第11話 生と死


どうやって生まれ、どうやって死んでいったのか?



それは、現代と同じです。



母親の体から、生まれ、老衰やケガ、病気で死んでいく。


なので、肉体構造の違いは、内臓がないというか、消化システムがない、そういった方が解りやすいと思います。



なので、後のシステムは、同じです。


生殖システムも同じです。


じゃあ、どうやって結ばれ、どうやって家族をつくり、そして、死んでいくというシステムは、現代と同じです。



だから、受ける感情も同じです。


愛情がないとか、そういうことはなく、まるっきり現代と同じです。



ただ言えるのは、自立心は、強く、成人すれば、独力で生きていきます。



家族の絆も、現代と変わりません。



そんな感じです。


特別に、こうだったとか、そういうことはないです。



ただ、病気に対する受け取り方は、違います。



病気は、メッセージであり、悪霊の仕業とか、そういう考え方は、無いです。


ただ、単なるメッセージというとらえ方です。



誰からのメッセージか?



それは、私たちと言うか、各個人には、人生を導くガイドが存在するという考えがあり、その存在から、導きとしてのメッセージであるという考えです。



病気が、メッセージだというと、変に思われますが、そうです。


進む道が、間違っているとか、考え方が違っているとか、体験しなければならないことを、体験しているということです。



おかしい話ですが、自分たちの考えだけでは、人間と言う勉強は、できない。

誰か、先生が必要である。



そう言う考え方でもあります。



なので、治療法も違います。



現代でいう、ヒーリングが主体です。



そう、ヒーリングです。



それは、人から発するエネルギーの場合もあり、植物から受け取るエネルギーの場合もあります。



面白いでしょう。



それで治るのか?



治ります。



治るのです。



現代は、薬や手術が主体ですが、私たち、タルタリアでは、ヒーリングが、主体だったのです。



なので、その影響は、各国でも受けているでしょう。



中国では、気功があり、日本では各種ヒーリングが現存します。



欧米では、アロマセラピイとか、ハーブです。



なので、それらは、タルタリアからの影響です。



俗に自然療法と呼ばれるものです。




さて、じゃあ、次は何を話しましょうか?

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