第4話 人間の種類


人間の種類は、いくつあると思いますか?


そうです、肉体の種類です。


大きい人 中くらいの人、小さい人、それに食べない人の4種類です。


実験で、創られた人は、除きます。


それでは、現在の日本人が、どれにあたるか、わかりますか?


現在の日本人は、小さい人にあたります。


最古のDNAは、小さかったのか?


そう、思われるかもしれませんが、実は、関係ないです。


関係しているのは、重力と言ったほうが、解りやすいと思います。


ただ、重力と言っているけど、重力は、存在しません。



みなさんは、重力と言っていますが、重力は、存在せず、電磁波の影響で、物が、地

球に引き寄せられているだけです。



それを、みなさんは、重力と教えられています。


なので、正しく言うと、電磁波の強弱により、大きい人になったり、小さい人になったり、しています。



例で挙げると、恐竜が解りやすいですね!


巨大化した恐竜から、小さい鳥みたいな恐竜まで、多種多様に存在したのは、地球が発する電磁波が変化したからです。



そうです。


地球の電磁波の、影響で体の大きさが変化した。


大きい体をした人の子孫は、大きく、小さい身体をした人の子孫は、小さくなりました。



当たり前でしょ、そう言われそうですが、これが、なぞ解きの一つです。


私たちは、中くらいの人でした。


そうです、私たち、タルタリア人は、中くらいの人だったのです。


なので、建物は、現在の建物のサイズよりも、大きく造られました。


中くらいの人?


多分、同じ時代であれば、電磁波の影響でも、そんなに地域によって、違わないだろう。


そう考えている方が、多いと思いますが、いえいえ、私が言ってるのは、何万年単位なので、その子孫が、受け継いできた体の説明をしていました。



だから、体の大きさは、子孫が受け継いできたのです。


それは、何万年という単位で・・・・


じゃあ、人間の歴史は、どこから始まったのか?


そんな、何万年単位で歴史は、あるのか?


あります。


何度も言いますが、それは、日本から始まったのです。


みなさんが、多分、最古の人類の子孫です。


大きな人、中くらいの人、小さい人は、共存していました。


しかし、ある時から、大きな人が、暴走し始めました。



体が、大きいから・・・


勘違いをはじめ、中くらい、小さい人を、奴隷扱いし始めたのです。


そう言う時代が、ありました。



その結果、何が起きたかと言うと、争いが起きたのです。


戦いは、大きい人vs中くらい、小さい人連合です。


多勢に無勢であり、だんだんと大きい人たちは殺害され、窮地に落ちて、彼らは、地上から、逃げ出す羽目になったのです。




これは、第一次人間戦争です。



この後にも中くらいの人vs小さい人の争いが、起き、中くらいの人で生き残った人は、タルタリア人だけです。



これが、人間の世界での争いです。




ただ、タルタリアも絶滅の道を辿るのです。

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