第11話
それから1年後・・・。
私は19歳にライルは20歳に。
そして今日は私達の結婚式・・・。
「おめでとうライルにマリン」
「ありがとう父さん母さん」
「ありがとうございます。お義父さんお義母さん」
「おめでとうマリン、ライルくん」
「お父さんお母さんありがとう」
「お義父さんお義母さんありがとうございます」
「夫ライル、あなたは妻マリンを一生愛する事を誓いますか?」
「はい、誓います」
「妻マリン、あなたは夫ライルを一生愛する事を誓いますか?」
「はい、誓います」
「それでは誓いのキスを」
そして私たちは誓いのキスを交わした・・・。
結婚式のあと私達はライルの家にきた。
ここが、これから私達家族が暮らす家になる。
「この家広すぎない?」
「父さんが結婚祝いに増築したらしいから、確かに広いな。でも、すぐに子供も産まれるからいいんじゃないか?」
実は私妊娠3ヶ月です。
「そう思うことにする」
「元気に産まれてこいよ」とライルはお腹を撫でながら言った。
「ママとパパ待ってるから元気で産まれて来てね」
これから一緒に幸せになろうね♪
[完]
いつまでもあなたの隣に 桜川椿 @SAKURAGAWA_TSUBAKI
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます