登場人物紹介(ネタバレとその後の話あり)

登場人物紹介


王子 ダルダ・クニスキン 金髪、緑目 本編始まり当時18歳

見た目はいいだけのダメダメ王太子。


本編後:ドドイナカ子爵家で晩年まで暮らす。




妻 モナ・ドドイナカ子爵家 黒髪、琥珀目 当時18歳

見た目は可愛い方。好きな人の為に努力が出来る子。


本編後:女子爵としてドドイナカ子爵領を発展させる。子には恵まれなかったので養子を貰う。




元婚約者 メルシア・ソロシアン侯爵家 金髪、青目 当時18歳

見た目は綺麗系。努力の才女。


本編後:破棄後、交流があったカオウ公爵と婚約した。愛されることを知り、そのまま結婚したら、結果的に王太子妃になった。ある程度予測はしていたので、慌てず騒がず夫をガッツリ支えていく。王妃となってからは様々な政策を打ち立て、国を大きく発展させた才女として後世に名を残す。




公爵 マージ・カオウ公爵 赤毛、赤目 ダルカナイの弟 当時25歳

見た目はチャラい系。兄の内政を支えてた人。兄が二人いる。


本編後:諦めていた好きな子の婚約者になれて、無事に結婚まで漕ぎ着けたと喜んでいたら、王太子に指名された。え、マジで?? 兄さん(次男)には断られ、その子供は女子のみだから無理、と…消去法か。妻がやる気だから頑張るけども、家臣の方が気楽だったのになぁ。王太子から国王となり、周囲の期待に負けず、妻の支えもあって国力を上げる事に成功し後世に名を残す。




国王 ダルカナイ・クニスキン 金髪 緑目 当時38歳

見た目はクール系。国が好きで真面目な人。弟が二人(二番目:軍事系のまとめ役、三番目:内政関係)いる。


本編後:一人息子がアレだった為に、念には念をと一番下の弟に王の教育受けさせていて正解だった。親心はある為、子爵領で息子がそれなりに幸せに暮らせるよう祈り、子爵領の発展を聞くと喜ぶようになる。




王妃 エリーナ 金髪、青目 当時37歳

見た目は釣り目な悪役令嬢系。夫と国が好き。対面は結婚式のみと言うガチの政略結婚で隣国から嫁いできた。互いに少しづつ寄り添い合い、今では良き夫婦。


本編後:嫁いた先の家の決まりに驚き、まさか息子がソレに当たるとは思ってなかった。最後まで諦めずに息子を教育しようとしてた。メルシアの方が王妃として好ましく思っているが、モナの事はその努力の姿勢と息子への愛を認めていたので、そのまま息子を任せる事にした。




側近

学園時代までの側近達:五人くらいいる。側近と言ってもまだ候補の段階。優秀な成績を持つがそれぞれ性格は個性的。王太子であるダルダの太鼓持ちでもあった。卒業後、正式な側近となる予定だった、らしい。


本編後:それぞれの実家に引き取られていたが、そのまま一生王都に帰ることはなかった。




卒業後の側近達:八人いて、四人で1チーム体制を取ってる。国王夫妻から認められた正式な側近達である。王太子の仕事の九割やらされてる。残り一割は、王太子自身でやるしかない受理のサインとか対面が必要な公務(ただし話すのは側近達)。


本編後:新しい王太子夫妻の側近となり、やりがいのある仕事に日々奔走している。

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