第5話:ぼくと勘違いヤロウ

 僕が小・中学校の頃の話。つまり、まだネットが一般的でなかった頃の話。

秋葉原のことを「アキハ」と略している友達がいた。

エルレガーデンのことをエルガーデンといってる友達もいた。

両者とも、ぼくが違うよ、ってさとしてもガンとして譲らなかった。


Why Japanese people!?


 いまとなってはわからないけど。

彼らには彼らなりの、譲れないsomethingがあったのだろう。


 あと。割と最近でいうと。 

名古屋アンパンマンランドは名古屋にないよって、言ってるのに、

いや名古屋にあると、言い張ったやつもいた。繰り返すが最近の話だ。

ちょっとしらべりゃすぐわかる話なのにな。

(そして、そいつとは疎遠になったw価値観の違いってやつ?w)


ちなみにこれは、

友達=自分乙という自分語りの話ではない。(一応、断りを入れておくw)


 ただぼくも自他ともに認める相当なうっかりさんだ。

なんか色々、勘違いしてそうなもんである。でも今は特に思いつかない。

書いているうちに思いつくかとおもったんだけどな。

なにも思いつかない。コマッタ。完全にタイトルは見切り発車である。


え、そうなの? って。

人生で割と言ってきた気がするんだけどな。

彩という漢字を間違って覚えていたことは思い出した。

漢字つながりでいうと、右と左の書き順は覚えられない。

あと、何回調べても時雨の意味が思い出せない。


 あ、娘の話だけど1つ思い出した。去年、驚愕の事実があった。

ずっと「あかあさん」といってたそうなのだ。

全然きづかなかった。最近ひらがなをかけるようになって発覚した事実だ。

ぼくの活舌が悪いせいだったとしたら、本当に申し訳ないと思う。

そう、ぼくは自他ともに認める活舌悪いおじさんなのだ。


 そして言い間違いおじさんでもあり。

情けないが(ごくたまにだが)、

娘に向かって息子の名前をいってしまう。(逆もまた然り)

もう脳みそが、いい感じにとろけてきているのだろう。

そしてちょっと残念そうな顔をされるのがつらい。

なんで言い間違えるんだろうな。


 あ、究極の勘違い話を思い出した。

これは個人的にはお墓に持っていきたいくらいのやつだけど。

時効(?)ということで(笑)

いや、相手からしても忘れられないだろうから、

この場を借りてお詫びしたい

(直接言えというのはご勘弁ください、だって連絡先知らんしさ(-_-;))。


 中学校の時、掃除時間中に、後姿で友達だと思って。

忍び足で近寄って。尻をふざけてけり上げたら、

(戸愚呂的には30%程度の力)友達じゃなかったっていうね。

しかも女の子だったのよね。

つらいわ~。つらいわ~。走って逃げたわ。謝ってないわ。

無かったことにしてたわ。ごめんなさい。ごめんなさい。

ほんとに勘違いなのよ。

まぁ本当に友達だったとして、尻を蹴り上げていいのかっていう問題もあるけどね。


 やっぱりわたくしも勘違いヤロウですわw

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