第9話受験シーズン
僕も24年前は受験生であり、共通テストの前身、センター試験の過去問を必死に解いていたのを思い出す。
センター試験は浅く広く、大学の試験はマニアックな問題を解いていた。
赤本だの何本だの買っていたな~。
勉強は世の中の何の役に立っているかは分かり辛いが、確実に自分の成長には役に立っている。
また、新しい世界でどんな道に進もうとも、習った事の無い問題に直面し、アドバイスを受けたりしながら自分自身で飛び越えなければならないハードルがある。
息子はゲームのエンジニアになりたいらしい。
僕には解らん世界だが。
高卒、専門学校、大学、またはそれ以外に息子は進む道がある。
後々、後悔しない選択をして欲しい。
僕は後悔している。思いっきり勉強して、貿易関係の仕事を思いっきり勤めて、病気になった。どこかで、手を抜けば良かった。
だから、息子に頑張り過ぎるな!と言っている。
息抜きが上手い方がいいのだ。
だけど、それは仕事の問題であり勉強の問題ではない。
夜中、ラジオを聴きながら勉強して、集中するとラジオの音が聴こえなくなるのだ。ラジオを集中力のバロメーターに利用していたのだ。
受験生の皆さん、社会人になる皆さん、どうか頑張り過ぎないで下さい。
たまには、息抜きも必要です。
僕は目標を失ないつつありますが、皆さんはきっと大きな目標があるでしょう。
頑張り過ぎず、頑張って下さい。
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