アスミナの執念勝ちでしたね。
結果的に移住可能な惑星を見つ出したこと自体も素晴らしいんですが、自らの大義を貫き通した姿勢にこそ胸を打たれる思いでした。
ここから本編の歴史が始まるかと思うと、胸が熱くなりますね。
作者からの返信
読了ありがとうございます!この時代のエピソードはいつかは書いてみたいと思ってたのですが、いざ書き上げるとまだ書き足りないという想いがあったり。少し手直しするかもしれません。
この世界観は自分でもまだまだ手つかずの部分が山ほどあるので、いずれこういったスピンオフをまた書くこともあると思います。その折にはまたよろしくお願いいたします。
改めて、最後までお目通しいただき、感謝です。
ああ、ちゃんと(失礼)アスミナの話でした。よかった! ラストの「彼女」が誰を指すのかのくだりは、ここまで読んできた読者だけが「ふふん」となれるポイントで、なかなかぐっときました。アスミナには悪いですが、ここは定説は定説のままであってほしいですね。知る人ぞ知る異説。
作者からの返信
コメントありがとうございます!本作はアスミナの物語であり、宇宙船内の社会が育つ様を描こうとしたものですが、ちょっと欲張りすぎたかもしれません。最後の「彼女」は神のみぞならぬ読者のみぞ知るという雰囲気を醸し出したくて、こんな言い回しになりました。最後までお付き合いいただき、感謝です!