が優しいと信じていますよ(ハート)」

「ということで、今回は『大人が友達を作るヒント』のお話でした。読者様の参考になれば私はとても嬉しいです」

「最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございます。高評価や応援コメントはどんどんお願いします。待ってまーす」

「それでは、次回の『初対面でも会話が弾む切り出し方』で、またお会いしましょう。バイバーイ」

参考文献

Loneliness isn't inevitable – a guide to making new friends as an adult | Life and style | The Guardian