1/30 Poison Mind
たまには自分の好きな曲を褒めます。
レベッカの1987年発売のアルバム、『Poison』のアルバムに収録された(Oliveにアレンジ版あったな)アルバム曲。
正直に発言ができない世代じゃないのでしょうが、やはり、「夜の校舎 窓ガラス壊して回った」(尾崎豊の『卒業』)ことには自由を覚えるものでした。(ちなみにですが、本人は吉川晃司とやんちゃしてたそうですが、青学です、ぼっちゃんです)
自分の好きな時代でも真っ正直な歌詞はあまり好きではありませんが、その中で僕の中の『うっせえわ』になったのが、この『Poison Mind』でした。
形容しにくいので伴奏を褒めるのはよしときますが、歌詞が中々衝撃的でした。
ーはっきり言ってあなた、ただのゴシップ好きよ、笑い方が死ぬほど嫌いー
(二曲目のサビらしきもの。あまりサビというサビじゃない。一曲目は、「思わず言いたくなる、見境のないあなたの(ry 」)
僕の言いたいことが言えているなぁ、と。人をあざ笑うこどもたちも、過剰な自信で適当なことを吐き散らすヤフコメ、ネトウヨ作家も、嫌いです。
自分は自制を失うことを避けているのでなるべく怒らないようにはしますが、
「あたしの言葉はひどく感覚的で人を傷つけるから」
もしかしたらこれくらいの勇気が欲しいのかもしれない。
歌詞を別に繰り返さなくていい。ここに関しては、『うっせえわ』だと三回繰り返すことで逆に曲のアイデンティティを担っていそうですがね。でも自分は一言端的に伝えるだけでいい(サビだから繰り返すか)。
自分の嫌いな連中を思い出すのは頭の中で十分です。歌詞によって提供されると逆に口車に乗せられている気持ちになります。煽られる、というか。
今回はおまけなしです。嫌な連中を想像しながら『Poison Mind』、聞いちゃって下さい。
ではでは。
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