第2話 初日?
おはようございます!真奈美です!
いきなりですが!お昼ご飯を食べるときの休憩時間はどのくらいですか?
大体1時間くらいですかね?教員時代は形式上45分。
しかし生徒が来たときにはもうね・・・ご飯食べられんぞよ!
まぁそんなことを思い出しました。では、本編どうぞ!
某高校初日です!
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初めて赴任校に来たのは3月29日?くらいだった。
私『あれ?4月から教員だよね?今日の分の給料出るのかな?』
まぁこんなことを考えていました。
ワクワクとかドキドキより、お金のこと優先だ!
車を駐めて職員玄関まで歩く。そのときグラウンドの方から声が聞こえた。
「こんちわぁ!!」
白のユニフォームにグローブ。帽子を右手で取り挨拶をしている。
そう野球部だった。
私「はい。どうもぉ~」と小声で言いながら大きくお辞儀をした。
約70Mほど離れた位置から挨拶してくれたので「聞こえてるよ」ということを伝えたく、大きく頭を下げた。
今思えばこれが生徒とのファーストコンタクトだったんです。
(まぁぶっちゃけそんな遠いところから挨拶する必要性を感じませんが・・・)
そのような恒例の「先生への挨拶」を先生の立場として初めて経験し、学校の中へ入っていきました。
中に入ると教頭先生が待ち構えていました。
それからは、書類・書類・説明・書類・書類。
はい。もう覚えていませんが、そんな感じでした。
(これ4月からでよくね?)
と感じながら、3月28日?を終えました。
物件探したり、色々街探検して3月が終わりました。
迎えた4月1日。「第0回職員会議」とかいうね。名前いるか?という会で私は紹介されました。
私「新卒で来ました真奈美です!わからないことだらけでご迷惑おおかけしますが、よろしくお願いいたします!」
ここから教員生活がスタートしました。
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はい。まだ先生の裏方の部分ですね。すいません(笑)
先生が生徒に思っていることとして「野球部の挨拶」に対して少し思っていることを書きました。
今後はこのような「思っていること」の描写が増えますので、不快に思われたら申し訳ないです。
ただ、先生も一人の人間ですかね。「変だなぁ」と思うことは少なからずありますので。
では、また明日。
(今日は仕事納め!お疲れ様でした!)
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